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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2009-03-06 第171回国会 参議院 予算委員会 第8号

逆に言えば、貿易均衡でいきますと、アメリカ赤字が減り中国の黒字が減るという形に当面はなるんだと思っております。  そういう意味では、我々としては、今具体的に国内内需を喚起するときに、生活者中小企業、そして地方と、三つに重点を置いてやって、これに合わせて、いわゆる予算若しくは補正予算というものもそういったものに合わせてやらせていただいておるというところであります。  

麻生太郎

1981-11-26 第95回国会 参議院 行財政改革に関する特別委員会、内閣委員会、地方行政委員会、大蔵委員会連合審査会 第3号

だからある程度の円高貿易均衡のためには必要かもわかりませんが、やはりその根本は内需拡大である。国内でもある程度物が売れるようになる、それから同時に外国から物を買えるようになる、こういうことが前提として必要である。いまお話しのようなことは考えておりません。

河本敏夫

1979-02-22 第87回国会 衆議院 予算委員会 第17号

安井委員 だから、私がここで申し上げたいのは、いままで政府の中でいろいろ議論されているのは、アメリカとの貿易均衡観点からだけなんですよ。だから、いわゆる電電事業についての本質論にわたって少しの議論も行われてないで、閣僚会議というのは大臣が御出席でディスカッションされるわけでしょうから、その大臣がみんな御存じないわけですよ。

安井吉典

1979-02-22 第87回国会 衆議院 予算委員会 第17号

これはP3C、だとかE2Cだとか、それと同じようで、あれもやはり貿易均衡論ですよ。貿易均衡論で飛行機を買えというので、ありとあらゆる権謀術数を繰り返した中で、とうとう日本は買わされてしまった。そのことによって数々の疑惑が生まれてきているのは御承知のとおり。ですから、そういうふうな権謀術数の中でおろおろしていては、私は交渉なんかになるわけがないと思う。

安井吉典

1979-02-09 第87回国会 衆議院 予算委員会 第9号

したがいまして、これが一方には記録があり、こちらには記録がなかったということは、当時の鶴見審議官が向こうから言われたことは、貿易均衡の問題の一環としてE2Cの問題が話された、それに対して、四次防は決まっていないからまだわからない、検討する段階ではない、こう答えたから記録する必要はない、また会談そのものではなかったから記録しなかったものだと考える。したがいまして、怠慢であるとは考えておりません。

園田直

1978-11-16 第85回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

それから、私は、この貿易均衡を図るために農産物にばっかり余り力を入れるんじゃなくて、その他の面でひとつ政府としてはっきりした姿勢と対応を示しなさい、それも聞いたけれども、抽象的な御答弁でありますから、こんなこと論議してもあなたと論議は合いませんから、それ以上言いません。よく検討してください。  

村沢牧

1978-02-07 第84回国会 衆議院 予算委員会 第9号

先日ある新聞の報ずるところによると、ストラウス代表は一日のアメリカ上院財務委員会国際貿易小委員会公聴会で、経常収支黒字幅減少について、七八年で五十億から六十億ドル削減し、今後二、三年で均衡化されると、これを明らかにしつつも、これはあくまで日本側の意図であり、米国としては貿易均衡化には八年かかるという見通しを持っている、こう述べたという報道があります。

二見伸明

1977-05-11 第80回国会 参議院 物価等対策特別委員会 第5号

したがって、ヨーロッパ貿易均衡わが国が寄与するためには、もちろん時間をかけて産業構造を変えていくということは大事でありますけれども、当面は原材料輸入国から輸入をふやして、それらの国が購買力をつけて、その購買力でもってそれらの国かヨーロッパから商品を買い付ける、こういう形をとらざるを得ないということだと思います。

宮崎勇

1977-02-04 第80回国会 参議院 本会議 第3号

日本立場から申せば、この資源皆無で、莫大な原材料、食糧を輸入し、それを加工して、その付加価値で生きていかねばならぬ工業大国である以上、二国間の貿易均衡を維持することはそれこそ至難で、多国間均衡を図り得るかどうかの問題でしょうけれども、カーター新政権ではありませんが、世界経済牽引車役割り米国、西独とともに、世界の三極の一つとして背負わされているのが紛れもない日本経済の実情であります。

徳永正利

1972-11-08 第70回国会 衆議院 本会議 第5号

このまま推移するならば、諸外国わが国に対する貿易均衡を求める圧力はますます増大し、ついには円平価の再切り上げというきわめて重大な局面さえ予測されるのであります。本問題に対する本格的対策は今後大きく展開されるものと思われるのでありますが、今回の補正予算の内容も、このような異常事態解消の一助になるものと信ずるのであります。  

田中正巳

1958-06-24 第29回国会 参議院 商工委員会 第3号

そこで、われわれの方といたしましては、通商協定の精神からいいますと、これは貿易均衡ということを必要といたしません。バーターということではないわけでございますが、やはり双方の取引の利害ということになりますと、日本だけが一方的に輸出超過であるということもまた許されぬのであります。現実にソ連側各種公団からは、バーター的な要求が非常に強いわけであります。

松尾泰一郎

1956-03-16 第24回国会 参議院 予算委員会 第17号

わが国貿易均衡のかぎと申すものは、対米輸出の増進にかかっていると言っても過言ではないような現状であります。売るためには買わねばならない、買うためには売らねばならない。これはきわめて簡単な貿易の原理であります。これを人為的に妨げない場合にのみ貿易は発展し、世界は繁栄するのであります。  

加藤正人

1954-12-15 第21回国会 衆議院 外務委員会 第1号

ただこれに関連して、先般通産大臣が、いわゆる貿易均衡問題につきまして、今までの特需依存という考え方を改めて行く、自立経済基本政策をかえなければならぬという重大な発表をしておりますが、この点につきまして、特需日本外貨獲得にどれくらいの役割を果しているか、外務大臣はどういう御認識を持つておられますか、これをお伺いいたしたい。

福田篤泰

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