2004-03-02 第159回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
東京マーケットの参加者は、現在の日本の年金資金運用制度は政治介入の余地が大きいのではないか、そういったような疑いといいますか、そういう目を持っている方も大勢いらっしゃいます。
東京マーケットの参加者は、現在の日本の年金資金運用制度は政治介入の余地が大きいのではないか、そういったような疑いといいますか、そういう目を持っている方も大勢いらっしゃいます。
午前中から論議がございました今回の郵便貯金法等の一部を改正する法律案は、資金運用部への預託の廃止に伴って、これまで資金運用部に預託していた郵貯や簡保、これらの資金を郵政省、来年からは総務省ということになりますけれども、全額自主運用するという、まさに資金運用制度の根本を変えるものだと思います。 特に郵便貯金の資金については、九八年度末で資金運用部に二百五十一兆円預託されておりました。
さらに、次世代を展望した事業運営基盤の整備のために、郵貯・簡保資金の資金運用制度の改善を図るとともに、郵便局強盗事件の防止を図り、安心して利用できる郵便局づくりを推進する郵便局セキュリティーの充実強化等の施策を実施してまいります。 以上をもちまして、郵政省所管各会計の平成十一年度予算案についての御説明を終わらせていただきます。 御審議のほどよろしくお願いいたします。
そこで、簡易保険事業といたしましても、国民の自助努力を支援するため、確実な事業経営に努めるとともに、商品、サービスの充実や資金運用制度の改善等に取り組み、国民の信頼にこたえてまいりたいと考えております。 以上、郵政三事業について申し上げましたが、郵政三事業は多くの職員により支えられて初めて成り立つものであり、意欲に満ちた創造性ある職員なくしてはその発展は期待し得ないものであります。
また、金融自由化対策資金の新規運用額の確保や簡易保険資金の運用手段の多様化による資金運用制度の改善充実を図ることとしております。なお、情報通信を活用した新たな勤務形態の試行実施等、変化に対応した新しい就業環境の整備も図ることとしております。 以上をもちまして、郵政省所管各会計の平成九年度予算案の概略につきまして御説明を終わらせていただきます。 御審議のほどよろしくお願い申し上げます。
また、金融自由化対策資金の新規運用額の確保や簡易保険資金の運用手段の多様化による資金運用制度の改善充実を図ることとしております。なお、情報通信を活用した新たな勤務形態、テレワークの試行実施等、変化に対応した新しい就業環境の整備も図ることとしております。 以上をもちまして、郵政省所管各会計の平成九年度予算案の概略につきまして御説明を終わらせていただきます。
「金融自由化時代における為替貯金事業の健全な経営を確保するとともに、社会資本の充実等を図るため、地方公共団体への直接貸付など、資金運用制度をさらに改善充実すること。」こういうことで、いわゆる国会からもその早期実現を求められておるわけでありますが、この取り組み、実現についてどのように取り組んでおるのか、最後に質問をしたいというふうに思います。
一 金融の国際化の進展等急激に変化する社会経済環境の中で、加入者の利益の増進に資するため、簡易生命保険の積立金の一層安全・確実な運用ができるようリスク管理体制を強化するとともに、より効果的な分散投資が可能となるよう運用対象の多様化その他の資金運用制度の充実に努めること。
一 国際金融・経済環境が変化する中で、金融自由化対策資金の運用に当たっては、リスク管理を十分行うとともに、郵便貯金資金の一層有利で確実な運用や地域への直接還元を図るため、金融自由化対策資金の運用対象の多様化を図るなど、資金運用制度の改善・充実に努めること。
為替貯金事業では、為替リスクヘッジ手法の導入等資金運用制度の改善、充実を行うことなどにより、安心して暮らせる社会づくりのための為替貯金事業の展開を図ることとしております。 簡易保険事業についても、為替リスクヘッジ手法の導入等資金運用制度の改善、充実を行うことなどにより、長寿福祉社会と金融自由化に対応するための簡易保険事業の展開を図ることとしております。
一、金融・経済環境の国際的変化にも適切に対応じ、簡易生命保険の加入者の利益の増進を図るため、簡易生命保険積立金の運用に当たっては、その資金が加入者の共同準 備財産であることを認識し、リスク管理を十分行うように努めるとともに、その運用対象を一層多様化するなど資金運用制度の改善に努めること。
一、郵便貯金資金の一層有利で確実な運用及び地域への還元を図るため、金融自由化対 策資金の運用対象の多様化を行うなど、資金運用制度の改善・充実に努めるとともに 、その運用資金が預金者から預けられた大切な資金であることや国際金融情勢の変化 等をより認識し、リスク管理を十分行うように配意すること。
為替貯金事業では、為替リスクヘッジ手法の導入等資金運用制度の改善・充実を行うことなどにより、安心して暮らせる社会づくりのための為替貯金事業の展開を図ることとしております。 簡易保険事業についても、為替リスクヘッジ手法の導入等資金運用制度の改善・充実を行うことなどにより、長寿福祉社会と金融自由化に対応するための簡易保険事業の展開を図ることとしております。
また、郵便局利用者の利便の向上のため、口座振替による国税及び電波利用料の収納、還付の実施等の制度改善を図るとともに、郵便貯金事業の健全な経営に資するため、金融自由化対策資金の運用について、金融・経済環境の変化に適切に対応できるよう、為替リスクヘッジ手法の導入等資金運用制度の改善、充実を図りたいと考えております。
また、郵便局利用者の利便の向上のため、口座振替による国税及び電波利用料の収納・還付の実施等の制度改善を図るとともに、郵便貯金事業の健全な経営に資するため、金融自由化対策資金の運用について、金融・経済環境の変化に適切に対応できるよう、為替リスクヘッジ手法の導入等、資金運用制度の改善・充実を図りたいと考えております。
この点につきまして、地方自治体から、郵便貯金資金の地方還流を求める意見書、平成五年度末で三百八十二件、地方自治法九十九条二項の意見書が数多く寄せられておりますし、また、本院における附帯決議におきましても、「金融・経済環境の変化に的確に対応し、郵便貯金資金の一層有利で安全確実な運用を図るため、金融自由化対策資金の運用対象の多様化を行い、郵便貯金資金を地域の振興等に活用できるようにするなど、資金運用制度
簡易生命保険の積立金の運用に関する法律及び簡易保険福祉事業団法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、変化する社会経済環境の中で、簡易生命保険の積立金の一層有利かつ確実な運用による加入者の利益の増進に資するため、為替リスク等の各種リスクに対するヘッジ手法の導入、より効果的な分散投資のための運用対象の多様化、その他の資金運用制度の一層の充実に努めるべきである。
今までも、そういう考え方に沿いまして資金運用制度の改善を行ってきたところでございます。 最近の例で申し上げますと、簡保事業団を通じた指定単運用制度を創設していただき、そしてまたその後改善をし、そしてまた今回実はもう一段の改善をお願いしているところでございます。
一、金融・経済環境の変化に的確に対応し、郵便貯金資金の一層有利で安全確実な運用を図るため、金融自由化対策資金の運用対象の多様化を行い、全国各地から集められた郵便貯余資金を直接地域に還元できるようにするなど、資金運用制度の一層の改善・充実に努めること。
一、簡易生命保険の積立金は、加入者に対する将来の保険金・年金の支払のための原資であることを十分に認識し、その確実かつ有利な運用に努めるとともに、リスク・ヘッジ手法の一層の充実、より効果的な分散投資を可能とするための運用対象の多様化等資金運用制度の改善を図ること。 一、国民の自助努力を一層支援するため、生命保険・個人年金に係る税制上の支援措置の充実を図ること。 右決議する。
金融自由化の進展の中で、郵便貯金事業の健全な経営を確保していくために、郵便貯金の自主運用である金融自由化対策資金の有利で確実な運用が従来にも増して求められておりますが、そのためには運用範囲の拡大、リスクヘッジの充実など資金運用制度の改善に努めることが不可欠であると考えますが、今後どのように資金運用制度の改善を図っていくのか、郵政省の考えをお伺いしたいと思います。
具体的には、金融自由化の動向を見きわめつつも、高齢化の進展等に伴い多様化する国民の需要を踏まえまして、新しい商品とかサービスとかの開発、加入者福祉サービスの充実とか、資金運用制度の改善とか、事業運営の効率化等の推進等に一層努めていかなければならないなと考えている次第でございます。
一 金融自由化の下で、簡易保険加入者がそのメリットを十分に享受できるよう、積立金の一層有利かつ確実な運用を図るとともに、運用対象を多様化するなど資金運用制度の充実に努めること。 一 長寿福祉社会の実現に向けて国民の自助努力を支援・促進するため、保険・年金に係る税制上の支援措置の強化を図ること。
一 郵便貯金資金の一層有利で確実な運用及び地域への還元を図るため、金融自由化対策資金の運用対象の多様化を行うなど、資金運用制度を改善・充実すること。 一 郵便貯金事業は、引き続き、預金者の利便向上をめざして心のこもったサービスの提供に努めるとともに、国民に対し事業の果たしている役割について常に周知を図り、一層の理解を得るよう配意すること。
一 金融・経済環境の変化に的確に対応し、郵便貯金資金の一層有利で安全確実な運用を図ため、金融自由化対策資金の運用対象の多様化を行い、郵便貯金資金を地域の振興等に活用できるようにするなど、資金運用制度の一層の改善・充実に努めること。 以上のとおりであります。
その場合に、特に当面の課題としまして、金融自由化が非常に進展しておりまして、資金運用制度を改善して資金運用の範囲を拡大していく必要があるということで毎年度いろんな形で制度改善を行っておりますが、今後の課題の一つとして株式というものが考えられるという考え方を持っております。