1974-04-05 第72回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第2号
で、私どもは、働いていただいておりますので、生活保護基準というものと、直接比較云々すべき制度の仕組みが違いますから、そのようなことは考えておりませんが、それらのものも横でにらみながら、賃金折衝をいたしておるわけでございます。 ところで、失対賃金のいまの算定のやり方そのものはこれで十分かどうかということにつきましては、実は、失対事業を開始をされまして、かなり長い年月がたっておるわけでございます。
で、私どもは、働いていただいておりますので、生活保護基準というものと、直接比較云々すべき制度の仕組みが違いますから、そのようなことは考えておりませんが、それらのものも横でにらみながら、賃金折衝をいたしておるわけでございます。 ところで、失対賃金のいまの算定のやり方そのものはこれで十分かどうかということにつきましては、実は、失対事業を開始をされまして、かなり長い年月がたっておるわけでございます。
現在のこの六百円といういわゆる一項確定分と、格差の五百二十円、こういうものは今後賃金折衝を当事者間でやります際に、それをそのまままるのみにしても、さらに四百三十円だけは現実に手取り賃金の増加ができるように、今度の政府の予算では財源措置がしてある、こういうふうに思われますがこれは先生の御解釈ではいかがでございましょうか。