2021-05-28 第204回国会 参議院 地方創生及び消費者問題に関する特別委員会 第12号
また、この改正前にファンドの販売業者や運用業者による詐欺的な事案が発生して、当局が行政処分を行ったものの、破産手続開始申立てがないために、資金の流出や資金返還が行われない事態に対応できませんでしたということです。そこで、この法改正によって、当局による破産手続開始の申立て対象事業者を金融商品取引業者全般に拡大したということです。
また、この改正前にファンドの販売業者や運用業者による詐欺的な事案が発生して、当局が行政処分を行ったものの、破産手続開始申立てがないために、資金の流出や資金返還が行われない事態に対応できませんでしたということです。そこで、この法改正によって、当局による破産手続開始の申立て対象事業者を金融商品取引業者全般に拡大したということです。
○義家委員長 なお、お手元に配付してありますとおり、当委員会に参考送付されました陳情書は、改めて「谷間世代」に対する早急な是正措置を求めるとともに本年度の修習資金返還の一律猶予を直ちに求めることに関する陳情書外十七件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、選択的夫婦別姓制度の導入を求める意見書外四十件であります。 ――――◇―――――
全国ジャパンライフ被害弁護団連絡会は、その九月十八日、被害者への資金返還などを要望し、また、山口容疑者に届いたとされる首相主催、桜を見る会の招待状を同社が宣伝に利用していた問題については説明責任を求めておられます。 連絡会によれば、ジャパンライフの預託商法による被害者は約七千人で、被害額は約一千八百億円を超えています。もっと多いということも、今後、解明をされるでしょう。
環境プロジェクトに支出されなかったことにより発生しました未使用金等につきましては、契約上の返還請求権に基づき債権回収を行うこととしておりまして、NEDOがウクライナ政府との間で調整を行いつつ、日本政府は在ウクライナ日本大使館を通じた働きかけ等によりましてこれを支援し、既に約十億円の資金返還を受けたところであります。
外務省といたしましては、これらの御指摘も踏まえて、もはや被供与団体に案件実施の意思がないということで、現地の裁判所の執行吏を通じまして資金返還請求を行っておるところでございます。 あわせて、本件につきましては、被供与団体の代表がセネガル国内で厳正な刑事上の処分を受けるべきであるという方針で臨んでおりまして、現在、セネガルの捜査当局が調べに入っておるということでございます。
ですから、ざっくばらんに、やはり海運業界が非常に不況のために貸し付けた資金、返還金の回収が非常に滞っておるというふうに言ってくれれば、私は非常にわかりやすいのだよ。円高でこうなりましたよというような論理ですと、ちょっと私は納得できません。
たまたまこの育英資金返還の問題に話が及んでおったのだが、一方の青年が、育英資金を返したかお互い——が対象者であったらしくありますが、と聞いたら、あんなもの返すばかがいるかと仮事しておったという話を聞かれて、切歯扼腕して私のところにお見えになって、そういう心がまえの者がわずかでもおることは残念だ、対策を考えてしかるべしと言われたのが昨年の今ごろだったと記憶しますが、これはほんのわずかの不届き者の対象者
○庄野政府委員 開拓組合が保証を受けまして、そしてあと償還等につきまして代位弁済に入った場合の組合に対する融資がストップしないように、こういうふうに承知いたしておりましたが、いろいろ中央保証協会あるいは中金等とも連絡をいたしまして、そういう代弁に入りました組合におきましても、なお基金の保証を受ける、基金のあるワクの範囲におきまして、営農計画あるいは資金返還計画というものが明確に立ちますもの等につきましては
そうなった場合、はたしてこれから入植した者の、いわゆる資金返還と、営農の状況はどうなるのか。再び致命的なものが出てきやしないかという心配があるわけです。なるほど土地はできたが、農民はいわゆる流浪の旅に出るほかはないということでは、移民政策はゼロであります。だから、その辺の計算は、農林省はできておるのですか。
それでは田中育英会会長に伺いますが、小中学校に就職された先生方の育英資金返還の免除というのは、昭和十九年法律施行のときからそうでしたね。途中からですかね。ちょっと私記憶はっきりしていないので、その点教えていただきたいと思うんですが。
従って、私の質問の要点は、いわゆる現実に困っている開拓者の資金返還について、現政府としては何か特別の措置をしていただく用意があるのかどうか、もしないとするならば、法律的なものができないならば、特別な措置をもってそういったことがやり得る可能性と申しますか、あるいは方法があるか。この点について、政府の意向を農林大臣から、具体的な問題について農地局長から一つお願いします。
○金子委員 それでは今大臣のお話にあつたように、作報を中心にして至急確実な数字をまとめ、その被害の状況によつて適当な処置を講ぜられるよう——積極的な施策に入りませんと仮定して、かりに消極的な面といたしましても、たとえば昨年度の霜害、凍害の資金返還に対してある程度の延期をしてやるというような措置をとるのにも立法措置が必要でありますから、国会の会期も迫つておりますので、なるべくその点は急いでひとつ結論を
これは二十七年度の予算には当初十一億ほど計上があつたのでありますが、労務者が増加いたしましたのと、二十六年度の収入がずれて本年度に入りました関係で、それが約十一億円、それから連合軍円資金返還金でありますが、これは旧連合国軍が進駐の当時、二十年の九月に立てかえ払い金といたしまして、二十一億円の金を後に終戦処理費から渡し切りとして渡したのでありますが、それがだんだん使われまして九億円残つておりまして、講和発効
従つてそれがまあ当然脱落して帰るから、今言いました資金返還が、一時に出したものはそれを返還したかも知れませんが、その後の返せんやつに対しては、徹底的な方針と、緩和策を講ずる、非常に含みのあるお話をお伺いしておりまするが、こうして見ますると、私は入れた者が相当の責任を負わなければならん。
○説明員(野田哲五郎君) 脱落者に対する資金返還の要求の問題は、これは国の大切な資金を貸して頂いておるわけでありますから、私どもとしましては、酷にならざる程度におきまして、確実に返してもらおう、かように思つております。又我々の地方の仕事を受持つていてくれる者も、その気持で進んでおるのでありまして、新潟県の事例のごときは、開拓者が脱落いたしまして、学校の小使になつたわけであります。
只今までの成績は資金返還を命じましたものが七千一百万円でありまして、それに対して收入済のものが三千八百万円であります。五四%が返還されたということでありまして、残りの四六%、三千三百万円は未收であります。これは当初におきまする脱落者は、ほかにいろいろ職業の途が発見されましたために転ずる者が多く、比較的順調に返還されたのであります。
○政府委員(岩永賢一君) 建ち上つてしまいました後の公社の予算というものを考えて見ますと、歳入に家賃収入、歳出に見返資金返還費とその二つだけが公社の予算になりまして、この管理のための人件費、事務費というのは特別調達庁の庁費から支出をいたしますので、庁舎の特別な経費予算というものはないわけでございます。
○北條秀一君 在外公館借上金及び在外同胞救済資金返還の件につきまして、説明を申上げて御賛成を得たいのであります。これは第一回國会以來最も引揚者問題の重要なる案件の一つであります。即ち終戰後外地におきまして、一般避難同胞を相互扶助するために、外務大臣の指令に基きまして、訓令に基いて、外地においてそれぞれ相互に金を借上げて、その金でお互いが生活困窮状態を救つた。そうして引揚者が日本に帰れた。
次に在外公館借上金及び在外同胞救済資金返還の件、これを議題といたします。
○安東委員長 次に日程第四、朝鮮における日本人會借入の同胞救濟資金返還の請願、これも同様に専門調査員をして朗読いたさせます。 〔佐藤専門調査員朗読〕 終戦後朝鮮に於ては、各地日本人會が政府の代行機關として、在留邦人から資金を借入れ、同胞の救濟と本國への送還とに當り、會の責任者は何れも一身を犠牲にして千辛萬苦の末、漸くその仕事を終えたのであります。