1973-02-23 第71回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第3号
そういうことでございますれば、実際的な影響というものは、すでに採捕そのものから禁止されているわけですから、もちろん日本はとっておりませんし、そういう状態は影響はない、こういうぐあいに考えておりますので、要するに、いろいろな国際資源保存機構と、いま制定が議論されております条約との矛盾をなくするような形で対処してまいりたい、かように考えております。
そういうことでございますれば、実際的な影響というものは、すでに採捕そのものから禁止されているわけですから、もちろん日本はとっておりませんし、そういう状態は影響はない、こういうぐあいに考えておりますので、要するに、いろいろな国際資源保存機構と、いま制定が議論されております条約との矛盾をなくするような形で対処してまいりたい、かように考えております。
○大場説明員 水産庁といたしましては、先ほどお答えいたしましたとおり、たとえば鯨については国際捕鯨条約がある、それからいま先生から御指摘のありましたサケ・マスにつきましても、日ソ漁業条約あるいは日米加漁業条約といったれっきとした国際的な資源保存機構というものができているわけでございますから、そこで科学的知見に基づいて資源の保存をしているという現実があるわけですから、それと矛盾しないような形で本条約というものを
○藤村政府委員 ただいまのところ、インド洋の資源保存機構というのは、こういう機構で条約を結ぼうという機運までにはなっておりません。