1973-04-20 第71回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号
四点目に、軍用地の接収に伴う通損補償の問題、五点目に、軍用地借賃増額請求、これもほとんど却下されている。六点目に、米軍による入り会い制限に伴う損失の補償は、これはもう全然政府の見解というものが出されてないんです。この取り扱いは一体どうするのか。復帰前のやつです。七点目に、講和後の人身損害に関する補償、これも協定の四条二項、合意議事録との関係があります。
四点目に、軍用地の接収に伴う通損補償の問題、五点目に、軍用地借賃増額請求、これもほとんど却下されている。六点目に、米軍による入り会い制限に伴う損失の補償は、これはもう全然政府の見解というものが出されてないんです。この取り扱いは一体どうするのか。復帰前のやつです。七点目に、講和後の人身損害に関する補償、これも協定の四条二項、合意議事録との関係があります。
○中川(嘉)委員 それじゃ講和後を主体として、沖繩現地の対米請求を便宜上分けてみますと、一から十番まであるわけですが、講和前の人身損害補償漏れ、あるいは軍用地復元補償、米軍演習等による漁業補償、軍用地の接収に伴う通損補償、軍用地借賃増額請求、軍用地立ち入り制限に伴う入り会い制限による損失補償、あるいは講和後の人身損害に関する補償、つぶれ地補償、滅失補償、そして基地公害に関する補償、この十項目になるというわけです
三が米軍の演習等による漁業補償、四が軍用地の接収によって生ずる通損補償、五が軍用地借賃増額請求、六が軍用地立ち入り制限に伴う入り会い制限による損失補償、七が講和後の人身損害に関する補償、八がつぶれ地に関する補償、九が滅失地に関する補償、十が基地公害に関する補償。
二が軍用地復元補償、三が米軍の演習等による漁業補償、四が軍用地の接収によって生ずる通損補償といわれているもの、五が軍用地借賃増額請求、六が軍用地立ち入り制限に伴う入り会い制限による損失補償、七が講和後の人身損害に関する補償、八がつぶれ地に関する補償、九が滅失地に関する補償、それから十が基地公害に関する補償、まあ大ワクで分けてみますとおよそこの十種類になります。