2014-10-16 第187回国会 参議院 環境委員会 第2号
環境省におきましては、これまで浄化槽のリン除去、回収、資源化技術、浄化槽の耐震化、そして避難所仕様の自立型浄化槽システムなどの研究開発を支援してきているというところでございます。 今後とも、更なる処理の高度化、あるいは維持管理の効率化などの研究開発を支援していきたいと、こういうふうに考えているところでございます。
環境省におきましては、これまで浄化槽のリン除去、回収、資源化技術、浄化槽の耐震化、そして避難所仕様の自立型浄化槽システムなどの研究開発を支援してきているというところでございます。 今後とも、更なる処理の高度化、あるいは維持管理の効率化などの研究開発を支援していきたいと、こういうふうに考えているところでございます。
そこで、具体的な施策はいかに、こういう御質問でございますが、新規予算として、未利用炭有用資源化技術開発事業、約二億六千万円で計上しているところでございます。こちらの方は、各国に豊富に存在するけれども、利用技術が確立しておらず、有効に利用されてこなかった石炭を活用するための技術開発ということでございます。
ただ、一方で、例えば、新たな研究開発として、未利用炭有用資源化技術開発として、なかなか利用効率の悪い、低品位炭というんでしょうか、石炭の利用技術を開発する新たな予算であるとか、そういったものも加えておりますので、全体で見ていただければ石炭の位置づけというのを御理解いただけるのではないか、このように考えております。
さらに、こういった仮設住宅以外のものも含めて、現在、建築資材あるいは部材の再資源化技術の開発というものにも私どもは取り組んでおりまして、資源の再利用、有効利用というのは環境問題の上でも極めて重要な問題だと認識しておりますので、引き続き積極的に取り組んでまいりたいと考えております。
○岡澤政府参考人 廃棄物の技術というのは非常に日進月歩で進んでまいっておるわけですけれども、特に最近注目されておりますような再資源化技術といたしましては、廃棄物の焼却灰等を溶融して路盤材等として再生利用する技術だとか、焼却灰等をセメント原料として再生利用する技術だとか、あるいは廃棄物を直接ガス化溶融する技術などが開発されて実用化されております。
また、こうした再資源化技術というものは、全体的に、レベル的に見ますと、動脈系の技術と比べますと劣っております。こうした点につきまして、さらなる努力も必要かというふうに思っている次第でございます。
また、家畜ふん尿処理施設の整備、堆厩肥の利用促進、家畜排せつ物還元用草地等の整備による畜産環境対策の強化を図るとともに、再資源化技術の開発等食品産業における環境対策を推進します。 さらに、森林保全対策、砂漠化防止対策等の地球環境保全対策を推進します。 第六は、食品加工・流通及び消費対策等の推進であります。
具体的には、廃棄物処理・再資源化技術開発等の推進に三十億七千万円を始めとする予算を計上しております。 第五の柱は、「調和ある対外経済関係の構築と地球的課題への対応」であります。 世界経済の安定のため、我が国として調和ある対外経済関係の構築、地球的課題への対応に積極的、主体的役割を果たしていくことが必要であります。
また、家畜ふん尿処理施設の整備、堆きゅう肥の利用促進、家畜排せつ物還元用草地等の整備による畜産環境対策の強化を図るとともに、再資源化技術の開発等食品産業における環境対策を推進します。 さらに、森林保全対策、砂漠化防止対策等の地球環境保全対策を推進します。 第六は、食品加工・流通及び消費対策等の推進であります。
農業が有する環境保全機能と物質循環型産業としての環境に優しい特質を最大限に活用することができるよう、地域合意に基づく環境保全型農業の総合的な推進を図るとともに、家畜ふん尿処理施設の整備、堆厩肥の利用促進等畜産環境対策の強化、再資源化技術の開発等食品産業における環境対策の総合的推進を図ります。
農業が有する環境保全機能と物質循環型産業としての環境に優しい特質を最大限に活用することができるよう、地域合意に基づく環境保全型農業の総合的な推進を図るとともに、家畜ふん尿処理施設の整備、堆厩肥の利用促進等畜産環境対策の強化、再資源化技術の開発等食品産業における環境対策の総合的推進を図ります。
また、家畜ふん尿処理施設の整備、堆厩肥の利用促進、家畜排せつ物還元用草地等の整備による畜産環境対策の強化を図るとともに、再資源化技術の開発等食品産業における環境対策を推進します。 さらに、森林保全対策、砂漠化防止対策等の地球環境保全対策を推進します。 第六は、食品加工、流通及び消費対策等の推進であります。
廃棄物の再資源化技術の開発等に係る研究を国立機関公害防止等試験研究費を重点的に活用して実施いたしております。また、環境保全に資する商品を推奨するいわゆるエコマーク事業の実施、さらに環境に優しい企業行動指針等の策定等を通じましてリサイクルに関する技術開発等の促進を図っているところでもあります。
私ども通産省といたしましては、リサイクル可能な適正技術の開発といたしまして、廃棄物の処理あるいは再資源化技術の開発、普及、こういったものを行うための実証プラントの建設、あるいは再生資源の用途をふやしていこうといったような分野の技術開発等につきましても鋭意実施しているところでございます。 以上でございます。
それから、第二点の御指摘の、地域に密着した再資源化技術の開発の重要性でございますけれども、これは通産省といたしましても十分に認識いたしておりまして、従来から再資源化技術の開発に努めてきたところでございますが、平成三年度予算におきましては、この産業構造審議会の答申を踏まえまして、技術開発に係る予算を大幅に拡充いたしております。
通産省としましては、従来からクリーンジャパンセンターというものが財団法人でございまして、そこを通じまして再資源化技術の実証、実験の各種の先導的な事業の実施について助成を行っているわけでございますが、必要に応じまして地方自治体とも協力し合っているわけでございます。
第四に、中和沈殿物再資源化技術、坑廃水地下深部還元技術等、坑廃水処理をさらに適切に行うために必要な調査研究を促進すること。第五に、北上川清流化のための諸対策にかかわる県の財政負担に十分な財源措置を講じること。以上が要望されてきているわけでございますが、政府の所見を聞かせていただきたいと思います。
しかしながら、経済性をすべて無視して資源化、技術的にできる範囲までとことんやるというところまでは来ておりませんで、やはりある程度経済性も配慮しながら合理的な範囲で再資源化のための努力を重ねていく、こんな段階であろうと私どもは考えております。
通産省といたしましても、従来から資源の有効利用を図るという観点から廃棄物の処理、再資源化技術の開発を行いますとともに、再資源化施設を設置する事業者に対する各種の助成等を行っているところでございます。
○村田国務大臣 今御指摘になりましたのは、水銀含有廃棄物の再資源化技術開発状況等であろうかと思いますが、通商産業省としては、五十九年度に財団法人クリーン・ジャパン・センターが主体となって行う先導的技術を用いた水銀含有廃棄物実証プラントの建設に対しまして、国庫補助を行っているところでございます。そして、今後はその技術性、経済性の実証実験を推進をする予定であります。
それから、資源化技術の開発がなお不十分である。分別でとってしまえばいいんですが、その混合された状態がいずれにしても残りますが、そこから資源化する技術が、かなり最近進められておりますが、なお実用化段階になるものは限られておるという実態でございます。 それから第四点は、再生資源市場と申しますか、その流通なり需要価格が不安定であるということもネックであるというふうに考えておるところでございます。
なお、厚生省としてはそういう点、強くやってまいりたいと思いますが、資源化技術の問題、主としてハード面につきましては通産省の工業技術院等で積極的に進められておりますので、そのソフト面と申しますか、清掃事業の中でどう折り込んでいくかという面については、厚生省が調査を進めておるところでございます。
その他研修等もありますが、また資源化技術の開発につきましても関係各省と連絡をとりながらやってきておるところでございます。 なお、減量化率を見ましてもまだまだ低い状況にございます。また資源化技術につきましても、まだやっと幾つかのモデルプラントが姿を見せたという段階で、まだ完全な評価も終わっていないという状況にございます。今後さらに推進していく必要があろうかと考えております。
確かに技術的には一つの成功をしたということでありまして、資源化技術開発の一環として行われたことについて、厚生省としても注目をいたしておるところでございます。これからいろいろ運転をいたしまして、その実用性なり経済性なり、あるいは技術の安定性なりというものを評価をした上で、それを見きわめた上で全国的に普及するかどうかということについて考えていきたいというふうに考えております。