1955-07-14 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第40号
この金利を、本年は今までの蓄積あるいはやり繰り、差し繰りによってある程度切り抜けることができるとしても、おそらくもう来年度からそれではまかない得ないとすれば、利子の補給を恒久的に行う何らかの措置を講ずるか、あるいはこの貸出金利体系を変えていくか、しかしそれは許されないと思うのです。公庫の性格上そういうことをすれば意味なくなってしまう。
この金利を、本年は今までの蓄積あるいはやり繰り、差し繰りによってある程度切り抜けることができるとしても、おそらくもう来年度からそれではまかない得ないとすれば、利子の補給を恒久的に行う何らかの措置を講ずるか、あるいはこの貸出金利体系を変えていくか、しかしそれは許されないと思うのです。公庫の性格上そういうことをすれば意味なくなってしまう。