1993-05-13 第126回国会 参議院 厚生委員会 第10号
既に三回ほど御議論をいただいておりますけれども、この保育問題検討会におきましては、保育対策の制度及び費用負担全般についていろいろ御議論をいただいて結論を出していただく、こういうことになっておりますので、私どもは、この保育問題検討会の御議論のいわば重要な参考資料といいますか、素材といいますか、そういうものに「これからの保育所懇談会」の提言が採択されてこれからの具体的な議論の素材としてなっていく、こういうふうに
既に三回ほど御議論をいただいておりますけれども、この保育問題検討会におきましては、保育対策の制度及び費用負担全般についていろいろ御議論をいただいて結論を出していただく、こういうことになっておりますので、私どもは、この保育問題検討会の御議論のいわば重要な参考資料といいますか、素材といいますか、そういうものに「これからの保育所懇談会」の提言が採択されてこれからの具体的な議論の素材としてなっていく、こういうふうに
これはそれぞれ御専門の方々の検討にまつ以外にないのでありますけれども、とにかくいずれにしましても、ある部分はどうしても公費負担でなければならないという分野が必ず出てくるのでありまして、これはこの健康被害補償法案だけではありませんで、費用負担全般にわたりまして当然公費負担のところが若干出てまいります。それは日本だけではありませんで、OECD諸国でも全く同じであります。
○林参考人 私、この健康被害補償法案に関しましては、先ほど申し上げましたように、固定発生源、移動発生源、前者については賦課金、後者については何か新しいガソリン賦課金のような、そういうことになると思うのですが、いずれにしてもそれをある段階別に、量的にたくさん使うものはだんだん逓増させていくというような考え方はどうだろうかということを申し上げたわけでありますが、これはいわゆる費用負担全般の問題になりますと