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69件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-12-05 第197回国会 衆議院 外務委員会 第5号

我々が申し上げている国際連帯税だけでなくて、現にゲイツ財団なんかは、例えば炭素税のようなものもそういうのに使えるんではないかというアイデアもございましたし、さまざまな議論をテーブルの上にのせて、まず、こういう革新的な資金メカニズムが必要だよねという認識を共有し、そこから具体的な議論に入っていきたいというふうに思っているところでございます。

河野太郎

2018-11-27 第197回国会 参議院 環境委員会 第2号

この目標達成のため、資金面では、気候変動枠組条約に基づく資金メカニズムである緑の気候基金、GCFのトップドナーとなっているほか、透明性のための能力開発イニシアティブ等への拠出を通じ、複数年にわたる長期的な協力を可能にしております。また、技術面では、二国間クレジット制度、JCMを活用し、途上国における優れた脱炭素技術の普及に貢献してまいりたいと、そういうふうに思っております。

原田義昭

2018-05-18 第196回国会 衆議院 環境委員会 第9号

これは、先日の参考人質疑において鰐淵委員が質問した際に、小西参考人からの答弁で、途上国適応支援していく仕組み、特に資金メカニズムそういったものを日本政府としてはすごく真剣に考えていってほしいということ、また、この法案の中の第十八条の国際協力も、ばくっと技術協力ではなく、そのほかの国際協力ではなく、その中にインセンティブの付与というものを入れていただけたら本当にありがたいなという指摘をされております

堀越啓仁

2018-05-15 第196回国会 衆議院 環境委員会 第8号

ですので、衛星があって初めてこの台風の被害というのはすごく激減されたんですけれども、そういった情報手段もないまま嵐にさらされてしまう途上国人たちが、更に温暖化の影響によってそれが深刻化するということを思った場合、やはり途上国適応支援していく仕組み、特に資金メカニズムそういったものを日本政府としてはすごく真剣に考えていってほしいなと思っております。  

小西雅子

2015-05-27 第189回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号

その中で、例えば民間資金をどのように投入するのか、またODAをどのぐらいのレベルまで上げるのか、さらには新しい形での国際的な資金メカニズムというものをつくるのか、こういったようなところに関しまして、今、七月に向けて話が進んでいるところでございます。その上で、九月に国連総会ポスト二〇一五サミットでこの目標を決めていくということになっております。  

稲場雅紀

2010-10-26 第176回国会 衆議院 環境委員会 第2号

今先生御指摘の部分でございますけれども、生物多様性条約資金メカニズムについてでございますが、地球環境ファシリティー、いわゆるGEFと申しますけれども、これが担っているところでございます。我が国は、今回合意した第五次増資、ふやしたわけでありますけれども、五億五百万ドルの拠出をするとしたところでございます。  

樋高剛

2010-10-26 第176回国会 衆議院 環境委員会 第2号

一方で、生物多様性条約のCOP10の交渉において、途上国への資金メカニズムのあり方についての議論がなされています。ここがまた成功するかどうかの、合意を得るかどうかの非常に大切なところであるかと思っております。  もともと生物多様性経済的価値というのが十分に認識されていないというのが問題なんですけれども、今、自然がどれだけの価値を有しているかというような試みがなされています。

江田康幸

2010-03-23 第174回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第5号

民主党さんの今回のマニフェストの中にはODA問題は余り具体的には入っていなかったんですが、ちょっと文書を読ませていただきますと、ODAを補完するための新たな資金メカニズム検討ということが民主党の中にテーマとして挙がっておりますね。どこまでそれが進展しているのか、対アフリカ行動計画の策定までは言及されているのかどうか、その辺り、差し支えないところでお知らせいただけたらと思うんですが。

山内俊夫

2010-03-16 第174回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号

犬塚直史君 おっしゃるように、まずはODAをしっかり御理解いただくということが第一段、その上で、国際連帯税のような革新的資金メカニズムをしっかり議論していくということだと思います。  ODAについては後ほど触れさせていただきますが、私はやっぱり広くいろいろな国民の各層が外に出ていって自分でいろいろな経験をしてくるということが、最終的にはODA増額に対する深い理解が得られるんじゃないかなと。

犬塚直史

2010-02-10 第174回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第1号

私からはコペンハーゲン合意資金メカニズム課題について意見を述べさせていただきます。(資料映写)  まず、今回の調査テーマにある包括的枠組み構築について資金をどう位置付けるべきかを説明いたします。その上で、資金問題から見たコペンハーゲン合意の評価と今後の取組について提言させていただきます。  コペンハーゲン会議では、気候変動の緩和、適応資金技術といった主要争点がありました。

毛利勝彦

2010-02-10 第174回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第1号

参考人毛利勝彦君) コペンハーゲン合意資金の額は出たんですが、資金メカニズムについては、事務レベル官僚レベルでずっとやっておりまして、進展が見られなかったわけですね。ただ、議論がなかったというとそうではなくて、もちろん今、金融取引税ですとか国際連帯税という議論は、途上国だけでなくヨーロッパを中心にもうじわじわと今週もいろいろと広がっております。

毛利勝彦

2009-11-25 第173回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第2号

それから三点目ですけれども、途上国削減努力インセンティブとしての資金メカニズム。先ほど浅岡さんの方からも資金メカニズムは非常に重要だということをおっしゃっていましたけれども、その資金の問題ですね。資金の量もそうですけれども、どうやって資金を移転していくのか、こういうことも課題に入ってくるかと思います。  

蟹江憲史

2009-11-25 第173回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第2号

リンクとイノベーションという話があったり、資金メカニズム、制度をいかにつくるかということが非常に大事であると。資金メカニズムでは、たしかブラウン首相地球温暖化関係については一千億ドル必要であると。私は、これは小さい数字だなと思って聞いておりましたけれども。  また、あとエネルギー技術革新をどういう形で進めていくかというのは極めて重要だなと私も思っております。

加藤修一

2009-03-17 第171回国会 参議院 環境委員会 第2号

まず第一点目は、地球環境税関係でございますが、いわゆるミレニアム宣言ということで、MDGsという、いわゆるミレニアム宣言という中で、途上国のいわゆる貧困の問題等を解決しなければいけない、しかし、なかなか資金のめどが付かないと、目標達成が極めて厳しい状況になってきているということで、そういった意味では革新的な資金メカニズムに基づく新たな資金の手だてをしっかりと考えていかなければいけないと、そういうことが

加藤修一

2009-02-18 第171回国会 参議院 国際・地球温暖化問題に関する調査会 第2号

以上、農林水産省でありますけれども、最後に、環境省にお願いでありますけれども、革新的な資金メカニズムこれはいろいろなところで議論されているわけでありますけれども、福田ビジョンでもこういった点について、地球環境税なのかあるいは国際環境税と言っていたのか、表現ちょっと忘れておりますけれども、そういう観点でどういうふうに環境省としては検討しているのかということがあります。  

加藤修一

2008-06-10 第169回国会 参議院 環境委員会 第11号

また、再生可能エネルギーについては二〇二〇年までに二・五倍と、そういうことについても提言をさせていただいているところでございまして、個人金融資産などを環境金融として活用するということだとか、あるいは為替取引、人道・環境税国際連帯税などを考えると、そういった新たな資金メカニズムをつくり上げていくことについての検討を開始すべきではないかと、このように提言の中には触れてございます。

加藤修一

2008-06-03 第169回国会 衆議院 環境委員会 第10号

途上国における温暖化対策への支援については、福田総理が、本年一月に百億ドル規模資金メカニズムであるクールアース・パートナーシップ構築を表明したところでございます。  環境省としては、中国、インド、そのほか新興国を含めた途上国における排出削減が適切に行われるよう、関係省庁と連絡をしながら、必要な支援を行ってまいりたいと思っております。

桜井郁三

2008-05-21 第169回国会 参議院 本会議 第20号

今年の一月、福田総理クールアース推進構想を表明し、同時に、途上国に対する支援として、ODA及びそれ以外の公的資金民間資金を活用した総額百億ドル規模資金メカニズムを用いたクールアース・パートナーシップ構築する旨発表したところであります。  地球温暖化対策を含む開発資金調達方法につきましては、各国がそれぞれ可能な形で手当てすることが適当と考えております。

町村信孝