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7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2000-03-24 第147回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

第一は「基礎年金国庫負担二分の一引き上げについて」、第二は「賃金スライド凍結厚生年金報酬比例部分の五%削減について」、三は「厚生年金報酬比例部分支給開始年齢の繰り延べについて」、四は「基礎年金繰り上げ支給に伴う減額率について」、五は「年金積立金自主運用について」。  きょう、私たちはこもごもこのことを中心議論をしておりますし、私はとりあえず三つの点を中心にして議論をしたい。  

児玉健次

2000-03-22 第147回国会 参議院 本会議 第8号

さらに、政府・与党は、この年金改悪による影響は将来世代だけだと説明していましたが、賃金スライド凍結報酬比例部分の五%支給削減は、将来世代だけでなく現在の年金受給者をも直撃し、既に保険料を払い終わった七十歳代、六十歳代の人までが三百万円から五百万円もの支給減となることも明らかになりました。

小池晃

1999-12-10 第146回国会 参議院 本会議 第12号

第二は、賃金スライド凍結厚生年金報酬比例部分の五%削減についてです。  厚生省は、賃金スライド制を導入するとき、これは年金受給者現役世代乖離を防ぎ、真の老後保障となる年金にするための制度だと説明しました。その政府自身の説明に照らしても、賃金スライド凍結年金受給者現役世代乖離を広げる制度改悪ではないですか。報酬比例部分の五%削減とあわせ、まさに国民老後を脅かすものであります。  

小池晃

1999-12-07 第146回国会 衆議院 文教委員会 第5号

反対の理由の第二は、賃金スライド凍結高齢者生活に大きな影響を与えることです。  物価スライド年金実質価値を維持するにとどまり、賃金スライドをあわせて行うことで、国民生活向上年金受給者に配分することが可能となります。この賃金スライド凍結は、年金生活者生活向上をあきらめよと言うことにほかなりません。  第三に、生涯受給額の大幅な減額です。  

石井郁子

1999-11-16 第146回国会 衆議院 本会議 第4号

賃金スライド凍結に加えて、厚生年金報酬比例部分の五%支給削減がダブルパンチとなって、国民老後生活を脅かします。公的年金で保障しているのは、年金で実際に支えられる生活の中身です。このことが失われたら、民間の私的年金と何ら変わりがなくなるではありませんか。厚生大臣の答弁を求めます。  第四は、現在百三十兆円を大きく上回る積立金及びその運用に関する問題です。  

児玉健次

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