1964-03-27 第46回国会 参議院 地方行政委員会 第19号 その場合に種類別の課税対象の評価という問題があるわけで、いろいろお話を伺ってみますというと、大体地租、家屋税というものは、戦前の賃貸価値価格とつながりがあるし、賃貸価格というのはさらにさかのぼっていきますと、古い話ですが、明治六年の地租改正のときの金額につながりがあるということで、必ずしも理論的に納得のいくような形で評価が行なわれてきておったわけではないのであります。 木村元一