1952-05-07 第13回国会 衆議院 通商産業委員会公聴会 第2号
そういう点については、私は従来資源庁あたりの監督の面の不十分から、そういう問題ができなかつたのであつて、今後は、こういう復旧事業団のようなものができまして、公の形でその復旧事業をするということになりました場合には、それに対する納付金の納付もできないような、賠償義務者としての負担が負えないようなものについては、徹底して鉱業権の取消しの措置までとるということによつて、その点の負担の面をはつきりさせて行き
そういう点については、私は従来資源庁あたりの監督の面の不十分から、そういう問題ができなかつたのであつて、今後は、こういう復旧事業団のようなものができまして、公の形でその復旧事業をするということになりました場合には、それに対する納付金の納付もできないような、賠償義務者としての負担が負えないようなものについては、徹底して鉱業権の取消しの措置までとるということによつて、その点の負担の面をはつきりさせて行き
現に資源庁あたりでは、重油については将来心配はないのだから、大いに電力会社におきましても、火力発電所に重油を焚き得る設備を並行して作つてもらいたいというお話もございまして、現在関西電力等におきましては、その設備をいたしております。
又同時に安定本部、資源庁等にも、委員会といたしまして、一回と言わず数回寄り合いまして、そうしてこの点についての打開策についていろいろその専門家である資源庁あたりのお考えも十分承わり、又資源庁に対しましても、我々としていざという場合にはやはりこういうような措置も講じて頂けないだろうかというような点もよりよりお話合いをいたしておるのであります。
地道に考えます場合に、六百五十万トンというできもしない、常識的に地道にできもしないものを織込んで、そうしてそれをやはり原価に加えて、而して事実やれない場合は妙なことになる、であるからその辺についてどういう考えを持つておるか、無理と思つてもやり通すつもりであり、且つそれを原価に盛り込ますもりかどうかということにお答えを集中すればよいと思いますので、この一点だけを申上げますと、安本なり或いは通産省、資源庁あたりの
この中小の炭鉱の問題にしましても先ほど来議論がありました通り、埋蔵量というものが、殆んど市中銀行ではそれを調査でき得ないというような場合は、政府として例えば資源庁あたりで埋蔵量というものに対して、一応の自分のほうにスタンダードがあつて、どこの中小炭鉱に対してはどのくらいの埋蔵量があるというような、資源庁あたりから保証でも與えてくれれば、それに対して金融するでしようが、それに対して市中銀行でそれを調査
特に資源庁あたりと打合せをしないということは——用事があるときは打合せするというのは、火事が出たらたらいを持つて行つて水をかけるということと同じことになる。特に大蔵大臣としては非常に池田大臣は食い詰めて、いつまでもあれにまたがつておつては日本はどうなるかわからないという立場にある。その下におられるあなた方は、特に銀行に対してよく注意されなければいけない。
それから資源庁あたりでは、どうも中小炭鉱の人が何か頼みに行くと、非常に不親切である。そうして大きな炭鉱に対しては、あたかも偉い人に対するように、非常に親切にしてやる。こういうことをだれの命令によつてやつておるのか。役人が中小炭鉱に対して不親切にやらなければならないような、何か今までのいきさつとか、あるいは規則でもあるのか。そういう点に対して忌憚ない意見を聞きたいと思う。
資源庁あたりの資料によりますと、こういうようなたとえば赤字経営あるいは増産計画のためにある一定の施設をした、ある目的逹成のためにある施設をした。