1972-04-12 第68回国会 衆議院 運輸委員会 第11号
ただ、C・D線につきましては、これはやはり借り入れでございまして、資金運用部並びにその他から借り入れをいたしまして、それに対しまする利子補給をするということでございまして、形としては今度の鉄道建設公団に若干似ておるということでございます。とにかくこの方式によりまして、従来私鉄が非常に困難をきわめておりましたこの基礎的な施設の設備投資というものを促進させたい、こういう趣旨でございます。
ただ、C・D線につきましては、これはやはり借り入れでございまして、資金運用部並びにその他から借り入れをいたしまして、それに対しまする利子補給をするということでございまして、形としては今度の鉄道建設公団に若干似ておるということでございます。とにかくこの方式によりまして、従来私鉄が非常に困難をきわめておりましたこの基礎的な施設の設備投資というものを促進させたい、こういう趣旨でございます。
さらに資金運用部その他の借入金でございますけれども、今日予算書を見ますると、資金運用部並びに公募債、こういうものの額は、昨年よりもたった十億円を増しておるだけであります。これはやはり国鉄の企業に対しては、相当大きな国家資金をつぎ込んでいくという態度を当然とられなければならないと思うわけであります。