1993-03-25 第126回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
ですけれども、やはり流通部門にいたしましても今いろいろ努力をされておられますが、いろいろな資本集約化を図るというようなことによりまして生産性を上げるということが必要でございまして、それに対して政策的な援助を行うということが重要でございます。
ですけれども、やはり流通部門にいたしましても今いろいろ努力をされておられますが、いろいろな資本集約化を図るというようなことによりまして生産性を上げるということが必要でございまして、それに対して政策的な援助を行うということが重要でございます。
四、このような状況の中で、日本や、NICSの中でも韓国や台湾など資本集約化と低賃金、下請構造及びハイテク化の結合を欧米諸国とは異なる型で行った一握りの諸国だけが先進国市場で急伸長し、また第三世界市場にも進出し、巨額の貿易黒字を獲得することによって貿易摩擦を引き起こしました。
また、特に農業の場合も、最近は非常に資本集約化しておりますから、農業固定資本を非常に多角に運営しておりますので、この資本も産業調整のスピードがよろしきを得ないと無価値物になってしまって、資本の転換もなかなかうまくいかないということになったりして、結局経済に混乱が起こり、農業関係者には不安のみを与える、こういう結果になるので、それはほどほどのスピードでやるということが好ましいんであって、私ども現状を保持
このためには、これまでのような繊維工業の資本集約化だけでは十分ではなく、知識集約化を進める必要があると思っております。 新商品または新技術の開発という点に関しては、異業種間の提携によって消費者情報を的確に収集または処理する機能の強化をはかる、高品質の製品を開発する機能、技術を開発する機能等を強化する必要がある。
そういった環境の激変に伴いまして、単純に資本集約化による大量生産体制ということでは、もう国際競争力確保につきましても限界がある。一方、国内の需要も多様化、高級化してまいっておりますので、これに対する生産販売体制を確立する必要がある。
「無籍設備の存在など制度的にも破綻をみせる一方、海外加工能力の活用が活発化して実質的にはその安定効果が薄れつつあり、反面大型供給システム確立のための資本集約化にとって阻害要因ともなっている現状にあるので、かかる制度に基礎を置いた行政施策は早い機会に転換されるべきである。」
それに対しましてわが国の繊維工業が、その製品の品質、数量、価格あるいは安全性等におきまして国民的要請に十分対応するためには、従来の繊維工業の資本集約化といったような現行法のもとにおける構造改善に加えまして、さらに知識集約化を進める必要がある、かような内容をその前文に織り込むことになるかと思います。
今後わが国経済の国際化、人手不足の進捗に対応し、中小企業の資本集約化、構造の高度化が急速に進むものと存ぜられまするのでこれらに弾力的に対応し、中小企業金融の円滑化と、その健全な発展をはかるために今後とも適時適切に改正していただくよう御配慮をお願いいたします。 第二は、全国信用金庫連合会の機能に関する法律改正案でございます。
今後わが国経済の国際化、人手不足の進捗に対応し、中小企業の資本集約化、構造の高度化が急速に進むものと存ぜられまするので、それらに弾力的に対応し、中小企業金融の円滑化とその健全な発展をはかるために、今後とも適時適切に改正していただくよう御配慮をお願いいたします。 第二は、全国信用金庫連合会の機能に関する法律改正案でございます。
これは平たく申しますと、いわゆる後進国の追い上げ、あるいは労働力の不足という非常に困難な内外の事態に対しまして、いわゆる三本の柱と申しておりますけれども、第一番目は設備の画期的な近代化を行ないまして、あるいはまたその利用度を向上しまして、そうして資本集約化をはかっていくというのが第一点でございます。第二点は経営規模の適正化。
構造改善の中心の課題は、繊維工業が労働集約的産業から資本集約的産業への脱皮をはかることにあるのでございまするが、昨今の労働力需給はますます逼迫の度を加えつつありまして、近代化の促進や資本集約化の必要性は審議会答申当時に比べまして一段と増大しております。構造改善対策の一日のおくれは千載に悔いを残すことにもなりかねない事態でございます。
○乙竹政府委員 予測する数字は先ほど申し上げましたように、結論的に申し上げますと、現在の構革を完遂し、資本集約化を完了した暁におきましては、現在程度のコストであがる、さらに品質の高級化によりまして、後進国とは別途の分野を切り開いていくというふうに考えるわけでございますが、他の例を見ました場合にどうなるか。
天災融資法は、昭和三十年に制定されて以来、天災による被害農林漁業者等に対する低利資金の融通に大きな役割りを果たしてまいりましたが、最近における資本集約化、経営の協業化の進展等、農林漁業経営の推移に伴い、必ずしも経営の実態に即しているとは言いがたい面も生じてきております。
天災融資法は、昭和三十年に制定されて以来、天災による被害農林漁業者等に対する低利資金の融通に大きな役割りを果たしてまいりましたが、最近における資本集約化、経営の協業化の進展等、農林漁業経営の推移に伴い、必ずしも経営の実態に即しているとは言いがたい面も生じてきております。
そこで、その新しい投資額ということだけから見ますと、農業の方の発展というものはほとんど望めないわけでございますが、その点は、興業の場合には工業の場合と違って、資本集約化による発展と申しますよりは、むしろ労働集約化による発展というようなものを目ざしているもののようでございまして、従来よりも手をかけて、たびたび草を取り、たくさん種をまき、水を運んでかけ等々する方式で、農業の発展をとにもかくにも現在までやって
(2)「農家経済調査」の結果による経営規模別の農家経済の実態から見ても、五反未満の農家は資本集約化の方向に進まない限り、経営発展の見通しに乏しく、一方、ほぼ一町五反以上の農家は農業生産性も高く、旺盛な発展能力を持つとみられ」あとの十四表からにありますが、「その中間の規模の農家は経営規模の制約を流動資本と労働力の多投によってカバーし、困難な農業経営に立ち向かうとともに、農外収入に対する依存度を高めている