1986-03-05 第104回国会 衆議院 建設委員会 第5号
○江藤国務大臣 この前から、国会の予算委員会からずっと審議の中で、民社党の提案では、国に予算がなくて、そして事業が進まないというのだったら、もういっそのこと、例えば有料道路でもあるいはダム、トンネル、そういうものを民間に一回任せて、五年なら五年分を資金立てかえ工事でやらしたらどうだ、こういう御提案も実はあったことは御承知のとおりだろうと思います。
○江藤国務大臣 この前から、国会の予算委員会からずっと審議の中で、民社党の提案では、国に予算がなくて、そして事業が進まないというのだったら、もういっそのこと、例えば有料道路でもあるいはダム、トンネル、そういうものを民間に一回任せて、五年なら五年分を資金立てかえ工事でやらしたらどうだ、こういう御提案も実はあったことは御承知のとおりだろうと思います。
資金立てかえをやるという制度を今度確立しまして、四十年度から発足することにいたしたわけであります。
相当の私は額に上るのではないかと将来憂慮するわけでありますが、まあ応急措置なり、それから被害額がわかってからことしの秋には最終的に措置しなければならぬ問題があると思うのですけれども、そこでお尋ねしておきたいのでありますが、たとえば自作農創設の資金の追加割当があるとか、あるいは農業共済の関係もありましょう、それから天災融資法の資金立てもありましょうが、それらの問題について十分用意はできておるのかどうかですね