1967-05-12 第55回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第2号
それから資源保護水域水質汚濁調査委託費といたしまして、特に水産資源の上では水質汚濁に敏感なアユでありますとか、サケ、マスというような川をさかのぼる魚類の保護水域につきまして汚濁源を調査して、この対策をはかりたいというために、特に百七十万円はかりの予算を計上しております。
それから資源保護水域水質汚濁調査委託費といたしまして、特に水産資源の上では水質汚濁に敏感なアユでありますとか、サケ、マスというような川をさかのぼる魚類の保護水域につきまして汚濁源を調査して、この対策をはかりたいというために、特に百七十万円はかりの予算を計上しております。
次に、農林大臣にお尋ねしますが、大臣は、沿岸漁業の発展のために重要なこれらの漁場を資源保護水域として指定、同水域において漁場を荒廃させ資源保存の妨げとなるごとき汚水の流水等を阻止し、あるいは漁場の埋め立てを規制する措置をとる決意を持っておられるかどうか、さらにまた、沿岸漁業におけるかかる地域差をなくすために、生産性の低い地区に対してどのような振興対策をとろうとしているのかをお伺いいたしたい。
そこを資源保護水域、こういう形で了解に達しておりますか。
○赤城国務大臣 共同水域の外に資源保護水域を設けるなんて話し合いになっていません。共同水域内におきましても、共同水域外におきましても、資源の調査をいたしましょう、こういうことでございます。
○中村(重)委員 そこで、資源保護水域の、韓国の資源保護法の関係とか、そういったような点に対する問題が残りはしませんか。
そうして資源保護上重要な水域及び沿岸漁業振興上重要な水域を資源保護水域として指定をし、その水域における埋め立て、汚水流入を禁示する、それだけの強い措置を水産資源保護法の中に盛り込んでいく。 それから二番目に、工業用地の造成、工業配置計画の作成の場合に、漁業振興計画をも考慮して行なうように、政府の中で特別な配慮が要る。これは先ほどの小宮委員が指摘されたとおりなんです。
制限あるいは禁止するなどの規制措置を講じなければならないという、そういう強い点が第四条関係の問題としてさらに前進をさせなければならぬと思いますし、また同時に、資源保護の点では、稚魚の点について乱獲が行なわれるということになると問題でありますから、一部の問題を除いて、稚魚等も、捕獲についての禁止というものも真剣に検討していかなくちゃならぬじゃないかというふうに思いますし、今も長官のお話のように、資源保護水域