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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2017-04-13 第193回国会 参議院 財政金融委員会 第11号

その主な原因として、これいろいろ考えられるんだとは思いますけれども、技術進歩がえらく進んだ、IT化が進んだ、ICTが進んだ等々で自動化省力化が進んだということも言えるのだと思っておりますし、また、新興国でもグローバルチェーンというような形でいろんなものが拡大しておりましたので、資本分配率の方が上昇したということも確かなんだと思っているんですが、ただし、労働分配率低下状況とか要因というものは、これはちょっと

麻生太郎

2009-06-04 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号

この変化についてのお尋ねでございますが、将来の利潤率の見込みが高くなった主な要因といたしましては、日本経済成長影響を与える全要素生産性上昇率が高まっているというデータが得られていること、それから、ここ十年間、先ほども御議論ございましたが、労働分配率反対側資本分配率が平均的に高まっていたということを踏まえて推計したところ、こうした結果になったものでございます。

渡邉芳樹

2007-02-16 第166回国会 衆議院 予算委員会 第10号

大串委員 今、十一年再計算と比べてもというふうなことをおっしゃいましたけれども、この根拠をいろいろ議論してもいいんですが、この運用利回り根拠のところ、この運用利回りが非常に高く出ている根拠のところは、大臣数字に強うございますからよく御案内だと思いますけれども、足元のいわゆる資本分配率を物すごく高くとられているんですね。

大串博志

2006-08-24 第164回国会 衆議院 総務委員会 第31号

そういう中で、二〇〇〇年以降の給与総額の話を吉井委員はされましたけれども、その前の十年間の状況まで踏まえてみますと、労働分配率資本分配率等々から考えて、むしろ今まさにそれがようやく均衡する状況に向かいつつあるのではないかというふうにマクロ的には私は判断をしております。  民間の給与は、市場の動向等々、先ほど言いましたような生産性状況等々で決まります。

竹中平蔵

2006-03-16 第164回国会 参議院 総務委員会 第5号

これに関してはいろんな御議論があることは承知をしておりますけれども、その労働分配率が高まった、資本分配率が下がって、それで日本企業が非常に弱体化して、そして九〇年代末の大変厳しい状況になったということだと認識をしております。その労働分配率資本分配率調整をこの数年間してきて、私はようやくそれが終わりに近づいてきたと思っております。

竹中平蔵

2005-02-03 第162回国会 衆議院 予算委員会 第5号

これは労働分配率資本分配率といいますが、三分の二ぐらいが労働者の取り分であった。  これが九〇年代を通してどうなったかというと、三分の二から四分の三まで高まったんです。六七%から七五ぐらいまで高まったんです。これだけ高まった。その後、ようやく近年になって、これはその中にはいろいろな努力が含まれますけれども、これが修正に向かいつつあって、今ちょうど半分ぐらいまで修正されている。  

竹中平蔵

1985-03-26 第102回国会 衆議院 社会労働委員会 第9号

物価というものも単に賃上げだけではなくて、為替などの交易条件といいますか、あるいは利潤などの資本分配率等等の動きによって物価に大きな影響が出てくるわけだと私は思うわけであります。  そこで、大臣は中途半端な答弁しかなさいませんけれども、私は、あくまでも生産性基準原理がだめだと言っているのじゃないのですよ。

大橋敏雄

1975-03-20 第75回国会 衆議院 大蔵委員会 第20号

私は資本分配率の最近の状況を調べてみましたが、四十九年の上期の分までしかございませんが、四八・一という数字が出ております。製造業関係の中に占める人件費比率というのは、総コストの中の一一%、けさの新聞に出ておりましたが、森永日銀総裁のその話の中に、いわゆる資金コストというものが五%を占めておる、こういうような表現がございました。  

村山喜一

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