2000-05-23 第147回国会 参議院 財政・金融委員会 第19号
また、郵貯・簡保資金の当該年度の資金配分計画につきましては特別会計の歳入歳出予算に添付いたしまして、運用に関する実績等については決算書に添付するということによりまして、これも国会に提出するわけでございますから、これが言ってみれば株主の皆さんに営業成績とかいろんなものの御審査をいただけるというような、間接的ながらそんなふうになると思っております。
また、郵貯・簡保資金の当該年度の資金配分計画につきましては特別会計の歳入歳出予算に添付いたしまして、運用に関する実績等については決算書に添付するということによりまして、これも国会に提出するわけでございますから、これが言ってみれば株主の皆さんに営業成績とかいろんなものの御審査をいただけるというような、間接的ながらそんなふうになると思っております。
それから、毎年度、基本方針や当該年度の資金配分計画等を内容とする運用計画を審議会に諮問するということがございます。さらに、もちろん郵貯はお一人お一人が株主でございますから、一般に公表すること等もいたしております。
そのために、まず今回御審議をいただいております法律案におきまして運用原則について明記するとともに、毎年度、基本方針だとか当該年度の資金配分計画等を内容とする運用計画というものを審議会に諮問した上で定めることといたしております。また、運用計画につきましては、市場の無用の混乱を生じさせないようにするために、策定後直ちに一般に公表することといたしております。
このような考え方に基づきまして毎年度運用に関する基本方針を定めまして、そして中長期的な資産構成割合あるいは当該年度の資金配分計画等を内容とする運用計画を策定いたしまして、これに従って運用を行うことといたしております。この運用計画をあらかじめ審議会に諮問の上、決定して、そしてディスクロージャーの時代でございますから、これを公表する、こういう形になっていることを御理解いただきたいと思っております。
○国務大臣(八代英太君) 今それぞれ局長がお答えしておるわけでございますが、いずれにしましても審議会へ諮問して運用計画を立てて、そして当該年度の資金配分計画については特別会計の歳入歳出予算に添付いたしまして国会に提出する、こういう形はとるようになっております。
そのために、運用の原則につきましては法律に明記するとともに、毎年度、基本方針や当該年度の資金配分計画等を内容とする運用計画を審議会に諮問した上で定め、一般に公表することといたしております。 運用計画の策定に当たりましては、市場に与える影響を勘案するとともに、この計画の中で各運用資産の市場規模に配意した運用を行うこと、長期・安定的な運用手法をとること等の考え方を示すことといたしております。
やはりその資金配分計画を計画的に公表しながら、具体的な資金配分についてはどうするのだということを、大筋において国会の承認を得るような、そういう措置をとることは、庶民の金をどう使うかという問題と財投の洗い直しの問題とも関連をいたしまして、ぜひともやるべき問題ではないか、こう思います。その点につきまして、もう一度ひとつ大蔵大臣のほうから御答弁をいただきます。
新種のものでございますので、これは主管がよその局でありますけれども、それといま話をしておりますが、いますぐ——本年度はもう資金配分計画ができておりますので、その辺はむずかしいと思いますが、少なくとも来年早々くらいまでにはめどをつけたい、こういうふうに考えております。
したがって、電力というか石炭という問題も、これは切って捨てられぬ事情もいろいろあるわけですから、そういうことについてはむしろ大臣のほうが明るいわけですから、私はひとつ公正な、政府がある程度タッチしてけっこうですから、公正な財投資金配分計画委員会みたいなものを、そしてあらゆる階層の意見を聞いて効率的に、しかも国民の納得のいくような資金の運用をしてもらうということを、これは特に申し上げて、今回の利子補給
そもそも、どのような方面、どのような分野の学術振興に重点を置くか、どのような専用的研究者の育成に力を入れるか、どのような国とどのような形で国際交流を積極的に進めるか等々の、学術にとって最も基本的な重大な問題が事業計画や資金配分計画の内容をなすものである以上、これらすべてを文部大臣の認可、承認事項とすることが、学術の国家統制への道を開くものであることは明らかであろうと思うのであります。
そもそも、どのような方面、どのような分野の学術振興に重点を置くのか、どのような国とどのような形で国際交流を積極的に進めるのか等々の、学術にとって最も基本的な重大な問題が、事業計画や資金配分計画の内容をなすものである以上、これらをすべて文部大臣の認可、承認事項とすることが、学術の国家統制への道を開くものであることは明らかなのであります。
七番目につきまして、繊維工業審議会は、年一回、繊維産業の現状報告、長・短期の需給予想、設備能力と投資資金配分計画案を策定して国会に拠出していただきたいということでございます。
ところが、一たん財政投融資に眼を注ぎますと、今般のように産業投資特別会計法というような法律改正のときにはこうやって聞けるけれども、それぞれの国会の会期にあっては財政投融資資金配分計画というようなものが出るだけであって、それに含まれておるところのそれぞれの政府機関やあるいはまたそれぞれの関係団体の内容というものがわれわれにわからないし、いわんやまたそれに累積した財政投融資が与えておる影響もまたわからない
しかし、できてしまえば、財政投融資の中だからというので、参考資料で資金配分計画だけを見せてもらって、事実経済効果が上がっているかどうかは、国会の審議権という観点からいうと、何か隔靴掻痒の感になっている。こういうままでいいですか。
そういう一連の現在のやっております仕事だけを考えてみましても、もう少し計画に検討を加えていかなければ、ただいま決定いたしておりますところの資本構成だけの内容を見てみても資金に不足をきたすおそれがあるんじゃないか、従って他の産業、立地条件の整備に回す金が、そういう方面へ食われることがあるのじゃなかろうかと、こういうふうに心配いたしまして、新しい企業に対する資金配分計画を考える前に、とりあえず現在持っておりますところの
こういう科学の持っている独自性、特異性に対する理解ある考え方を持って、科学技術庁の資金配分計画はもとより、大蔵省等においても、これらの科学そのものの研究の特異性というものを十分に認識せられた上における予算的な顧慮というものを、私どもは心から希望いたしたいのであります。
次に続いて開発銀行の資金配分計画を御説明申上げますが、これも資料がお手許にございまするが、これは当初の計画と、最近に至りまして改訂をいたしておりますので、この改定と比較をいたしましてお示しをいたしてございまするが、資金源といたしましては、第一に書いてございますが、政府から出資いたします金額、その次には開発銀行が既往の貸付から回収する金額、それから利殖金等、それから繰越充当等ということで、当初は六百五十億
○豊田雅孝君 関連して……、今の資金計画の資金配分計画、すでに配付になつているんだつたら結構ですが、若し配付になつてないのでしたら資料として配付してもらいたいと思います。
第三は、以上の点と関連して、昭和二十八年度予算と政府資金配分計画を次の臨時国会を待たず修正する決意はないかを承わりたいのであります。一昨日、大野国務大臣は、現地の実情を知る者として、臨時国会開催の必要を認める発言をなされました。
で、その簡保資金の点も残つておるのでありますが、どちらがどうだろうかということはわかりませんけれども、従来の資金配分計画から見れば資金運用部資金のほうがよりまあ相当問題になつて来たという点で、若し運用部資金が困難であるというのならば、簡保資金も含めて御折衝を願いたい。
運輸当局としても、事務当局はすでに大蔵事務当局との間に資金配分計画について折衝が進められておると思うが、今国鉄総裁が言われた、たとえば当面緊急を要する一千八百億の資金獲得について、大臣はどのように交渉を進められ、どのような御信念でこれを具現するために努力されておるかを御答弁願います。
それから第六條で、融通法案第二條第六号、つまり農林漁業者の協同利用施設の範囲を規定いたしたわけでありますが、この政令案では御覧の通り現在の六十億円の資金配分計画に載つておりまする小水力発電施設、それから北海道の漁田開発施設、これ以外に木炭倉庫でありますとか、或いは乾繭倉庫、農業倉庫、それから水産関係の製氷冷凍施設、酪農協同処理施、種蚕共同飼育施設、或いは塩のせんごう施設と規定しております。