1987-03-04 第108回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第2号
ただし、実は短期的に見て当面の経済摩擦を解消するために内需拡大が必要だという点では賛成、一致があるといいましても、実はそこには物すごいニュアンスの隔たりがあるわけです。 当面の経済摩擦を解消するのに内需拡大なんてそんな迂遠な政策で間に合うものか、こういう議論が十分成り立ち得ます。私は、ある意味ではその立場に立っております。
ただし、実は短期的に見て当面の経済摩擦を解消するために内需拡大が必要だという点では賛成、一致があるといいましても、実はそこには物すごいニュアンスの隔たりがあるわけです。 当面の経済摩擦を解消するのに内需拡大なんてそんな迂遠な政策で間に合うものか、こういう議論が十分成り立ち得ます。私は、ある意味ではその立場に立っております。
それと同時にいろいろ皆様から御意見のありました通り、一應われわれは修正案を出しまして、さいわいにして多数の賛成一致を得て通過いたしましたので、喜ぶとともに、まだ残つた部分につきまして、これが運営の面からいきましても、あるいは機能の面におきましても相当研究の余地があると私どもは考えております。