ただし、長銀と日債銀につきましては、現在裁判中ではあるものの、経営破綻前に公的資金が注入され、平成十年三月、自己資金充実のためのものでありますが、破綻後も特別公的管理という形で、いわば国有化という事態となったことを考慮いたしまして、道義的な観点から既に返却をいたしておるところであります。
私の感じは、非常に貸し渋りが強いという批判は各行とも浴びておりまして、したがって、資本を充実すれば、それだけ貸し出し能力はその十二倍とか二十何倍とかふえるわけでございますから、そういうような状況にかんがみると、世間のそういう批判に対して、やはり資金充実をすることは入り用であろう、こういうふうに判断をされた向きが多いようで、仙谷議員の言われますように、このことは大変名誉なことであるとか、本来好ましいことであるとかいうふうには
○吉井委員 さっきの、競争的資金について大幅な拡充とか、重点的資金について拡充とか、基礎的資金充実。その基礎的資金が経常的研究費のことなのですが、前段の方に別にけちをつけたことを言っているんじゃないのです。だけれども、経常研究費が悪平等だ何だという議論じゃないのですよ、本当に少な過ぎるんですよ。
○大永政府委員 内部資金充実の方策としてまず考えられますのは、資産の再評価をやればこれは一番よろしいわけでございますが、現在の情勢ではなかなかむずかしいわけでございます。 資金問題懇談会、電気事業審議会での建議の中にありますのは、オイルショック前には、先生御指摘のように、電気事業につきましてはいわゆる定率償却をやっておったわけでございますが、現在は定額償却になっております。
また、医療金融公庫の資金充実等とあわせて、今後さらにその五千万円につきましては拡張することも私は当然考えていくべきであろうと思います。
したがって、自己資金充実の見地から、他人の資金を借用して使える利点を持つ株式会社システムを、生産法人として考えるべきですが、この点、政府はどういう見解をお持ちですか。
○中村参考人 自己資本の充実ということはわれわれが当然考えることでありますが、現在の段階においては自己資金充実を急速に行なうということはなかなかむずかしいと思います。
私どもも同様にそれを実現したいと思っておりますが、保証協会は、御承知のように信用保険公庫の資金充実という問題と直接の関連がございます。言ってみれば予算措置を伴うわけでございます。
われましたが、中小金融機関の資金を充実するために発行を考えたと、それがまあたまたましわ寄せといってはなんですが、中小公庫がその発行するチャンピオンに選ばれたという形になっておるわけでございまして、したがって、中小公庫の資金需給だけを見ますと、何か政府資金のふえ方がそれほど多くなくて、これで百億ふえてるんじゃないかと、こうなってますが、国民公庫やその他を合わしてごらんになりますと、やはりそちらのほうの資金充実
そういう意味で、特に金融界の中でも銀行方面において資金充実の必要を特に痛切に考えておられることと、日本銀行の取引先というのは主として銀行でございますので、そういう意味でまた日本銀行の貸し出しに依存する面も多い。
におきましても、議論を進める前段階といたしまして御議論をいただきましたときに、いろいろ御議論がございましたけれども、この措置につきましては国庫内の移しかえにとどまるような支出であるので、その年度におきましては国庫外に払い出されないようなものでございましても、形式的には財政法二十九条の規定による経費に該当するものであり、それが「必要避けることのできない経費」に該当するかどうかという判断自体、すなわち産役資金充実
今後の問題といたしましては、われわれ毎年国庫納付金額をねらいまして、少なくともその半額は事業団等の資金充実に充てまして、その金を機動的に使っていく、こういう意味で三十六条は予算の定むるところによりということで書いてあります。はっきり申し上げていいと思いますが、そういう趣旨で予算編成が行なわれておるわけであります。
今後のこれらに対する対策といたしましては、利付債につきまして先ほど申し上げましたような方向で、金融機関の引き受けを促進するというようなことをやります一方、不動産銀行の資金充実について、やはり他の面についても努力して、中小企業金融に支障のないように努めて参りたい。それから金利の問題でございます。この不動産銀行の金利は、ほかの金融機関に比べましてまだ相当高いわけでございます。
当初の産業組合中央金庫当時は、これは申すまでもなく農業関係の間における各構成団体の地域的なあるいは季節的な資金の調節機能を果たしておったのでありますが、ただいま申し上げましたような最近の農業内部の資金充実ということが、今日はむしろ業種間の、たとえば農業と漁業、あるいは農業と漁業、森林、こういった業種間における資金調節的な機能に最近の業務内容はだんだんと変わって参っております。
にもかかわらず日本が取れないということは、これは日本が会社形態でなしに、他の別の国策会社を作って、これに頼んだらどうか、あるいは電電公社の法律改正から、資金充実をしまして、これに臨んだらどうかということを考えてみましても、今回の場合は、他の施策が伴わなければ、公社が出ましても、あるいは特殊機関が出ましてもだめだったようであります。
しかしながら、最近の世界経済及び国際貿易の急速な発展に比し、これら両機関の資金量は十分とは言いがたく、わが国を初めとして加盟国の一部はここ数年来、これら両機関の資金充実の必要性を提唱して参ったのでありますが、昨秋ニュデリーにおける第十三次年次総会において、全加盟国の総意に基き、両機関の資本増加の方針が打ち出され、昨年十二月両機関の理事会においてそれぞれ資本増加に関する決議の草案が作成されたのであります
しかしながら、最近の世界経済及び国際貿易の急速な発展に比し、これら両機関の資金量は十分とは言いがたく、わが国を初めとして加盟国の一部はここ数年来、これら両機関の資金充実の必要性を提唱して参ったのでありますが、昨秋ニューデリーにおける第十三次年次総会において、全加盟国の総意に基き、両機関の資本増加の方針が打ち出され、昨年十二月両機関の理事会においてそれぞれ資本増加に関する決議の草案が作成されたのであります
しかしながら、最近の世界経済及び国際貿易の急速な発展に比し、これら両機関の資金量は十分とはいいがたく、わが国を初めとして加盟国の一部はここ数年来、これら両機関の資金充実の必要性を提唱してきましたが、昨秋ニューデリーにおける第十三次年次総会において、全加盟国の総意に基きこれら両機関の資本増加の方針が打ち出され、昨年十二月の両機関の理事会において、それぞれ、資本増加に関する決議の草案が作成されました。
しかしながら、最近の世界経済及び国際貿易の急速な発展に比し、これら両機関の資金量は十分とはいいがたく、わが国を初めとして加盟国の一部は、ここ数年来、これら両機関の資金充実の必要性を提唱してきましたが、昨秋ニューデリーにおける第十三次年次総会において、全加盟国の総意に基きこれら両機関の資本増加の方針が打ち出され、昨年十二月の両機関の理事会において、それぞれ資本増加に関する決議の草案が作成されました。