1993-03-25 第126回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
それから、退職金をある程度加味した賃金構成にしてもらわなくちゃいけない。その二点ですね。 それについて、新農政を実行するんだったら、新農政なんかもう紙に書いただけで、あれはもうどっちでもいいというんなら別ですよ、本気で実行するんであったら、具体的にやるようにしないといけないと思うんです。そのためにどういうお考えでしょうか。
それから、退職金をある程度加味した賃金構成にしてもらわなくちゃいけない。その二点ですね。 それについて、新農政を実行するんだったら、新農政なんかもう紙に書いただけで、あれはもうどっちでもいいというんなら別ですよ、本気で実行するんであったら、具体的にやるようにしないといけないと思うんです。そのためにどういうお考えでしょうか。
やはり人事院にも若干の責任があったのではないか、もっと適正な賃金構成、あるいは能力、責任というものを考え合わせながら妥当なものを考えていれば、そういう事態は招かなかったのではないかというふうにも私考えるわけですが、その辺は総裁から、先ほどの問題、今後の問題と含めて、二点の問題についてお答えをいただきたいと思います。
それから同時に賃金の面でも大変三〇%近いベースアップがありまして、いわば賃金構成といいますか、給与構成が非常に崩れております。そういうことで、四十八年、四十九年状況を見たいと、ちょっと地図をかき直すに適当な客観情勢になっておらないということで、持ち越しておる次第でございます。
それは賃金構成の非常にむずかしい算定もありましょうし、そういうこともわれわれだって勉強しないといけませんが、いずれにしましても、それではべらぼうに原研の賃金が高いのかということ、あるいはまた期末手当がべらぼうに高くなっているのかということから見ると、必ずしもそうじゃないのです。
そういう実態から申しますと、確かに四人世帯、五人世帯という世帯も実際の問題として残っておりますけれども、そういう世帯では、先ほど申しましたように世帯収入も相当な額にのぼっておりまして、その世帯構成員の中の二人ないし三人が何らかの形で働いておられる、こういう実態になっておりますので、先生御指摘のように家族手当というような制度をあらためて失対の賃金構成の中に追加するという考え方は現在持っておりません。
同じといっても、ぴたり両方とも何十何万円まで一緒にせいということではありませんが、大体同レベルをいくような、そういう賃金構成をしなければならぬというふうに私は思うのですが、どうですか。
一三%値上げはしましたけれども、先ほどの賃金構成を見ますと、千七百円から、このCクラスでしたら千二百六十円ですよね。そうでしょう。いま最低賃金を見てみなさい、屋内作業の最低賃金を。東京は千八十円でしょう。北海道は千六十円、長野で千四十円ですか、最賃がですよ。しかも、これには通勤費が出ています。失対労務者には通勤の賃金は組んでないんですよ。
しかも本来ならもっと日本の賃金構成からいうと、高い賃金であるべき中高年の人が寄ってしまう、競争条件としてたいへん不公平な扱いになると思います。それだって、経済の合理性などを追及してもいいのだということが考えられるだろうといいますと、大企業の中を見ますと、若者だらけになってしまう。
つまり賃金構成の内容が、これはいわゆる働いた分に対する手当として出る。そういう部分が非常に多いので、そういうことは賃金として決して高くないし、事実労働者は、先ほど申しましたとおり八時間労働、変則八時間労働でありますから、実際は昼夜を通して相当長い拘束時間になりますが、その中でむちゃくちゃに働いてかせぎ出す、そういう賃金であります。決して私どもは高くないと思うのであります。
これがそのうち、四十六年一月の調査時点におきましては九九%がそれを廃止するというような状況が見られておりまして、四十五年の調査によりますと、全体にタクシー乗務員の賃金構成の比率は、四十二年のときに固定給五七%、歩合給四二・九%でございましたのが、四十五年にはその比率は逆転いたしておりまして、固定給が七八・七%、歩合給二一・三%というようなことになっております。
○美濃委員 そうしますと、やはり一戸を持って生活をするには、その手段が都市勤労であれ農業であれ、一時間当たり四百五十円ないし五百円の労賃になり、年間考えてみてまさか三千六百五十時間働くということになれば、毎日十時間労働、もう日曜、祭日なしということになるのですから、二千七百ないし二千八百という、この賃金構成の中に超過勤務労働も入れたこの時間であるだろうという局長の考え方については、私もそうだろうと思
専売の直接監理をする塩業労働者に対して、四十二年のものを伸ばしていって推計して三万八千円、こういう賃金構成がどこにありますか。塩業労働者の人たちは、三食食べるところは二食にして、まさに自分たちのつくる塩をなめていくのなら別ですよ。人間としてふさわしい賃金ではないですよ。その算定の基礎もでたらめじゃないですか。 一体、大蔵省いかがですか。あなたのほうにも関係があるのですよ。
賃金構成というものが御承知のとおりございます。たとえばいまの事業所におきましては、賃金とはどういうものかという構成がございます。そういう見解をひとつ承っておきたいと思います。
同時に、賃金構成それ自体も、決して近代的であるとは言えない。ですから、そういうものが今日の地場産業の賃金基準になるとはどうしても考えられません。また、一つの問題は、林業全体の政策の中でこの賃金の問題というのはかなり大きな比重を持つことになりますから、この際は、日給制の賃金を月給制並みに上げていく。
私は、現在の日本の労働者の賃金構成というものは非常に複雑であり、アメリカ等のいわゆる先進国と比較して、かなり賃金は低いのではないかと思うのですが、大体抑制するラインというものをどの程度のところに置かれて、こういう一つの意見が出されておるのか。
そうかといって、農村における雇用労賃、これは最も低い賃金構成ですから、これにたよるわけにいかぬわけです。しからば、その中間にたよるのか、あるいは都市均衡労賃に接近した時点をとらえるのか。これは一番大事な点ですから、もう一度大臣としてはどうお考えになるか。
それから先ほど申しましたように、漁業労働の賃金体系は、実態をさらに明確にする調査をいたしておりますが、現状におきましても賃金構成が歩合給と基本給という問題がございます。
そういう点から考えると、私はやはりこういった面の解決する一つの手段というか、そういったものが講ぜられていいのではないか、そのために今の労賃では、今大臣の言われるように、賃金ストップ令が出て、その後の生活状態から出てきた、いわゆる家族に対する手当というものが、戦後それが常時化されたというのでありますけれども、それと同じように、本人の当然労働報酬として受けるべき中に家族の者も入れて賃金構成をしているということは
者の上がり方とが金額として同じである場合には、またこれはなかなか割り切れぬ問題もありまするし、それからまたアメリカの百年前とおっしゃいましたけれども、まあ日本のいわゆる上下格差ということについても、賃金の御専門でございますから、御意見があることは十分拝聴いたすのでございますが、やはりこれは私どもこういうことは一つの私見になりまずけれども、日本の年功序列賃金といいますか、これはやはり日本の国全体の賃金構成
ある一定の年令をもって家族構成の中に相当働き手のあるような人は、最低賃金の上がる率に応じて必ずしも増給を願うよりは、長く職場におりたい、下から突き上げがきて、いわゆる賃金構成が上に上がるに従って改まるというのでは、その職場におりづらいというような一面の心理もあるかと思うのであります。