1978-06-01 第84回国会 参議院 大蔵委員会 第23号
○福間知之君 いろいろお聞きをしてまいりましたが、最後に、開運をしてということでございますが、日本育英会ですね、本来私はこの育英会あたりの資金壁といいますか、業務を拡充していく方向でこの種のものが考えられるべき事柄ではないのか。これは確信を持って私は申し上げているわけじゃないんですが、これはどうなんですかね。銀行局長はどういうふうにお考えでございますかね。
○福間知之君 いろいろお聞きをしてまいりましたが、最後に、開運をしてということでございますが、日本育英会ですね、本来私はこの育英会あたりの資金壁といいますか、業務を拡充していく方向でこの種のものが考えられるべき事柄ではないのか。これは確信を持って私は申し上げているわけじゃないんですが、これはどうなんですかね。銀行局長はどういうふうにお考えでございますかね。
そうすると、資金運用部資金の資金よりは高いコストの資金壁を入れてみたところで、これは私は輸銀の資金量の問題、金利等の逆ざやから見て、無理な問題だと思うのです。だからそれらはいろいろ御検討になったのでしょうが、あなたは輸出入銀行のあり方についてどう考えておられるか。
それで、経済のそういう面の調整をやる、この調整をやる一つの方法として、常に資金壁のある程度の規制と、それから金利の規制といいますか、が行なわれるわけでありまして、現に先般、公定歩合が二厘方引き上がったわけであります。これは相当の影響を経済の各方面に及ぼしておることは申すまでもないのであります。特に中小企業面には相当深刻な影響を及ぼしておりますことも、これまた周知の事実であります。
○安田敏雄君 確かに現行法ではただいまの答弁で了承しますが、この毎年飛躍的に資金壁が増加していく、こういう面を見ますと、何かほかに、一々法改正しなくても資金だけで考え方があるようですがね。そういうような考え方についてまあ一応所信を述べてもらいたいと思うのですが。
ですから、構造改善事業をするのだという前ぶれで、これをやってきたのだけれども、構造改善事業は、資金壁は非常に多いわけです。十年でやるのに資金量がたくさん要ります。とても近代化助成法案では、こういうふうなものは、どうにもこうにもならなくなっていっちゃう、利子補給していったら。だから今度は、そういうことで近代化資金のやつを六分五厘をもっと下げろという要望は、農村どこからでも出てきたのです。
先般横山利秋先生から毛大蔵委員会でいろいろその点でお教えをいただいたわけでございますけれども、私どもとしてもできるだけこの政府三機関の資金壁の増加については毎年予算のときに努めておりますけれども、いかんせんこれは財源が限られております。そこでやはり圧倒的大きな部分を占める民間の金融機関を十分活用していきたい、かように実は考えておるわけであります。
それから無担保で保証する限度を上げるように考えられないかということにつきましては、それは、逐次保証協会の能力ないし資金壁もだんだんふえて参りますれば、その方向に努力するのが当然であろうと思うのであります。これは協会の方でもそのように努力されるということでございまして、私どもも全く同感でございます。
大部分が、九〇%以上というものが市中の金融機関を通ずる資金と、こういうことになっておりますので、私どもは、中小企業金融については、今度引き締め政策をとる前に一番重視しましたことは、この五兆何千億という一般の市中の金融機関の資金壁を一割落とされるというと、もう五千億円も中小企業には響くんですから、この貸出比率を落とさせない指導というものが、どうしても必要だと、こういうふうに考えまして、引き締め政策に入
○国務大臣(水田三喜男君) 金融の引き締めという政策をとった場合には、どうしても金融の資金壁が足らなくなるというために、やみ金利というものが出てくることは昔からの例でございます。
その後公庫の資金壁は逐年増加し、業務量もますます増大して、昭和三十六年度におきましては千二百億円をこえる貸し出しを予定しているのであります。
それから資金壁を、新増設の場合、重要機械器具の場合を半々にしますと、六分五厘と大体七分五魔見当になります。そこで資金量の業種別の配分とこの利率と相関関係でございまして、いろんな案を考えておりますか、公庫ができまして当事者といろいろ相談をして最後的にきめたいと思います。それから今度は一般診療所の腸骨でございますが、これは八十ページにございます。
○北澤委員 この金融公社の構想は適当であると私は思うのでありますが、その資金壁ですね、この公社の授権資本は大体米ドルの一億ドルでありますが、この低開発地域の開発のために要する資金は非常に多いのであります。国際連合の専門家の調査によりますと、世界の低開発地域のために要する資金、外国から供給されなければならぬ資金は大体一年に百億ドルであります。