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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1961-04-14 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第30号

そして現に相当何といいますか、大きい資本漁業会社ではほんとうにやりもしないものも権利屋権利を取って、そして会社用のものを作って、そしてそれがやれ合弁だとか、あるいは単独進出だとかいう形においてその場所をふさいでいて、その零細漁民現実に出て行こうとする姿を阻止するという現実がある。

堀本宜実

1956-11-29 第25回国会 参議院 外務委員会 第6号

具体的に申しますと、サケ、マス等をとりに行きます場合に、その船団に加わって行くとか、もう少し具体的に申しますと、大洋漁業日本水産日魯漁業等資本漁業会社に十分にこの点について配意をして、心配してくれ、こういう申し出も実はありまして、これらの会社に特別に考慮するようにということを申し上げております。

河野一郎

1953-07-22 第16回国会 衆議院 水産委員会 第15号

母船式漁業以西トロール大型捕鯨母船捕鯨、これらは日本を代表する資本漁業会社であります。また以西底びきにおいても、そうした資本漁業会社がある。近海捕鯨に対しては、五大会社のうちの日水大洋極洋というものがある。母船式捕鯨に対しても日水大洋極洋というものがある。こうした資本漁業は、私は特権漁業だと考えおる。

松田鐵藏

1952-06-04 第13回国会 衆議院 水産委員会 第40号

最近の新聞によりますると、資本漁業会社がまぐろの船団をつくつて、すでに出漁したという記事があるのであります。その事実は、私はまだ確かめないが、おそらく実際出漁したのだろうと思うのであります。これは資本漁業の力によつて出漁したものといわなければならぬ。むろん合法的ではありましようが、これは試験的に出したのか、あるいは永久的の許可漁業の性格を帯びているのか、この点を承つておきたいのであります。

石原圓吉

1952-05-20 第13回国会 衆議院 水産委員会 第37号

さきに日本漁業会社等が技術及び漁具、漁船を提供して、台湾政府共同経営をするというようなことが大いに持ち上つて、そうして一部の日本資本漁業会社と申しまするか、台湾政府かもしくは台湾漁業者かいずれかとさような申合せと申しまするか、あるいは合弁と申しまするか、そういう方法で漁業をすでにやつておるのであろうかと思うのであります。

石原圓吉

1952-04-12 第13回国会 衆議院 水産委員会 第29号

そのときに、いわゆる五大会社と申しますか、大きな資本漁業会社にはすでに三億ほどの融資をしている。しかるに零細なる漁村高度利用製氷冷凍冷蔵には二億円ばかり融資する予定であるが、まだ少しも貸し出しておらぬということでありまして、いわゆる漁民大衆の方へはいまだ一厘も開発銀行は融通していない。しかるに五大会社へは三億円をすでに融通している。

石原圓吉

1952-04-04 第13回国会 衆議院 水産委員会 第28号

そのうちいわゆる五大会社と称しますところの日水大洋日魯日冷極洋等五大会社とも申すような、いわゆる資本漁業会社に何ほど融通をしておるか。その他の一般の、ただいま問題に上つておるところの冷凍冷蔵設備というようなところへ何ほど融資をしておるか、今日までのものを数字的にお示しを願いたいのであります。

石原圓吉

1951-11-01 第12回国会 衆議院 水産委員会 第8号

それから第二の御質問でございます資本漁業会社が、沿岸漁業相当圧迫を與えるというような問題につきましては、先ほどお答え申し上げました通り、沿岸、沖合いの漁業というものも、なるべく多くの漁業者に操業の機会を與えるというようなことで、漁業法そのものにおきましても不当なる集中を排除するというような関係にもなつておりますので、さような趣旨に反するようなものにつきましては、それは認めて行かないようにいたしたい

松任谷健太郎

1950-01-25 第7回国会 衆議院 水産委員会 第6号

政府の考えておられるエイド・フアンドの使い方につきまして、全面的にわれわれはその考え方を否認するものではないのでありますが、たとえば水産物の高度加工の施設の拡充について、日魯あるいは日冷その他の大資本漁業会社方面に重点的にお出しになるような計画もあるようでありますが、これにつきましては、沿岸漁村協同組合関係におきましては、きわめて批判的にこれを見ておるのであります。

鈴木善幸

1948-11-24 第3回国会 衆議院 水産委員会公聴会 第2号

このところにもつてきまして、大資本漁業会社やいろいろな人社が、同じ漁村が働くその漁業で資本主義的な競爭をやつて行かなければならぬ。ここで漁民がいかに保護されるか。こういうような面を考えますと、資金や資材、そういうものの國家によるもう少し具体的な援助機関というようなものが、もつとこの法案でうたわれてよかつたのではなかろうかと思うのであります。

庄司東助

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