1947-10-28 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第3号
財産税を拂う資格のなかつた者ばりです。われわれも財閥を解體するのですから、できるだけ資本家的色彩はないようにしたいと思つております。それから勞働方面との連絡については、昨年來實は考えております。常任委員はわれわれの仕事に專念していただかなければならぬので、實際問題としてなかなか簡單に人をもつてきにくい。
財産税を拂う資格のなかつた者ばりです。われわれも財閥を解體するのですから、できるだけ資本家的色彩はないようにしたいと思つております。それから勞働方面との連絡については、昨年來實は考えております。常任委員はわれわれの仕事に專念していただかなければならぬので、實際問題としてなかなか簡單に人をもつてきにくい。
もしその場合におきまして、罷免につきまして不服をいうというような場合におきましては、十六項の規定に從いまして裁判をやる資格の囘復ができるということになるわけでございますから、第九項も要らないように考えるのでございますが、いかがでございますか。
○笠原委員 私は十八條に戻りまして、いま一點確めておきたいのでありますが、十八條によりますと、先刻申し上げましたように、特別な関係というものが非常にものを言いまして、選擧権を與えられることになるのでございますが、一家族のうち三人の有権者——年齢その他によりまして資格をもつておる人があるといたしまして、その主人である人はもちろん特別な関係をもつておることは明白でありますが、その他の家族はやはりその主人
もし三木遞信大臣がそれを認識しなかつたら、あなたは遞信大臣として全遞信從業員の使用者としての責任ある立場に立つ資格はないと私は斷言せざるを得ない。實は昨日も私は中央郵便局へ行つてみましたが、あの七貫も八貫もあるような重い小包の行嚢を——地方の郵便局と違つて流れ作業で一日あそこであの重い行嚢を八時間も取扱うのにそれが千六百カロリー、家族四人で二千圓前後の金で暮していけるはずはない。
裁初官彈劾法により、彈劾裁判所に訴追せられ同裁判所の罷免裁判によつて退職させられることとなり、また會計檢査院の檢査官にして、職務上の義務に違背し、會計檢査院法第六條の規定により、他の檢査官の合議によつて職務上の義務違反の事實があると決定され、かつ兩議院の議決があつたときは、退職させられることとなつたのでありますが、右のような退職の場合は、一般懲戒處分による退職の場合と同様でございますから、恩給受給資格
全部兒童委員として適當であるかどうかについては疑問の點もありますので、兒童福祉法案が實施されますのを機會に、現在おります民生委員を全部一應改選するということにしまして、本法施行後三簡月間、つまり來年の四月一日を期して民生委員の全部を改選する、そして改選します際に、新たに選ばれる民生委員は、兒童委員としても適格を具える者でなければならぬということにいたすことにしまして、この民生委員の總改選と、民生委員たるの資格
農林事務官 安藤 恭君 專門調査員 片山 徳次君 專門調査員 岩隈 博君 ――――――――――――― 十月二十三日 農地開發營団の解散に伴い開發事業を都道府縣 に移管の陳情書 (第四二九號) 地方競馬法改正に關する陳情書 (第四三 〇號) 生活必需物資につき公團方式不採用の陳情書 (第四三二號) 食調糧整委員選擧資格
○川崎委員 現在の中央勞働委員會は、一昨日でありますか、衆議院から荒畑勝三氏以下三名、衆議院議員としての資格のもとに院議をもつて承認をされ、委員として御活動願うような形になつたように聞いておりますし、全委員の顔觸れか揃つたと思うのでありますが、中央勞働委員會の今囘の全逓爭議に關する調停委員の勞働委員の方方は、これは三名の名前はわかつておりますが、ほとんど主義主張というものが、われわれの側からみれば一方
現在の勞保事情を勘案して、中勞委の裁定を尊重するという考え方に對しては常に敬意を表してまいつたのでありますが、そこでひとつ中勞委の裁定というものに對して、政府の見解をさらにお伺いする前に、この十五日に末弘委員長は一體中央勞働委員會の委員長代理としての資格できたものであるかどうか。
北海道の炭鑛勞働者は、日本經濟の危機を背負つて立つという資格はないのだと言われても、一言の辯解の辭もないだろうと、私は思うのであります。
それから、先ほど二番目の議員の資格のことでございますが、無投票で當選しました地方公共團體の長であるとか、議員であるとかいうものが、一年以丙で民衆から彈劾を受け得るといふことは、何だかその人らに弱點があればこそ、ほかの競爭して當選した議員よりも、身分を軽く見られるということになるはずでありますが、これがまつたく作為も何もなしに、本人は純然たる選擧をやつて堂々と勝つつもりでやつてきたのに、あまりその人が
そして生き返つてくるということに、いわゆる知事が罷免された場合に、知事になるということではないのでありまして、再び知事に選挙せられる資格を囘復する、いわゆる資格、の囘復であつて、その地位の囘復ではないのでございます。
併しながらこの委員会におきまして十分御意見は我々として承りまして、そうしてできるだけそれを実現できますように努力をいたしますが、これは持株会社整理委員会が資格を決めたものを参考として出すということになるのであります。株の点は、役員にしても株主にしても他の企業を結局支配する程度の株は持てんということになるのではないかと考えております。
それで閲覧期間を過ぎた人を文句を言つてもだめだ、こういう制度であつて、御心配のように取りつく島がなかつたのでありますが、これを改めまして、定時名簿のほかにさらに臨時名簿をつくりまして、そこで載るべくして載りそこなつてしまつた者、あるいはそれからあとで海外から帰つてきて資格のある人、こうした落ちた人々をみな救いあげていくという制度をつくつたわけであります。
その他各種の法令によりまして不利益を受けるのでございまするが、五年を経ちまして、相当とする事由があるときには、その者の請求によつて、彈劾裁判所が資格回復の裁判をすることができるのであります。又罷免されましたけれども、罷免の事由がないということの明確な証拠を新たに発見したというような場合にも、やはり資格回復の裁判ができることに相成つております。
○林(百)委員 地方勞働委員は當然地方勞働委員としての資格を失つてしまつて、あと補缺する必要があるのか、あるいは將來國會の承諾を得て臨時にでも繼續するのか、あるいは今のままで暫定的に從來の仕事がやつていけるか。その點はどうですか。
次に第十九から二十二までは募金会によつて募集をしました資金の配分を受けたいわゆる受益者、この受益者につきましての規定を設けたのでありまして、受益者が募金会の募集した資金の配分に受けまする以上、相当の犠牲と又その配分を受けるに相應しい資格を持たなれけばならんと存ぜられるのでありまするので、左様な点の、受益者に対する一種の監督的な規定のような形に相成つておるのであります。
私は個人の資格で言つているのではありません。その点はお分りでございましよう。私は総理大臣の意見を聽いたので、民主國家をお叫びになるのにその態度は解せん。與党ですから強くは言いません。(笑声)
五、(委員長)委員の資格等について、委員の兼職禁止及び相當額の報酬を與えることを法律に明定すべきであると思うが、政府の所見如何。 (政府委員)委員會は實質上の決定機關であるから、兼職禁止は適當であると思う。 以上であります。この第八條についてお諮りをいたします。
それから委員の資格でありますが、兼職禁止、從つて相當額の報酬を與えること、これについては政府も、委員會は實質上の決定機關であるから、兼職禁止は適當であると思う、と同意されておるのであります。この點についてはいかがでしようか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
一ケ月間待期して、そうしてその資格者であるかどうかを確かめてからやるわけです。ただ一ケ月順送りに延びたというわけです。
○山田節男君 失業手当法の第十條、並びに十一條、失業保險法案の二十一條、二十二條、両方にかけてお尋ねするのでありますが、被保險者が労働爭議の結果として失業した場合には、失業保險の給付を受ける資格を失わないのが、又失業手当もそれによつて失業手当を受ける資格は失わないのかどうかということをお聽きいたしたいと思います。
○政府委員(上山顯君) 保險料を長く納めました者については、給付日数を長くさす、即ち給付日数と保險料の納付期間との間に何らかの関連を持たす方がいいという意見は、この立案に当りましてもいろいろ論議された点でございますが、結論といたしましては、相互扶助の制度としましてのこの失業保險におきましては、苟くも六ケ月という資格期間を満了いたしたものについては、同じように今まで三年間保險料を納めておつた、或いは六
特別市にする十分な資格がある。こういう認定をしまして、國民の代表としてそういう議決をし、京都市を特別市にする法律を出す。解除條件附きで出す。それで一度國民の代表としての議決ですから、それは京都府民郡部の方の意見も反映しておる。國会において……。だから今度は住民投票に付するのは、詰り解除條件を成就するために住民投票に付するのは、京都市の住民だけでよいのだ。
○郷野政府委員 道路運送委員會が實質的に行政の運營の中心になつていくという考え方からしまして、委員の資格について兼職禁止の規定を設けられますことは適當であろうと存じます。從いまして原則としてこういう御趣旨の規定を設けていただくことにつきましては、私どもも非常に結構であると考えるのでございます。
○正木委員長 次に委員の資格についてであります。委員の兼職禁止が當委員會で非常に有力な論議になつたのでありますが、これに對する政府の見解を承つておきたいと思います。
併しこの際に非常に議論になりますのは今資格囘復したら裁判官が一人余計になつてもいいじやないかというようなことでありましたが、それが非常に議論になりまして、最高裁判所の裁判官が、結果から申上げまするならば、定員があつて定員以上に一人余計置くということはこれはどうも納得が行かないことである。
かくのごとく重要な地位にあるのでありまして、又一面既往における裁判官の奉職年数を見ておりますというと、他の各省に奉職しておる官吏は、その資格は同資格に置きまして、十二、三年にいたしまして一級官となつておるようであります。裁判官はその勤務年数は二十年を超えておるようであります。二十年を超えておる人が多数であります。
そういう点は甚だ遺憾には存ずるのでありますが、衆議院の議員たる資格においてなるのでありまして、自然衆議院議員の資格がなくなつた場合におきましては、空白の時代が出る。これは止むを得ない結果になると思うのであります。ただその間に人民に迷惑をかけてはならんのでありまして、その点を事務的に処理して行かなければならんということを、事務当局の方から説明申上げたのだと考えるのであります。