1987-07-16 第109回国会 衆議院 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号
その要旨といたしましては、国立国会図書館は全国的規模で機能を飛躍的に強化拡充する必要があり、そのためにはニューテクノロジーを活用した先端的な図書館サービスが提供できる施設と大容量の資料保存施設を備えた第二国立国会図書館(仮称)を設置することが適切であり、その場所は、国土庁が関西文化学術研究都市として策定している京阪奈丘陵が適当であるというものでありました。
その要旨といたしましては、国立国会図書館は全国的規模で機能を飛躍的に強化拡充する必要があり、そのためにはニューテクノロジーを活用した先端的な図書館サービスが提供できる施設と大容量の資料保存施設を備えた第二国立国会図書館(仮称)を設置することが適切であり、その場所は、国土庁が関西文化学術研究都市として策定している京阪奈丘陵が適当であるというものでありました。
昭和五十年度の民俗資料保存施設に対する国の予算は、三千九百五十万円ということになっておりますが、これはきわめて少ない。これを保存してほしい、これを保存するのに国の援助がほしい、いろいろおっしゃいましても、ずっと順番があって、なかなか要望にこたえられないというのが現状ではなかろうかと思いますが、この点について文部省の見解を伺いたいわけであります。