1996-02-22 第136回国会 参議院 商工委員会 第3号 今のところ為替レートは安定しているように思われますが、これも何ら保証がないわけで、どっちかというと外国為替取引の九〇%以上が投機で、一〇%以下がまさに貿易投資決済といっているような国際金融市場の中で、この為替の推移といいますか、先行き見通しというのは大変難しいと思うわけでありますが、現在のレートというのは我が国の景気回復に対してどのような、適正なレートなのか、それとももうちょっと変わった方がいいのか 加藤紀文