2021-04-14 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号
具体的には、平成二十八年度から三十年度までは、監査費用につきましての試算、分析を通じまして準備マニュアルというものを作成いたしまして、公認会計士監査が円滑に実施されるよう農協の皆さんに周知をするとともに、令和元年度以降は、個別農協に対しまして具体的な費用低減策を提示するなどコンサル活動を行い、そこで得られた費用低減策を取りまとめて全国の農協関係者において共有されるようにしてきているところでございます
具体的には、平成二十八年度から三十年度までは、監査費用につきましての試算、分析を通じまして準備マニュアルというものを作成いたしまして、公認会計士監査が円滑に実施されるよう農協の皆さんに周知をするとともに、令和元年度以降は、個別農協に対しまして具体的な費用低減策を提示するなどコンサル活動を行い、そこで得られた費用低減策を取りまとめて全国の農協関係者において共有されるようにしてきているところでございます
また、本年七月から八月にかけましては、米国政府等から提案のあった見積りから必要な機能等を精査した結果、先ほど申し上げたとおり、約百三億円の費用低減を行っております。 現在も、平成三十一年度政府予算案の編成に向けて一層の費用低減に向けて努めておるところでございまして、米国政府等と緊密に調整をしておるところでございます。
これはスケールメリット、規模の経済性が一番よく言われるんですけど、規模の経済性というのは、今委員からも御指摘がありましたように、ある一定の規模がなければ費用低減にはなりませんですよね。 ただ、小規模な事業体、あるいは零細事業体であっても、水平的にお互いに共同化することによってこれは範囲の経済性というのがありますよね。
調達制度につきましては、宇宙基本計画において、民間事業者が健全な事業性を維持しながらも、衛星製造等の費用低減に合理的に取り組めるような調達制度の在り方について検討を行うと明記しております。これを受けまして、昨年来、調達制度の調査や、そしてまた産業界へのヒアリング等々行わせていただきました。
収集運搬費用低減のために重点搬入期間を設けていると。一年中受け入れるというよりは重点的にまとまって搬入を受けるということでございますが、そういうこともあるのでお待ちいただく場合もございますが、新規登録から一年程度で処理が可能になっているというところでございます。
まず第一に、我が国の防衛装備品の市場拡大が期待できること、第二に、防衛生産、防衛技術基盤の維持強化に資すること、そして第三に、量産効果によって防衛装備品の費用低減が期待できる、このようなことが考えられまして、防衛省としてはその推進に努めてきたところでございます。
その報告書では、成人用肺炎球菌ワクチンについて一定の仮定の下で医療経済的な比較分析を行ったところ、年間およそ五千百二十億円の費用低減効果があるというふうに推計をされています。 このワクチンの評価につきましては、医療経済的な分析だけで行えるわけではないので、効果ですとか安全性など総合的に考えていく必要がございますので、引き続きこれはしっかりと検討を進めていきたいというふうに考えています。
今お答えのあった中でも、特に経済効果が大きいとされる肺炎球菌ワクチン、医療費だけでも五千億円を超える費用低減効果が得られるという試算になっています。この肺炎というのは、全ての世代で見ても死因は第四位、高齢者にとっては第一位の死因になってしまっています。中でも肺炎球菌によるものが多いと、全体の二割から三割を占めているとお聞きしています。
成人用肺炎球菌ワクチンにつきましては、約五千百二十億円の費用低減、水痘ワクチンにつきましては約三百六十億円の費用低減、それからおたふく風邪ワクチンにつきましては約二百九十億円の費用低減、B型肝炎ワクチンにつきましては、費用対効果は良好でないと評価されております。
この報告書によりますと、例えば高齢者に対する成人用肺炎球菌ワクチンにつきましては年間五千百二十億円の費用低減効果があると推計される一方で、例えばB型肝炎ワクチンについては百六十億円の費用超過となっているところであります。
今までは一括発注をしていましたけど、その発注先がまた細かく下請に出したりということで全体がなってくるというのがありますから、それなら個々に見て分離発注して契約した方が更にまた透明性と、そして目的達成の効率、また費用低減がされるというなら、その分離発注方式というのをどんどん取り入れていただきたいと思います。そうすると、件数というのはぐっと広がってくるということです。
この認可に当たっては、例えば、同規模の郵便局における平均的な費用の水準でありますとか、費用低減のための経営努力の状況を勘案することなどによりまして、基金からの資金交付が経営効率化のインセンティブを阻害することのないよう配慮することになると考えております。 GDPの今後の見込みが実現可能かどうかというお尋ねがございました。
一体どれぐらい掛かるのかという財政支出でございますけれども、将来の費用低減どこまで見込むのか、どのように費用分担をするのかといったことなど、様々条件が変化をするわけでございますので、こういった条件についても、現行制度を踏まえながら幅を持って試算などの工夫をしていかなければならないと思います。
○岡本政府参考人 自動車メーカーがシュレッダーダストを無償で引き取る義務を負ってその費用低減に向けて頑張っていく上においては、解体工程におけるリサイクルを促すということも非常に大事になってこようかと思います。
一つは、その資産から生み出される、すなわち使用料等、そういったものの収支というのもございますが、空港のように、公共に使われるものでございますので、それに加えて、やはりその飛行場ができたことによる時間短縮効果、そしてまた費用低減効果、いわゆる便益でございますが、こういったものをやはり金額に換算してあわせて考えていかなければいけないのかなというふうに考えまして、空港整備については、事業の透明性と信頼性の
また、そもそも分別解体のコストを安くすることも必要ではないかということで、この点につきましては、費用低減を図るための解体施工マニュアルの整備を通じまして、解体工事費用の低減というものが図れるような効率的な工法、こういうものを開発する必要があるというふうに考えておりまして、これにつきましては、行政部費を設けまして、十二年度に効率的な解体の工法というものの研究開発というのを行ってまいりたい、このように思
今年度の予算をつくられるに当たってもこの費用対効果分析というものを実施しておられますが、この基準が時間短縮効果とか費用低減効果というようないわゆる社会的便益と建設費との組み合わせで数字がはじき出されておりまして、ことし計画されているものについては、この社会的便益と社会的費用の数字の兼ね合いからいけばいずれの新規採択事業も便益が事業を上回るというようなことになっております。
分析手法につきましては、便益として時間短縮の効果、費用低減の効果などを挙げておりますし、また費用といたしまして、建設費それから維持管理費等を用いておる。それで、この費用と便益の比率でありますとか、あるいは費用と便益の差し引きの価値といったものを算出して具体的に評価をするというやり方をしているところでございます。
また、運輸省の試算においても、中部国際空港の費用対効果は、二〇〇五年の開港時から五十年間の旅客や貨物輸送の時間短縮や費用低減効果などを現在価値に換算すると、四兆四千億円の便益が生じ、同じ期間の建設費、維持管理費などの総費用は八千五百億円で、差し引き三兆五千九百億円の効果があるとされています。
まず、旅客とか貨物の時間短縮効果及び費用低減効果といったものが見込まれるわけでございますが、中部国際空港の整備に伴いますこういった形の経済波及効果につきましては、公共事業の効率的、効果的な実施に関する取り組みの一環として、私ども運輸省が実施をいたしました費用対効果分析の結果、この中部国際空港本体を利用いたします効果が、開港後約五十年間で約四兆四千四百億円と見込まれているところでございます。
したがいまして、そういう意味でのある種の合理的な処遇というものが行われるならば、全体としての費用も当然コストが低くなってまいるということで、総体費用のいわば効率化ということを通じまして全体的にこの介護保険を通じての費用低減効果があるであろうというふうに思われます。