ところがその反面で、資産程度について中流と考える者はということになりますと七八・一%で、途端に落ち込むのでございます。しかも、下流であると考える者が、生活意識につきましては七・二%程度ですが、資産程度につきましては一五・二%、二倍以上になります。
○竹中七郎君 先ほどの御質問に関連しておるのでございますが、一番問題になるのは、私は公益事業委員会のほうからお伺いしたいと思いますが、今の電力会社は資産程度、或いはいろいろな点におきまして、安本のほうと申しますか、提案者のほうでやる能力がないというようなふうに私は伺つております。
われわれといたしまして、この加工施設の分布状況なり、またそのやりたいという希望者の資産程度、あるいは熱意の程度、こういう点を勘案いたしまして、大体十ぐらいなところを一応今目標にして、折衝いたしておるのであります。金額にはなお開きがございますが、この点につきましては、今後ともわれわれといたしましては努力いたしたいと考えておるのであります。