1982-03-10 第96回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
その心配の一つに、水資源地のしっかりした確保という問題に大変心配がある。 たまたまそこは、これまた日米安保に基づく地位協定によって演習場という指定を受けている。そのために、森林法に基づいて林野庁がしっかりとこれを確保し、またこれを守り、水資源涵養林としての機能を生かしていくという点で、そこはわが方から言うところの治外法権である。たまたまそういう実態に触れてきました。
その心配の一つに、水資源地のしっかりした確保という問題に大変心配がある。 たまたまそこは、これまた日米安保に基づく地位協定によって演習場という指定を受けている。そのために、森林法に基づいて林野庁がしっかりとこれを確保し、またこれを守り、水資源涵養林としての機能を生かしていくという点で、そこはわが方から言うところの治外法権である。たまたまそういう実態に触れてきました。
また、そのほか沖繩の一般的な自然保護の問題でございますが、沖繩は非常にすぐれた自然に恵まれておりますし、また海中公園のりっぱな候補地もございますし、またこの利用につきましても、自然をそこなうことなく観光資源地としてどう活用していくかということも考えなければならぬと思っております。
それで、この水質の問題と飲料水として浄化する場合の水資源地のろ過装置の能力といいますか、それについて若干お伺いしたいと思うんですが、琵琶湖の水は、いままでお答えがありましたようにかなり、相当汚染をされているわけですが、それで水質の中にもPCBがあるんじゃないかと、昨年の琵琶湖総合開発法案の審議の際には、たしか環境庁の発表でわずかであったけれども、PCBが琵琶湖の水の中にある、こういうような調査報告もありました
また、さもなくば、おことばのように、山口委員御指摘のように、そうした水資源地の開発というものができないということ、円滑にまいらないということになる、さような認識に立ってせっかく努力したいと思っております。
これは観光資源になるわけで、水源地即また観光資源地でもあるわけであります。こういうところにいわゆる利権屋の暗躍がありまして、いま大臣が答弁されるようこ、代替地を出ならば、あるいはそれと即応するような同価格の価値のある林野を提供するならば交換してもいいというような、悪用するようなことが現に出ていないとは言えないと思うのです。特にこれは早く情勢を察知する。
それから通産大臣が見えておりますが、あの水資源の問題にしても、水だけをとったら事足りるということじゃなしに、あの第四条三項の基本計画には治山治水については十分に配慮するというのは、具体的にその水資源地から流れてくる沿線の問題については、水利権は知事が持っておりますけれども、やはり私は沿線の農民、住民のための対策というものを十分に立てて、水をより高度に利用してもらう、こういう点についても特に力を入れていただきたい
結局すれば、開墾地に適さないということは、開墾地に入れて、そうして穀物を中心にした自家食糧くらいを作るような今までのやり方だったから問題が生じてきましたけれども、これを部落等に当てまして、そうして大きな放牧地を作ってやるとか、草資源地を創造してやるとかしまして、部落全体の利用等に使われるように国の未墾地がされましたら、相当広大なものがあったから、そういうことにどんどんしていくのが正しいのじゃないか、
この理由といたしましては、石油資源の開発がだんだん発達してくるということと同時に、その資源地と消費地との距離が非常に遠くなってくるというようなことから、船腹の需要があるということが一つ、それから今の世界のタンカー・フレートの中で、戦時中あるいは戦前に作られた老朽船あるいは戦標船等が非常に大きな率を占めており、これらはすでにある程度代替の時期に来ておるというふうな二つの理由から、タンカーの建造意欲が強
特に国有地については、部分林、委託林、簡易委託林等の設定により、従来からの慣例に基き、入会関係の村民一同に山火事、盗伐等の管理方を営林署より委任され、その恩典として副産物の採取はもちろん、自家用燃料のまき、製炭用資材等を年続の計画を立てられ、毎年払い下げ、なお村民全部の八割、千九百二十戸の農家は、肥料の原料並びに家畜の飼料として刈り下げ、これを肥料として食糧生産に充当しておりまして、生活資源地として
○清澤俊英君 この法案の目的が、石油及び天然ガス資源を合理的に開発する、こういうことで大体これを読んで見ますと、私出席傘が悪いので御説明も聞き洩らしておるかも知れませんが、合理的な開発というようなものが主眼になつておるように見えますが、大体それだけが主眼でなく、ほかに石油資源地帶と見られる場所があるから、そこの石油がどうあるかというような資源地帶の発見にこの法律を使おうという意味は持たんのですか。
われわれのざつとの考えでも、百万キロないしは百五十万キロも発電できるような、こうした大きな資源地帶を、まず当面必要な電力の要求につれてずさんな計画でやられては困る、こういう気持が非常に強いのでありまして、今ちようど政争のさ中にあります地域でもありまするので、願わくは安定本部といたしましては、そうした計画はひとつ白紙に帰して早急に強力な調査団を編成されまして、業界あるいは学界の権威者を集めて、白紙に帰
○小林(進)委員 これは安本長官にも、とくとお願いいたしてあるのでありますが、今もおつしやるように、非常に重大な、最高の資源地帶でありますので、十分御研究願いたいと思います。
さらに地質的な問題といたしまして、まだ確率性は増しておりませんが、関東地区も石油資源地帶として、地質構造上一つの望みを嘱する地帶であるといわれております。
これらにつきまして観光部の御当局として、もつと現在以上に積極的にりつぱなロード・マップを、少くとも日本の幹線道路に関し、あるいは観光資源地帶を連ねる道路に関して、助成せられる御意思はないかどうか、お伺いいたしたい。
○国務大臣(増田甲子七君) 政府におきましては、わが国総合国土開発の必要性をつとに痛感いたしておりまして、さきの国会において国土総合開発法の御制定をお願いいたした次第でございまするが、ことに御決議の内容である、西日本の最大未開発資源地帶である四国の総合開発には、御決議の御趣旨にのつとつて財政の許す限り特に力を傾倒いたして参る所存でございます。(拍手)
日本の国際收支は戰前におきましても商品貿易の收支尻は赤字であつて、その赤字は海運收入を太宗とする金額によつて均衡が保たれてあるということは諸君の御承知の通りであり、すでに提案理由にも説明されたようでございまするが、敗戰によりまして厖大なる資源地帶を失つたのみならず、その狹小な所に八千万以上の人口を養つて行かなければならないというような只今の情勢におきましては、必然的に工業用資材、石油、食糧等の厖大なる
紹介議員としてあわせて御説明をいたしますが、宮崎県は、御承知の通り現在の祖国に残された、最も豊富な一つの資源地帶であります。ことに九州で北の方には石炭が非常に豊富でありますが、中央部におけるいわゆる鉱物資源の大きなる地帶として、この開発がすなわち本請願のねらいであるのであります。こまかい数字等は省略いたしますが、紹介議員はいいかげんな紹介で責任は負いません。
從いましていやが應でも奧地の未利用資源地帶を開発するという必要に非常に迫られておる。特にそのためには林道をつくつて、この奧地の開発にあたらなければならぬという声が非常強かつたわけであります。
要するに日本の今後のあり方として、御承知の通り東北、北海道の開発ということは、一日もゆるがせにできない重要資源地であるし、また産業地であります。これらの開発には、鉄道、港湾の諸設備がまず先行しなければならぬと考えられるのでありまして、ともすれば忘れられがちな東北、北海道方面に、重大なる関心を拂わねばならぬと考えるものであります。
何となれば御承知のようにこの貯水池が生れまして延長五十キロという長い貯水池の附近は優秀の森林資源地帶でありまして、林道その他のないところもあるのでありまして、從いまして湖水を利用いたしましてこれらの材木を船又は筏を利用いたしまして湖水近くの製材工場に運ぶのであります。
終戰後、朝鮮、台湾或いは樺太等の資源地帶を失いました日本といたしましては、内地に残された未開発地帶の資源を開発するということが日本の再建のために培めて緊要なことは申すまでもないことでありまして、福島縣といたしましても、この点に注目いたしまして、福島縣としてのいわゆる未開発地帶である奧会津の開発につきまして調査を進めることになつたのであります。