1973-04-13 第71回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
現在の簡易水道はその当時建設したものでございますが、この簡易水道は地すべりが継続中という特殊な状況のもとで建設いたしましたので、水道施設として用いました資材、パイプなどは、すべてこれは施設基準、規格等に適合したものでございますが、急速ろ過器などの構造物あるいはパイプなどは地下埋設という通常の工法によらずに地上に設置するという工法をとったのでございます。
現在の簡易水道はその当時建設したものでございますが、この簡易水道は地すべりが継続中という特殊な状況のもとで建設いたしましたので、水道施設として用いました資材、パイプなどは、すべてこれは施設基準、規格等に適合したものでございますが、急速ろ過器などの構造物あるいはパイプなどは地下埋設という通常の工法によらずに地上に設置するという工法をとったのでございます。
まるめてパイプにする場合に、資材——パイプの板を溶接する工程があるわけでございますが、その製鋼工場の段階で溶接部に欠陥があった、したがって、それが事故の原因であるということが報ぜられております。