2006-03-01 第164回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
大臣もおっしゃっておられますし、私もかねがね、海外から日本という国を見て、これからの日本の将来というものを考えるに当たって、日本は石油とか石炭、そういう資源に恵まれない、しかし、たった一つ恵まれている資源は人間という資源だ、そういうことを訴えてまいりましたし、その最も大切な日本の未来の資源づくり、人間づくりを担当される小坂大臣に我々も大いに期待しております。
大臣もおっしゃっておられますし、私もかねがね、海外から日本という国を見て、これからの日本の将来というものを考えるに当たって、日本は石油とか石炭、そういう資源に恵まれない、しかし、たった一つ恵まれている資源は人間という資源だ、そういうことを訴えてまいりましたし、その最も大切な日本の未来の資源づくり、人間づくりを担当される小坂大臣に我々も大いに期待しております。
六月十四日のときの渡辺水産庁長官、私の質問に答えて、これからは正に漁場づくり、資源づくり、人づくり、これが水産庁、農水省の課題である、こういうふうに力説をされました。そういう意味からも、一番大切な人づくりについてお尋ねをいたします。
したがって、あくまでもこの水産基本法が資源づくり、環境づくり、それから住みよい漁村づくりというものに徹するとすれば、これは相当それをベースとした効果が早々と期待できるものだということを認識して、いわゆる後継者に対して一定の自信と誇り、そして国民食料をつくるという使命感を持っていただきたい、持っていこうじゃないか、こういう思いで、一昨日、青森で総会が終わりましたけれども、その席でその話だけを皆さんとしてまいったところでございます
○政府参考人(渡辺好明君) もちろん、これからの沿岸漁業等の発展のためには三つの課題、つまり、漁場づくり、資源づくり、人づくり、こういうことになるわけですが、三番目の人づくりというところが現状一番厳しく、また一番難しい問題であります。十二年度は千三百七十人という方が新たに水産業に従事をされることになりましたが、新規学卒者は六百人ということでございます。
○武部国務大臣 今先生御指摘のように、漁場づくり、そして資源づくり、それと並んで人的資源といいますか、人づくり、このことが非常に大事だ、私も現場をよく浜歩きはいたしますが、そのことを痛切に感じております。 同時に、なぜ現場を歩くかということについては、やはりきちっと政治家が正直に、うそを言わずに、新しい流れといいますか、情報をきちっと伝えることです。
つまり資源づくり、漁場づくり、人づくりというこの総合的な漁業の再構築ということが北海道の場合にも迫られているのではないだろうか、こう考えられるわけです。