1960-02-23 第34回国会 参議院 農林水産委員会 第8号
こうしてみまするならば、傾斜度が問題になりまするならば、私はここに畜産局としてまして参考資料にとりましたあるいは放牧地帯、草資源地帯等に対して、機械開墾では十五度から二十度ができる、人力では三十五度までいく、家畜では四十五度、乳牛では三十度から四十度、和牛では四十五度、馬では四十五度、綿羊が四十五度から五十度となっている。機械は十五度から二十度、人力は四十五度となっている。
こうしてみまするならば、傾斜度が問題になりまするならば、私はここに畜産局としてまして参考資料にとりましたあるいは放牧地帯、草資源地帯等に対して、機械開墾では十五度から二十度ができる、人力では三十五度までいく、家畜では四十五度、乳牛では三十度から四十度、和牛では四十五度、馬では四十五度、綿羊が四十五度から五十度となっている。機械は十五度から二十度、人力は四十五度となっている。
それがために、ダム一つ作ってそこから両方へ水を分けるというようなこともよろしゅうございますが、そういうために非常な多額の土地改良費や開墾費がかかる、こういうものを果して貧しい農民に分けてやったり預けてみても、それが効果的のものかどうかということがわれわれ疑われる場合でも、集団的なそういうものがわんわんわんわんというて行われている、むしろそういう場合に、そういう資源地帯等を作って、村全体の共同放牧場を