2009-11-17 第173回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号
それからもう一つ、政投銀の出資を一千二百三十七億削りましたけれども、これは何か、これから年度末までの資金需要を換算して、これは少なくしても大丈夫だということのようなんですが、これから経済状況も極めて厳しいということになると、現在予測している資金需要量がふえることは当然ありますよね。だから、この出資を削ったことによって、この危機対応業務でも貸し渋りとか貸しはがしが起こることになりかねません。
それからもう一つ、政投銀の出資を一千二百三十七億削りましたけれども、これは何か、これから年度末までの資金需要を換算して、これは少なくしても大丈夫だということのようなんですが、これから経済状況も極めて厳しいということになると、現在予測している資金需要量がふえることは当然ありますよね。だから、この出資を削ったことによって、この危機対応業務でも貸し渋りとか貸しはがしが起こることになりかねません。
元々、この農協系統が持っております資金量については、資金需要量に対しましても相当程度大きな余力を持っているところでございます。
○松沢委員 そういう点で、党派を超越しまして、農林省もそうだと思うのですが、今、私は金融関係の審議のためにいろいろお話を聞いたりなんかしておりますけれども、一つには資金需要量がふえないのです。はっきり言うと、これはやる気を失ってしまっているということが言えると思うのです。それともう一つは、農林水産省のお役人さんたちが生気を失っているのです。
各種資金の貸付限度額がふえますと恐らく需要もそれに伴ってふえると思うわけでありますが、この資金需要量のこれからの見通し、これに伴う利子補給金の動向、何か細かい数字が出ればいいですが、出なければ、一つの傾向線は出てくるはずでありますが、どういうふうにお考えになっておりますか。
その後の手続といたしましては、その数値をもとといたしまして、別途現在進めております被害農林漁業者の資金需要量調査をもとにいたしまして資金需要量をはじきまして関係省庁と協議に入るわけでございますが、通常の手続の進みぐあい、これまでの経験等から考えますと、関係政令の制定、公布につきましては、来月の中旬ごろというふうにめどをおいておるわけでございます。
五年間の資金需要量を試算しますと、マル寒が二百二十八億円、マル南が二百三十億円程度、こういうふうに言われておりますが、今後五年間に対象農家のすべてを認定し、計画達成が可能かどうか。そういった点についても、先ほどは土地基盤事業については五年間で鋭意積極的に努力して達成をしよう、こういうふうにおっしゃっておりますが、こちらの方はどういうことになるのか。
そうしますと、五カ年の資金需要量を計算されて、午前中の質問にお答えになったマル南の方は向こう五カ年間に二百三十億、こういうことをおよそ言っておられるわけですが、この数字もどういうふうなあれになっているかわかりませんが、実はこの資金の対象農家は、先ほど申し上げましたように、南九州だけで十二万七千戸あるわけです。だから、向こう五カ年間で一万二千戸お進めになりますと、十一万五千戸残るわけですね。
○杉山政府委員 まだ被害の詳細が判明いたしておりませんのと、資金需要量について詳細な要請を受けておりませんので、今後その要請を受けました上で実態に合わせてしかるべく対処するようにいたしたいと思っております。
このように、財形貯蓄の金利、預金量及びその滞留状況、資金調達の金利、資金需要量、こういうものを総合勘案した上で、三分の一程度が適当ではないかというふうに考える次第でございます。
また中小企業におきましても、資金需要量が大きいため、政府系の金融機関の貸し出し限度ワクを超えるものが多く、一般市中からの借り入れが通例となっておりますので、この機会に中小企業向け金融機関の企業当たりの限度ワクの拡大あるいは担保条件の緩和とあわせて、一般市中からの借り入れについても何らかの御援助をいただきたいのであります。
なお資金需要の点につきまして、私のほうで各県といま早急に需要量を集めておりますが、御存じのように非常に問題が動態的に動いておりまして、県におかれましても端的に資金需要量はまだ固まっていないような段階でございますが、固まってきた県からこの問題は逐次発動ができるようにいたしてまいりたい、こういうように考えております。
ただ問題なのは、まだ、いろいろと資料を集めておりますが、具体的に県と折衝しておりますが、最終的な意味での資金需要量が十分固まっておりませんので、その辺につきましてなお鋭意、今週中には資金需要量が十分固まるように検討いたしたい、こういうように思います。
○参考人(佐々木直君) 金融機関の資金需要量と申しますか、取引先からの資金需要の額というのは、どこでつかまえるかで非常に金額が違います。
あの政令は、災害を指定するという意味と、関係道府県と十分打ち合わせて資金ワクを政府として確定するという二つの事務上の意味がございまして、ただいま十月十五日の作柄を基準にして天災融資法の適用を希望する道県と、非常に急いでその資金需要量の詰めをやっております。もう済んだところもございますし、まだそれが間に合わないところもございます。
○小暮政府委員 農林省といたしましては、十月十五日の統計調査部の数字に基づきまして、ただいま鋭意関係の道県と資金需要量についての作業を連日詰めております。今回の法律を決定いただきますれば、可及的すみやかに天災法の発動をお願いする手続を進めるつもりでおります。したがいまして、それと並行して激甚災の問題も当局において御検討いただくように連絡いたしております。
公害防止事業団は、実はいままで通産、厚生両省でおあずかりしておりましたが、将来環境庁の監督下に一本化されるという方針がすでにきまっておりますが、通産省も、多くの業種、中小企業等をかかえておりますので、資金需要量等も今後曾根田政府委員向きに——悪臭などについても調査しまして、予算要求の面でもこれを十分事曾根田政府委員に反映させていく。
○鈴木一弘君 いまの信用保証基金のことについて、現実に資金需要量はとうていこの四百二十億というのでは間に合わなくなってくるのではないか、これが増額ということが必要にならないか、これは私は非常な不安があるような感じがするのですけれども、その点は十分なんですか。
集荷団体、まあ農協でございますと、先ほど申し上げましたように、自主流通米の流通計画を持つわけでございまして、したがって、月別の集荷量、販売量のおおよその見当がつくわけでございますので、その月々の資金需要量というものに対応いたしまして、いま考えておりますのは、ちょうどその時期は農林中金自身も資金としてはあまり苦しくない時期でございます。
政府から借りるということが理論的にまずいというなら、いままでやってきたことはおかしいのであって、当然民間あるいは市中銀行から借りるべきであったと思うのですが、おそらく非常に資金需要量が増大したために資金運用部資金からの借り入れだけでは間に合わないというような場合に補完的に民間から借りる、こういう意味だろうと思いました。
○説明員(荒勝巖君) 食糧庁のほうでも、出ております手元にあります資料によりますと、約十五億二千三百万円の総資金需要量が要請されておりまして、そのうち開銀で十二億、自己資金で残りを調達するというふうに申請書のほうには書いてございます。
そのために資金需要量が増し、あるいはこの資金もかなりの資金がくれば、状況によっては利率の点、あるいは償還期限等も当然検討する。ともかく、せっかくできた資金貸し付け法を拡大をしていく、こういう建設者当局、大臣言明がありますものですから、ぜひ将来その点にわたっての御努力を十分やっていただく。
最近の二公庫に対する資金の伸びの実績等も勘案をいたしまして、中小企業庁としては三機関の資金需要量というものを出しまして、これをもとにして財政投融資の措置をするということでございます。