1996-03-27 第136回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号
有資力関係の主なものは、三井と古河の関係だというふうに思っております。この案件は確かにかつてはややおくれぎみという感じもございましたけれども、平成四年度以降、復旧費の実績は年々増加基調にあるというふうに私ども見ておりまして、着実に進捗しているというふうに評価しております。
有資力関係の主なものは、三井と古河の関係だというふうに思っております。この案件は確かにかつてはややおくれぎみという感じもございましたけれども、平成四年度以降、復旧費の実績は年々増加基調にあるというふうに私ども見ておりまして、着実に進捗しているというふうに評価しております。
また、そのことが有資力関係の鉱害地域における多くの皆さんを安心させることにつながるわけでありますから、この点についてどう対応するかについてお答えください。
また、農地復旧にいたしましても、特にこれは有資力関係でお聞きをしたわけでありますが、いつまでも本人の同意を得られないために、毎年毎年農地に対する補償費として拠出している。そういうことがあるものだから、もう絶対本人は農地復旧に対する同意を与えない、こういう形の中で毎年毎年農地の補償費としてそういうものが必ず出されているような状況で困っている、こういう話もお聞きしたわけであります。
私はこの事業を推進するに当たって、今までのあり方をもう一度反省してスタートから考え直すべきじゃないかという点で意見を申し上げたわけでありますが、いつだったか、事業団の職員の方が自殺なされたり、有資力関係の会社ではノイローゼになったり、自殺未遂をされたり、こういった不幸な事態が発生しているのがこの問題の行政の中であるわけですね。
確かに今日までの鉱害処理は、それぞれ有資力、無資力関係の中で処理されてきた、そういう実績の上で、やはりこういったものを一元的に一体的に処理するのが一番好ましいだろう、もちろんそのために応分の負担はそれぞれの関係筋にしてもらわなければいかぬわけでありますが、そういうのが非常にこれからの残された十年間で鉱害処理を行うに当たっては好ましいことではないかという、そういった判断も私どもとしては成り立つと思うのでありますが
そして、その率なりあるいは償還期限なりいろいろ変更がございますけれども、大体十年間、いま調査されておる全体の鉱害量の約一五%と有資力の関係は言われておりますが、そうした額でもって、有資力関係の鉱害復旧を遂げられていく際にこれが大きな力になり、それで十分であろうかどうかという問題が一つ。
○中西(績)委員 終わりますが、ただ、最後に有資力関係の皆さんにお願いですけれども、いろいろな話がつきにくいということで逃げるのでなしに、積極的に十年間なりを提案していただいて、皆さんと協調していくことを特にお願いを申し上げておきたいと思います。 以上です。同僚委員の方から残る時間やるようになっておりますので……。
私も現地に昨年行ってみまして、関係者の人たちにいろいろお話を承ったわけでありますが、いまも事業団でお話がありましたが、有資力、無資力関係の工事の一元化というのは非常に多く期待を持たれておったわけであります。
○中西(績)委員 では次に、有資力関係の鉱害問題について二、三点お聞きをしたいと思うわけでありますが、残存鉱害量調査をいたした結果、正確には有資力関係でどれだけのものがあるのか、その量的なものを発表できますか。
また、その過程で、いま有資力関係の鉱害の復旧がおくれているのではないかという御指摘がございましたが、もちろん、そういった有資力の鉱害賠償のあり方、現在ございます法律的な諸制度、さらにまた鉱害賠償資金等の融資制度といったような問題も含めて、そういった助成制度も議論をされておるわけでございます。
特に、いままで出てきた多くの問題があるわけでありますけれども、たとえば有資力関係が非常におくれておる。これについてこれからどう措置をするのか。あるいは金賠済みのものが関連の事業でさらに復旧される場合とされない場合、あるいは赤水湧水の場合、あるいは農地、家屋の追加工事。
したがって、私は、このような助成は有資力関係の年次計画のおくれを取り戻す施策として重要だと思いますけれども、この程度で波及効果がどれだけあるのか、拡大できるかと思うのですが、数字的にある程度明らかにできますか。
こういうような感覚で物をとらえておるから鉱害復旧がいつまでも——特に有資力関係についておくれていくのはあたりまえなのです。このことはあくまでも真剣に取り組むという姿勢がなければできません。 そこで、法改正を控えておるし、今後のこういうものを含んだ鉱害対策はどうやっていくのか、延長するというのは先ほどお答えいただきましたので、それを含んでこの点、大臣どうですか。
ただし、御指摘のございましたような精神は、今回の制度の改正なり予算の編成でも極力取り入れているつもりでございまして、無資力関係についての国の補助の強化とか、あるいは、先ほどお答えいたしました復旧不適農地等についての補償金、こういう問題はすべて国なり事業団というものが中心になって行なう方向への一歩ないし二歩の前進である、かように存じております。
全体の伸びと同時に無資力の関係が非常にふえたということでございまして、無資力関係はほとんど私どもの事業団で担当しておるわけでございます。昭和四十年以来まことに急速な増加を遂げておりまして、これに対応する手段、方法等については日夜苦心を重ねておるような次第でございます。 業務の概要は以上簡単に申し上げたとおりでございます。 次にお願いいたしたい事項につきまして申し上げます。
○井上政府委員 年度別に臨鉱復旧関係の無資力、有資力関係について調査したものがあるのですが、そのうち無資力の関係について申し上げますと、昭和二十七年度には二百十五万円、昭和二十八年度には二千五百三十八万円、二十九年度には三千六百七十三万円、三十年度は一千七百五十七万円、三十一年度は千九百四十万円、三十二年度は六千九百二十二万円、三十三年度は八千五十三万円、三十四年度は一億一千七百十六万円、三十五年度
特に、無資力関係につきましては、国の補助率は大体三割アップということで今回予算を組み、そういった方針でやってまいりたいというふうに考えておるわけでありますが、ただいまも御指摘がありましたように、県の関係につきましては、無資力につきまして現在一一%くらいの負担が、農地でありますれば一四%くらいの負担になるということは事実でございます。
柴田課長にお願いしたいのですが、先ほど臨鉱法等についての問題点ということでいろいろあげられたのですが、資料としてお願いしたいのは、二十九億円程度の無資力関係のものがある。その具体的な内容と、それからあなたが改正してもらいたいと言った、地方財政に関連した問題として、交付税がこうなるから純負担はこうだということばだけ聞きましたが、これだけではちょっと判断に困る。
これは機屋の足並みが従来とかくそろわないということ、並びに資力関係からいたしまして、どうしても大資本に押されやすいということがあると思います。この点はわれわれとしまして何とか是正しなければならぬ、この是正の方法といたしまして、機屋の原糸の共同購入をできるだけ進めさせて、政府の方もめんどうをみていきたい、かように考えております。
それで今出ておりますのは無資力関係だろうと思います。それで実績からいえば二〇%に近い程度のものになっているようでございます。その日取も大きい比率を占めるのは水道関係で次は学校ということになっておりまして取扱い上私の方でも非常に困っているわけであります。水道とか学校が多いのだということについても、問題としてはあるのではなかろうかと思っております。
むろん日本としても、融資を受けないというのじゃありませんが、今言うた資力関係その他から見ましても、日本としては、むしろ東南アジアの開発ということにやはり重点を指向する、かように考えているわけであります。