2004-03-16 第159回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
このNAFTAの検証、メキシコはどうなったのかということで幾つかお尋ねをしたいと思いますけれども、この間の対米貿易内容、それから農山漁村への影響、あるいは農山漁村、農林漁業にかかわらず、生産性あるいは労働コストはどのようになっているのか、また、豚肉の輸入量ということで、特に豚肉が今回メキシコとの関係で話題になりましたので、ここのところは農水省でもって答えをいただけるということでございますから、豚肉の
このNAFTAの検証、メキシコはどうなったのかということで幾つかお尋ねをしたいと思いますけれども、この間の対米貿易内容、それから農山漁村への影響、あるいは農山漁村、農林漁業にかかわらず、生産性あるいは労働コストはどのようになっているのか、また、豚肉の輸入量ということで、特に豚肉が今回メキシコとの関係で話題になりましたので、ここのところは農水省でもって答えをいただけるということでございますから、豚肉の
中小企業との――もちろん貿易はすべてのものに関係がありますが、最近の共産国との関係は、御承知の通り、戦前と非常に貿易内容が変わっておりまして、従来のように、中小企業の製品であるとか、中小企業が扱っておるところのものに対しても、共産国における輸入ということは戦争前とは非常に変わった状況にある。
この貿易内容を新聞等で見ますと、三年間の協定であります。片道二億三千万ドルの協定額、こういうふうになるということを伝えられておりますが、貿易業界では、ああいう計画経済の国では、長期計画を立てるので、その長期計画が安定しなければいけないから、貿易も長期的な協定の方がいいじゃないかといって要望しておったようであります。
分類をもっと合理的にして、そうして貿易内容に合うものは貿易内容に入れる。貿易内容と見るのは都合が悪いのじゃないかと思われるものは別途の整理をして、そうして純国際貿易の収支勘定の帳じりが的確にわかるような方法を考えなければならない、こういうふうに考えております。それは大蔵省等とよく打ち合せてみたいと思っております。
こういうわけでありまして、非常な飛躍の貿易内容になっておる。ただ量が少くなったと申しまするのは、たとえば紡績その他のようなものは、ほとんど化学繊維に置きかえられまして、輸入のトン数は、ただいまはっきりした数字はありませんけれども、日本に入ってくるところの貿易輸入量は、年間まず四千万トン前後じゃないかと思います。
しかしそういうことによって日本の金をどんどん外国へ持ち出すよりも、やはりある場合においてはがまんしても、やはり国産品を使うことによって、日本の国の財源というものが国に残るのではないか、もちろん対外国的の貿易内容については詳細にわかりませんけれども、開らん炭をもってこなくても、日本の国内炭の利用によって、十分間に合うということは、現在すでに二千二、三百カロリーの石炭でならボイラーに十分使えるというような
そこで今までできましたいろいろな通商協定とか、貿易協定とかいうものにつきましても、私はむろん万全ではない、こう考えますけれども、しかし現段階においては、少くともわれわれはできる限りの努力をして、あそこまでこぎ着けた、こういうことになつておりますので、むろんこれからどんどんわれわれの方といたしましても、外交機関を総動員しまして、また内閣も一丸となつて、そしてできるだけ新販路の拡張、それからまた貿易内容
そしてその内容を発表して—要するに貿易は国民をのけての貿易はありませんから、われわれは国民とともに一緒にその貿易内容を知つて、世界の他の国連加盟国並に推進すべきものであると考えます。その点についての政府の所見を伺いたいと思います。
従来、我が国の貿易は、軽工業製品を中心とする加工貿易方式を以て主として運営されて参つたのでありますが、戰後における世界諸国の生産力の回復、なかんずく東南アジア地域の経済力の進化発展に考えますときは、繊維製品を中心とする従来の貿易内容に安住することなく、我が国の貿易は更に一層の飛躍改善を要請せられているということができるのであります。
従来わが国の貿易は、軽工業製品を中心とする加工貿易方式をもつて主として運営されて参つたのでありますが、戦後における世界諸国の生産力の回復、なかんずく東南アジア地域の経済力の進化発展に考えますときは、繊維製品を中心とする従来の貿易内容に安住することなく、わが国の貿易はさらに一層の飛躍改善を要請せられているということができるのであります。
特に今後わが国の輸出入貿易の問題を考えてみまするときに、この法案の提案の説明の中にもありまするごとく、日本の貿易は従来繊維等を中心としての貿易であつたが、今後はその貿易内容に一つの新しい道を開いて、いわゆる東南アジア方面に対する工業製品等を中心とした輸出を、盛んにして行かなければなるまいということをも、明確にうたつておるのでありまして、その事柄自体にはわれわれももとより同感であるのであります。
ただ貿易内容の関係上、そこに多少のかけひきと申しますか、われわれがよけい輸出したいために、ある程度向うのものを入れなければならぬという場合も起り得ると考えておるのであります。個々の場合について詳しく申し上げる材料をただいま持つておりませんけれども、そういうようなケースは貿易の面において当然起り得ると思うのであります。