1958-06-10 第29回国会 参議院 本会議 第1号
小滝君は、資性明朗潤達、英国型紳士とでも申すべきか、温厚にしてよく人の言をいれ、常に大所高所より物事を判断し、私に偏することがございませんので、委員会等におきましても、与党、野党の別なく敬愛の情をもって、接せられておりました。かく申しますとき、私は今なお、その円満れいろうな同君の温容が眼前にほうふつとしてあるように思われ、哀惜の情、いやまさるのを覚えるのであります。
小滝君は、資性明朗潤達、英国型紳士とでも申すべきか、温厚にしてよく人の言をいれ、常に大所高所より物事を判断し、私に偏することがございませんので、委員会等におきましても、与党、野党の別なく敬愛の情をもって、接せられておりました。かく申しますとき、私は今なお、その円満れいろうな同君の温容が眼前にほうふつとしてあるように思われ、哀惜の情、いやまさるのを覚えるのであります。