1982-04-07 第96回国会 衆議院 法務委員会 第11号
こうした問題をもつなかで、甲府局においては、増員が望めない状況のもとで、一般業務はもちろんのこと認証事務にあっても、なおさら窓口利用者等の要望にも応えられない、ひいては県下各職場への賃金予算等も適切に執行させることができないことなどを考えあわせて種々討議を重ね、「下請」がもつ問題点をしっかり把握したうえで全法務の方針に従い、八〇庁を限度とする枠のなかで導入することもやむをえないことを当局と労働組合間
こうした問題をもつなかで、甲府局においては、増員が望めない状況のもとで、一般業務はもちろんのこと認証事務にあっても、なおさら窓口利用者等の要望にも応えられない、ひいては県下各職場への賃金予算等も適切に執行させることができないことなどを考えあわせて種々討議を重ね、「下請」がもつ問題点をしっかり把握したうえで全法務の方針に従い、八〇庁を限度とする枠のなかで導入することもやむをえないことを当局と労働組合間
したがいまして、私どもはさようなコピーに載りにくい不鮮明な謄写しかできない、そういった用紙につきましては予算措置を講じまして、いわゆるその書きかえ作業を傍ら賃金予算で進める等の努力をいたしておるわけでありますが、さらに若干金がかかりましても高性能の複写機を導入いたしまして、さような粗悪用紙でも鮮明に謄本が作製できるような措置も徐々に講じておるわけでありまして、これもやはり金のかかる仕事でございますので
そういう予算措置も相当数、これは旅費とか賃金予算とかいろいろ分かれておりますが、私ども大体希望する程度の予算を認めてもらっておる。 それからもう一つ、これはいろいろ問題があるのでございますけれども、現在登記所の一つの事務負担として大きなウエートを占めておりますのが謄抄本の作成事務でございます。
これを基礎にいたしまして、登記甲号事件が二万件以上の庁、それから二万から一万までの庁、一万未満庁というふうな三つのグループに分けまして、それぞれの事務量を積み上げまして、不足人員を出しまして、そしてこの中で機械化できるものは機械化して省力化をするというふうなこと、あるいは正規の職員でない賃金予算で処理できるものは、それによってやるというふうなことで、さようなものを差し引きまして、結局純増員数として必要
これは年々さような面の要求をいたしておりまして、相当賃金予算が認められておるわけでございます。 そのほかに、何と申しましても、先ほどお示しのように乙号事件が急増しておるわけでございまして、これは主として謄抄本関係が非常に手数がかかるわけでございますが、これは最近のいわゆる複写機というふうなものによって機械化するわけでございます。
仕事は何も法務事務官の手を煩わしてやらなければならぬわけでもないと思うのでありまして、むしろ、いろいろの方法で、さっき申しましたような部外委託というのも一つの方法でございましょうし、あるいは繁忙時期だけパートタイム的に賃金職員を雇い入れてやるということも一つの方法でございましょうし、さような方法で部外応援の排除を図るのが実現可能性のある妥当な処置ではなかろうか、かようなことでいま申しましたような賃金予算
予算的に申しますと、賃金予算を基本にして考えますと、昭和五十一年度におきまして賃金職員を千名ぐらい措置していただいておるわけでございます。
したがいまして、行政事務関係におきまして一応要求はいたしますけれども、最終的にはいま申しましたように事務能率器具を整備するとか、そうした賃金予算を計上するといったようなことでカバーしている面があるということを御理解いただきたいと思うのでございます。
いま多少の賃金、予算を組んでいるというふうに言われましたので、いま看護婦さんを賃金職員として雇う場合の一日の単価は幾らになっておりますでしょうか。
まず、これに対して先に結論を申し上げておけば、つまり、ここまで立体的に考えてくるとなると、当初予算に五%組み込むという意図がなおはっきりしてくるんじゃないかと私は思っておりますが、こういったような総予算制という形で、単価と人員をかけておいて、そうして新規事業があれば給与財源の総ワクから出していく、逆に、高齢者その他の人がよけいやめたりすれば、今度は賃金予算総ワクがふえていくというものの考え方なんだそうですけれども
○田中一君 この手当を賃金予算の中から出しているんだということになりますと、現在道路公団の場合、定員とそれから欠員とはどういう比重になっておりますか。数字で示してくれてもけっこうです。
○大森創造君 これは、そうでなくて、国税庁が賃金予算というものを大ワクを取っておいて、そうして、大蔵省の予算のほうはわからなくて、あなたのほうと法務省の話し合いで、ことしは三千万円にしよう、ことしは金が足りないから上半期はそういうことをやらないようにしようということを随時やっているのと違いますか。
○説明員(中嶋晴雄君) 三千万円という予算は、これは国税庁全体の賃金予算の中の問題でございます。しかしながら、その数字につきましては、これは主計局との折衝の過程で主計局のほうも承知しておる数字であると、かように考えております。
○政府委員(新谷正夫君) 国税庁のほうから毎年賃金予算を支出委任を受けます。その賃金予算によりましてこれに必要な職員を採用しましてその仕事をやらせておるというのが実態でございます。
次に、この予算に盛り込まれております重要施策事項について申し上げますと、業務量及び施設増加に必要といたします労働力の確保につきましては、定員増員六千八百五人と賃金予算二十一億一千五百万円が確保されております。
その内訳を申しますと、用紙代が約三百十三万、賃金予算が約九百万でございます。これは支出委任を受けてやっておるのでございます。 なお補足して申し上げますと、地方税法に基づきまして市町村に登記所から通知をすることになっておるのでございますが、この関係の予算が実は合わせて五十万円前後しか入ってないのでございます。
次に、この予算に盛り込まれております重要施策事項について申し上げますと、業務量及び施設増加に必要といたします労働力の確保につきましては、定員増員六千八百五人と賃金予算二十一億一千五百万円が確保されております。
○政府委員(平賀健太君) もちろんそれは事務量、ことに賃金の臨時雇いにやらせることが相当な事務量を計算いたしまして、この人数を出しまして、それにこの単価をかけまして賃金予算の総額が出ておるわけでございます。事務量を基礎にいたしております。
それを基礎にして賃金予算は組んであるわけであります。
のもとにおきまして、こういう協力をするということは、そのこと自体はそう大きな負担にならないにしても、全体としてはやはりかなりの事務量を占めることでございますので、さらに国税庁ともお話しいたしまして、本年度におきましては、実質的に見まして、経費は実質的には国税庁が負担する、たとえば、通知に必要な用紙は国税庁のほうで作ってこちらに渡す、それからこの通知に必要な人手、結局賃金職員ということになると思いますが、この賃金予算
右の諸事情に関連し、要員の増員、欠員の補充、外勤の非常勤職員の雇用単価引き上げ、郵便集配区の冬期増区及び賃金予算の増額、局舎改善の促進、捜査及び考査関係旅費の増額、防犯指導研究会関係予算の増額等が要望されました。
しかし、それでも足らないというときには、これはもう実質的に相当に補充をいたしまして、暫定的には予備金その他で賃金予算というようなものを取りまして、ちょうどポリオのときに、この雇い上げ者を臨時に送ってやるという形を幾つか活用したように、これはまたそのときに臨時体制はして、十分手が行き届くように、これは本省としてはかってやらなきゃいかぬ、こう思っております。