2012-07-26 第180回国会 参議院 財政金融委員会 第11号
二〇〇七年には、市場強化プラン、これは金融・資本市場競争力強化プランでございますけれども、これを作った。そして二〇一〇年には、金融資本市場及び金融産業の活性化等のためのアクションプランを作っております。
二〇〇七年には、市場強化プラン、これは金融・資本市場競争力強化プランでございますけれども、これを作った。そして二〇一〇年には、金融資本市場及び金融産業の活性化等のためのアクションプランを作っております。
これまで日本の金融資本市場に関しましては、平成九年のいわゆる日本版金融ビッグバン以降、それから平成十九年十二月の金融・資本市場競争力強化プランに至るまで、多くの制度面での改革というものが実施されてきております。
このような状況を改善すべく、金融庁では、金融・資本市場競争力強化プランの一環といたしまして、二〇〇八年末に、プロ向け市場整備のための新たな開示免除証券市場の枠組みが起案され、法制化をしていただきました。これにより、新たな市場の開設が可能となったわけでございます。また、非居住者の受け取る社債利子の源泉徴収に関しても、二〇〇九年末に、政府により課税をゼロにすることを決定していただきました。
○吉井委員 そこで、政府の方としては、経済財政改革の基本方針二〇〇七において我が国の成長力を強化して経済成長を持続させることが喫緊の課題であるとして、金融審議会では金融・資本市場競争力強化プランというのを策定しました。
○藤末健三君 これ、ちょうど一年半前に出されました金融・資本市場競争力強化プランというのがありまして、これは金融庁がまとめていただいたものでございますけれども、その中にもやはり一般投資家の資金を導入することが非常に大きな柱として立っているわけでございますけれども、実際にこの計画が作成された後の動きを見ても、そんなに大きな、ある程度上がっているんですよ、実はデータで見ますと、上がっているんですが、それほど
そしてまた、この金融・資本市場競争力強化プランの中にもございますように、デリバティブの清算機能を我が国でも持とうという話がございます。
一昨年十二月に策定されました金融・資本市場競争力強化プランでは、国際金融センター間の競争の中にある東京市場の競争力強化の環境整備、こうした意味でのプランでございました。これに基づきまして金商法等も改正されまして今年にかけて順次施行されてきたわけでありますけれども、そうしたさなかに昨年のサブプライムローン問題に端を発する世界的な金融危機へと至ったわけでございます。
そのためには、昨年末に金融庁として取りまとめ、政府一体として推進するとしております金融・資本市場競争力強化プラン、こういったものを着実に推進するということ、あわせまして、この九月以降の市場の大混乱に対しましては、例えば自社株買いに関する規制の緩和、あるいは自社株買いをするに当たってインサイダー規制が障害になっているといったような御指摘に対してどのようなやり方で自社株買いを円滑にしていくか、あるいは短期的
今回の法改正といいますか、その前提にあります金融・資本市場競争力強化プランというのがありますが、これは日本を金融立国にしていこうという非常に野心的、意欲的な試みなんですね。
昨年、金融庁は金融・資本市場競争力強化プランを発表いたしまして、その中で、金融専門人材の育成ということを強調しておられます。そこで、今後のそういう競争力を高める上での人材育成の在り方についてはどうしていったらいいのか。また、そうした意味で今金融庁が検討中の金融士資格制度についてはどういう御意見をお持ちなのか、お尋ねいたします。
そこで、昨年策定いたしました金融・資本市場競争力強化プランにおきましても、金融経済教育の一層の充実による金融経済リテラシーの向上といった施策を盛り込んだところであります。
○荒木清寛君 それでは山本副大臣に、まず今回の法案の基となっております昨年十二月二十一日に金融庁がまとめました金融・資本市場競争力強化プランについて、若干お尋ねいたします。 このプランは、昨年の一月に当時の山本金融担当大臣の方針に基づき金融審議会でまとめられて、金融庁のプランとして発表になった。
今に至る段階におきまして、金融庁も、昨年末でございましたけれども、十二月の二十一日ですか、金融・資本市場競争力強化プラン、仮称ですけれども、こういうものを基本方針二〇〇七にのっとった形で公表をされました。
そういったことを、金融・資本市場競争力強化プランというものをつくり、スピーディーかつ着実に実施していくというようなお話をいただいたと思います。 私も、我が国の金融資本市場、国際競争力の強化のためには、本当に、もはや我々は一刻の猶予も許されない状況に来ていると思っております。金融庁に引き続き強力な取り組みを進めていただきたいと強く思っている次第です。よろしくお願いいたします。
国内の投資家、特に個人の投資家の活性化のためには、今回の金融商品取引法の改正に加えまして、昨年末の金融・資本市場競争力強化プランにも掲げていますように、貯蓄から投資への流れを促進するための税制の整備、そして金融経済教育の一層の充実による金融経済基礎知識、活用能力の向上などが重要であるかと考えております。
こうした観点から、金融庁が発表した昨年末の金融・資本市場競争力強化プランを見てみると、金融専門人材の育成が課題として取り上げられております。金融サービス業が高い付加価値を生み出す産業であることにかんがみれば、金融に関し専門的なスキルを持つ人材を育成していくことが戦略的には大変重要な課題であり、ぜひとも力を入れていく必要があると思っております。
金融・資本市場競争力強化プランにおいてもこの点に着目をして、金融庁では、今般、金融専門人材に関するコンセプトを公表して、広く意見を募集した上で制度設計に取り組もうとしているところでございますけれども、参考人の皆さんからそれぞれ、金融専門人材の育成、確保に関しまして御意見をお伺いいたしたいと存じます。 〔委員長退席、後藤田委員長代理着席〕
そういった意味では、金融・資本市場競争力強化プラン、こういう話では、ある意味でいうと、金融の側面よりも資本市場のところにもっと力点を置かないと、それがいいのか悪いのかわかりませんが、少なくても水準として、欧米の金融機関とやっていることが違ってくる、こういう話になるのかなと思っておりますので、一点、私のつたない私見を申し上げておきたいと思います。
この点につきましては、昨年末の金融・資本市場競争力強化プラン、この中でも、我が国の金融資本市場の競争力強化に貢献するものであるということで、その具体策を推進していくという中で、事業者との対話を通じたプリンシプルの共有、よりよい規制環境を構築し、いわば金融機関にとってみればベストプラクティスのよりどころになるもの、あるいは関係者のルール解釈の基礎となる原則、これについて議論を行って、共通の認識を得た上
金融庁といたしましては、金融・資本市場競争力強化プラン、これを着実に実施するなど、多様な投資主体が幅広く参加する魅力ある市場の構築に向けまして引き続き取り組んでまいりたいと考えております。
そのために、昨年十二月に、金融・資本市場競争力強化プランというのを取りまとめました。これを早期に実施していくことが必要だと考えております。
そこで最後に、そうしたことも含めてこの金融・資本市場競争力強化プランということが本当に華々しくいろんな取りまとめをされたことがそのようになるのか、大臣としてのお考え、また日本の新しい経済成長戦略の中での金融市場の位置付けということを大臣から御説明いただきたいと思います。
そして、金融庁でも、昨年の末、そうした意気込みの下に金融・資本市場競争力強化プラン、これを発表されました。我々も与党として審議をいたしました。 そういう競争力強化ということで方針を出してやっているわけでありますけれども、ただ、先ほどもありましたように、現実の例えば東京株式市場の株価というようなことを見ますと、それと逆の流れになっている。
○国務大臣(渡辺喜美君) 昨年の暮れにお示しを申し上げました金融・資本市場競争力強化プランの中で、排出権取引の規制緩和を行っていこうというところがございます。銀行・保険会社本体で今後の状況を見極めつつ、認める方向でこれを検討をしているわけでございます。 田村委員が今御指摘のように、温暖化対策というのはまさに日本だけでない、世界の大課題であります。
こうした観点から、金融庁は、昨年末、金融・資本市場競争力強化プランを策定いたしました。 本プランは、信頼と活力のある市場の構築、金融サービス業の活力と競争を促すビジネス環境の整備、より良い規制環境、ベターレギュレーションの実現等の分野にわたり、競争力強化のための具体的な方策を包括的なパッケージとして盛り込んだものであります。
先ほど御指摘をいただきました金融・資本市場競争力強化プラン、これを今国会に法案化して提出いたしますので、御審議のほど、よろしくお願いを申し上げます。
それでは、今度は金融・資本市場競争力強化プランのことについて何点か御質問させていただきます。 昨年十二月、金融庁ではこのプランを公表されました。我が国では千五百兆円に及ぶ個人金融資産がありながら、我が国の金融資本市場の競争力というのは、これはロンドンとかニューヨークに比べると随分おくれをとってしまった。
昨年末に策定いたしました金融・資本市場競争力強化プランにおきましても、外国人家事使用人の入国審査における予見可能性の向上等の施策を盛り込んだところでございます。
証券税制の改正はあるわけでありますが、それとは別途、金融庁として大きな、金融・資本市場競争力強化プラン、こういうのも昨年策定してやっている、こういうことであります。そのポイントを聞こうと思っていましたが、聞いていると時間がなくなっちゃうのでそこは飛ばさせてもらって、私の思いを申し上げ、お答えをいただきたいと思います。
こうした観点から、金融庁は、昨年末、金融資本市場競争力強化プランを策定いたしました。 本プランは、信頼と活力のある市場の構築、金融サービス業の活力と競争を促すビジネス環境の整備、よりよい規制環境、ベターレギュレーションの実現等の分野にわたり、競争力強化のための具体的方策を包括的なパッケージとして盛り込んだものであります。
金融資本市場競争力強化プランを策定する中で、ホールセール市場での自由度を確保、拡大をし、プロに限定した取引の活発化を図るための方策について目下検討をしているところでございます。