2000-03-29 第147回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号
一、アジア太平洋経済協力(APEC)加盟諸国との相互承認に当たっては、各国における資格附与の基準に整合性が図られるよう十分留意すること。 一、欧米諸国との相互承認に当たっては、我が国の技術士数が、欧米諸国の有資格者数に比較して著しく少ない現状に鑑み、我が国が不利益を被ることのないよう配慮すること。
一、アジア太平洋経済協力(APEC)加盟諸国との相互承認に当たっては、各国における資格附与の基準に整合性が図られるよう十分留意すること。 一、欧米諸国との相互承認に当たっては、我が国の技術士数が、欧米諸国の有資格者数に比較して著しく少ない現状に鑑み、我が国が不利益を被ることのないよう配慮すること。
○加藤進君 それでは、私はここに、もうすでに他の委員からも引用されました「教育職員免許法解説」という玖村敏雄先生の文章をお読みしたいと思いますが、「教育職員を一つの専門職として確立するには、その資格附与について、厳格な条件がつけられるのであって、教育という事業は、生成途上にある人間の直接的な育成であって、単に知識技能を授ける作用があると簡単にいってしまうことは出来ない。」
たとえば「教育職員を一つの専門職として確立するにはその資格附与について厳格な条件がつけられるのであって、そして、「教育という事業は生成途上にある人間の直接的な育成があって、単に知識技能を授ける作用があると簡単にいってしまうことは出来ない。」だから戦前の場合には、教育技術ということがかなりおもになっていたけれども、それでは不十分だと、いう反省に立っていると思うわけなんです。
すなわち、この法律案の改正の骨子は、従来の学芸員の資格附与講習を文部大臣の認定制度に改めることであります。従来の講習は、学芸員の資格取得の道を開いたものでありますが、わが国の博物館の実情に応じ博物館職員の学芸員資格取得の便宜をはかり、学芸員の充実を一そう促進するため、文部大臣の認定制度に改めようとするものであります。
それに若干の資格附与講習をすることによつて免許状を与えれば、私は成規の学校を卒業した人に勝るとも劣らないような優秀な現場の教員諸君がたくさんおることを私はよく知つております。
更に二年制の学生諸君を新たに増員する方法と、もう一つは、更に検定制度を拡充するとか、或いは現在の無資格者に今まで続てけ参りましたところの資格附与の講習を予算を確保することによつて推進して行く。そういうことによつて私は殊更に教員養成を二年制に云々というようなアドバルーンを上げなくても、これは解決できる問題ではないかと思うのですが、如何でございますか。
即ち本制度の運用には各県とも多数の社会福祉主事を必要とし、而もその任用には一定の資格が要件となつております関係上、資格附与のため長期講習会が必要であり、又初度調弁費の増加、生活保護法の改正により県負担が一割から二割に増加されたこと等のため、地方財政の負担が非常に加重され、而もその設置に必要な経費は平衡交付金に含まれているのでありますが、地方財政委員会と大蔵省の間に単位費用の食い違いがあり、ために基準財政需要額