2020-11-18 第203回国会 衆議院 外務委員会 第3号
一方、EU側につきましては、ドムブロウスキス欧州委員会の副委員長、貿易担当委員であります欧州委員でありますが、に対して働きかけを行い、また、EU加盟国の外務大臣、主要な国の外務大臣、これに対しても早期妥結の重要性を強調いたしまして、前向きな対応を促してきたところであります。
一方、EU側につきましては、ドムブロウスキス欧州委員会の副委員長、貿易担当委員であります欧州委員でありますが、に対して働きかけを行い、また、EU加盟国の外務大臣、主要な国の外務大臣、これに対しても早期妥結の重要性を強調いたしまして、前向きな対応を促してきたところであります。
サミット、G7首脳会談に議論を持ち越すということでありますから、これからまたそうした議論もなされるんだと思いますけれども、世耕大臣は、まさに先週、USTRのライトハイザー氏、それから欧州貿易担当委員のマルムストローム氏と面会されて、報道というかリリースによれば、三人の御閣僚は、第三国における非市場志向の政策についての懸念を表明し、現在の措置について議論し、近い将来に実施される可能性のある措置について
会合の合間に、EUのデグフト貿易担当委員、フランスのラガルド経済産業雇用大臣等と個別に会談し、日・EU経済統合協定に向けた共同検討作業の加速を働きかけたほか、OECDのグリア事務総長、WTOのラミー事務局長と世界経済、貿易問題などについて率直な意見交換を行いました。
ただ、複数大臣が行く例というのは、田中委員も御承知のとおり、EUなんというのは貿易担当委員と農業委員が行きますし、それから、今回はカナダも貿易大臣と農業大臣が来ておられましたし、そのほか、数カ国来ておりました。
それで、EUからこの前、ラミー貿易担当委員が参りましていろいろと議論したわけでございますけれども、やはりEUもケアンズ・グループに対しまして若干の妥協を試みるような提案もしたようであります。