2018-12-05 第197回国会 衆議院 外務委員会 第5号
一義的には賓客側の意向を受けて実施ということで、きょうも、トランプ大統領の来日、来年の、二回いらっしゃるんじゃないかという新聞記事があって、そこに、来日した近年の主な要人というような書き方がありましたけれども、この中でも、二〇一四年のベトナム国家主席、それから二〇一五年のフィリピン大統領が、直近では、この後また質問できればと思いますが、カザフスタン、その前、二〇一六年二月にはエジプト大統領といった方々
一義的には賓客側の意向を受けて実施ということで、きょうも、トランプ大統領の来日、来年の、二回いらっしゃるんじゃないかという新聞記事があって、そこに、来日した近年の主な要人というような書き方がありましたけれども、この中でも、二〇一四年のベトナム国家主席、それから二〇一五年のフィリピン大統領が、直近では、この後また質問できればと思いますが、カザフスタン、その前、二〇一六年二月にはエジプト大統領といった方々
賓客側の武官が随従するかどうかというのは、ヨーロッパの中でも半分半分ぐらいなんですね。
この国賓の答礼行事というのは、国賓としておもてなしをした天皇陛下に対する答礼のために行われるものでございまして、賓客側の自由意思によって主催される行事でございます。したがいまして、政府関係者は答礼行事の主賓ではなくて、必ず出席しなければならないというものではないんです。過去においても、何回もそのように出席をしないというそういうこともございました。
第一は、賓客一行の本邦外の旅行に要する経費、それから賓客一行の本邦外との通信に要する経費、第三に、賓客側の主催する行事に要する経費、これは賓客側が日本側を招待するというような場合の経費は負担しない。それから賓客国の在本邦外交官が賓客の接遇に要する経費、わがほうで提供する以外の自動車を雇ったり何かするというような場合にはこれを負担しない、大体そういうことが国賓の場合の要領でございます。