2000-03-21 第147回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第5号
そして郵貯資金等につきまして原則として市場で自主運用されることになったわけでございまして、それにかわりまして、財政投融資資金サイドとしますと、新たに国の特別会計が公債を発行いたしまして財政融資資金、財投資金ではなくて財政融資資金を確保することにしているところでございます。
そして郵貯資金等につきまして原則として市場で自主運用されることになったわけでございまして、それにかわりまして、財政投融資資金サイドとしますと、新たに国の特別会計が公債を発行いたしまして財政融資資金、財投資金ではなくて財政融資資金を確保することにしているところでございます。
ただ、先生がおっしゃられたような仮に前提というか方向ということを考える際には、一つは収支の面、一つは資金サイドの面、この両面からおのおの別に見る必要があるのではないかというふうに考えております。
○村山国務大臣 当面の資金需要から申しますと、資金サイドから申しますとおっしゃるとおりでございまして、公共債を中心にしてやっているわけでございます。しかし、私たちが今度の予算編成方針でも述べましたように、これはやがては民間経済の活力を回復することに最大の重点があるのだ、そのための臨時異例の措置として考えておるということをたびたび申し上げたわけでございます。
したがいまして、総体としての土地、それから建築資材、建築労力、そういうものと、一方資金サイドとしてはいろいろな金融機関がある。これをどういうつり合いを持たせるのかというような大きな立場に立った検討というものは御指摘のとおりたいへん大事だと思います。