2018-02-26 第196回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
世界の中の日本、貿易国家日本、海洋国家日本国から世界に羽ばたく子供たちを育むという点からは、地理を教えないというのはマイナスファクターのような気がしてなりません。 先ほど、ちょっと冒頭引いた「私たちの道徳」の中に、二百十九ページに緒方貞子さんのメッセージというのがあって、ちょっとだけ読みますが、「人間がどんな場所、どんな環境のもとで生まれるかは、全くの偶然です。
世界の中の日本、貿易国家日本、海洋国家日本国から世界に羽ばたく子供たちを育むという点からは、地理を教えないというのはマイナスファクターのような気がしてなりません。 先ほど、ちょっと冒頭引いた「私たちの道徳」の中に、二百十九ページに緒方貞子さんのメッセージというのがあって、ちょっとだけ読みますが、「人間がどんな場所、どんな環境のもとで生まれるかは、全くの偶然です。
これが、貿易国家日本の矜持なんですよ。世界の中では、このことが日本を守ってくれるんですよ。これはぜひ維持していただきたい。 よくソフトパワーという言葉がございますよね。日本のソフトパワーというのは、研究会なんかでも、日本のお茶のセレモニーとかいうのをやろうと。そうじゃないんですよ。ソフトパワーというのはこれなんですよ。
とありまして、それから百九十四条に「海洋環境の汚染を防止し、軽減し及び規制するための措置」とか、要するに、海国日本、海洋国家日本、貿易国家日本にとって、海洋法条約というのは物すごく貴重なわけで、これによって守られてきたわけですけれども、まさに、日本がそれに対して抵触するような行為なんですよ。
それで、その後湾岸危機、湾岸戦争等も経て、我が国も本当に国際の平和があっての貿易国家日本ですから、やはり一国平和主義的にやっておるわけにもいかない、今の憲法の枠内でもやるべきことはやらなきゃならぬ、こういう状況になってまいりまして、今日PKO法もあり、いろいろなされておると思うのであります。
○国務大臣(大河原太一郎君) 農業の利益も国益でございますが、さらにWTOという、貿易国家日本、その全体の国益ということから今回の受け入れが決められたんだと思うわけでございます。
だから貿易国家日本としては、やはり四十兆以上の輸出があるということで、何らかの形でそこで生活している人はいっぱいいるわけですからね。そういうものも念頭に置いて考えていかなければなるまいということを言ったのです。
海運日本でございますから、また貿易国家日本でありますので、このことは前途が厳しかろうともしっかりと対応していかなければならない点だな、こう思っておるところであり、海造審の答申も間もなく出ますものですから、そちらの答申を受けた諸施策を着実に実行することによりまして所期の成果を期してまいりたい、このように考えております。
また貿易国家日本であり、自由社会の中で名誉ある地位を得たいという我が国の国家目標からいいましても、海員のしかるべき確保と、また魅力ある職場ということにしむけてまいりますことは、我が国政策の基本であろうと私は思っておりますし、担当する運輸省といたしましても、その辺のことにつきまして全力を尽くさなければならぬわけであります。
この立場を外交の基軸にしてこそ、平和国家、貿易国家日本が国際社会の信頼と支持を得、米ソ両超大国に核廃絶を主張する発言権も確保できると信じます。 以上、幾つかの指摘、主張をいたしましたが、総理の世界観をも含む答弁を求めます。 総理、あなたは戦後政治の総決算を声高に唱えますが、その中には当然に中曽根政治の総決算も含まれておることを申し添えて質問を終わります。 ありがとうございました。
平和を維持していくということは、貿易国家日本にとっては死活的、重要的な課題であると前から申し上げているとおりでございます。平和が世界の一角において崩れれば、日本経済はもうそれだけで甚大な影響を受けるわけであります。恐らく円は暴落するでございましょう。そういう一つの点だけを考えてみましても、平和を維持することは何事にもかえがたい大変な大事な仕事であると考えておるわけでございます。
○保岡政府委員 先生の御指摘のように、貿易国家日本がこれから生きていくためには、やはり外国との貿易摩擦というものは未然に防止するように全力を挙げていかなければならないと思います。