2020-11-27 第203回国会 参議院 本会議 第5号
英国については、私自身がラーブ外務大臣やトラス国際貿易大臣、EUについては、貿易担当欧州委員に対して働きかけ、また、EU加盟国の主要な外務大臣との会談においても早期妥結の重要性を強調し、前向きな対応を促してきました。 引き続き、英、EU双方に早期妥結を働きかけていく考えであります。 大阪トラックの具体化についてお尋ねがありました。
英国については、私自身がラーブ外務大臣やトラス国際貿易大臣、EUについては、貿易担当欧州委員に対して働きかけ、また、EU加盟国の主要な外務大臣との会談においても早期妥結の重要性を強調し、前向きな対応を促してきました。 引き続き、英、EU双方に早期妥結を働きかけていく考えであります。 大阪トラックの具体化についてお尋ねがありました。
私自身、英国については、ラーブ外務大臣やトラス国際貿易大臣に、EUについては、貿易担当欧州委員に対して働きかけ、また、EU加盟国の主要な外務大臣との会合においても早期妥結の重要性を強調し、前向きな対応を促してきました。 引き続き、英、EU双方に対して早期妥結を働きかけていく考えであります。 次に、英国のTPP参加についてお尋ねがありました。
先日も私、パリへ行った際に、EUのマルムストローム貿易担当欧州委員と個別に会談を行いまして、この際には、閣僚同士では非常に珍しいんですけれども、紙で共同声明を出させていただきました。アメリカのこの二百三十二条に関して厳しく批判をする内容の共同声明を日本とEUで連名で、閣僚で出させていただきました。
また、マルムストローム貿易担当欧州委員とも、まず個別に会談を行いました。この話合いの中では、やはり日本とEUでアメリカの措置への懸念を共有をいたしまして、閣僚レベルの会合では異例なんですけれども、あえて紙で共同声明を出させていただいて、非常に日本とEUの強い懸念を世界に発信するということもさせていただきました。