2017-11-29 第195回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
来年の都市農業、農家のための税制、それから、新しい仕組みとして生産緑地の貸出制度、こういったものも随分望まれてきましたので、これは、都市農業を推進する農林水産大臣としても、ぜひ大きな力を発揮していただきたいというふうに思います。 最後になりましたけれども、先ほど亀井議員が主要農作物種子法の廃止について丁寧に伺いましたので、私も用意をしておりましたが、参議院の附帯決議、四項目ございました。
来年の都市農業、農家のための税制、それから、新しい仕組みとして生産緑地の貸出制度、こういったものも随分望まれてきましたので、これは、都市農業を推進する農林水産大臣としても、ぜひ大きな力を発揮していただきたいというふうに思います。 最後になりましたけれども、先ほど亀井議員が主要農作物種子法の廃止について丁寧に伺いましたので、私も用意をしておりましたが、参議院の附帯決議、四項目ございました。
そして、一方で、新型貸出制度、基金に、無制限というような積み増し、これが効くのかどうか、これはちょっと私も首をひねるところもあるんですが、こういうことをやった。 しかし、政府は補正予算をこの国会に出していないですよね。なぜ出さなかったんですか、総理。
海外に進出する日系企業の現地の通貨の資金繰り対策が非常に重要でございまして、それぞれの国の中央銀行に日本の国債を担保として現地通貨の貸出制度を設けるということでございまして、タイの場合はタイ・バーツでございます。 昨年の十一月に、日本銀行との協力の下にタイの中央銀行がこの制度を設けたということで、様々な進展があったというふうに評価をしております。
そして、さらに申し上げておるのは、金融は需要をサポートするものではありますけれども、やはり成長分野につきましては、非常に長期の、低利の融資というものが、資金供給が可能になれば、それなりに新しい需要を後押しできるのではないか、こういうふうに考えてきたところでございまして、そういう点では、日銀さんが成長支援貸出制度というのを発足されまして、当初から私どもも同じような意見を持っておりましたし、賛意を表明してきたところであります
六月の金融政策決定会合で成長基盤強化のための新貸出制度を実現をされたということでありまして、ただ、その会合の中で複数の委員が資金供給以外にも成長基盤強化の方策を検討する必要があるというふうに御発言をされていたようであります。資金供給以外にもというところがやや引っかかるんですが、成長基盤を強化するということでありますと、これは産業政策であろうと思います。
一方で、セーフティーネットが非常にそれを補完するような形で進んでいるわけでございますが、一つ考えていただきたいことは、この六月から地方公共団体と株式会社日本政策金融公庫が連携しながら中小企業に対する貸出しや国民生活事業などで貸出しを行うということを進めていただいているわけでございますが、特に豊島区がテスト的に行っている日本政策金融公庫との連携をした貸出制度などは非常にいいものと思うんですけれど、こういう
それ以外にも、日本銀行は、補完貸出制度と呼んでおりますけれども、常時、若干のペナルティー金利を払えば貸出しを行うという制度も、常設のファシリティーも設けておりまして、この点でも、実はFRBが今回こういう制度を導入しましたけれども、日本銀行は既にこの制度を持っております。
昨年の十一月には、商工中金において、独創的な技術、アイデア等により新たな製品や事業分野を創造する中小企業者に対しては無担保で三千万円まで融資を行う起業挑戦支援無担保貸出制度、これを創設したところでございまして、これまで、まだ実績は少ないんですけれども、二百件、二十一億円の実績が上がってきております。
○寺西参考人 細かな数字は持っておらないですが、私ども職員については、ある意味で住宅の貸出制度というのが職員の福利厚生の観点から別途ございますので、一義的にはそれが職員向けの貸し出しになっているということでございます。それと、職員によっては公庫の借り入れを併設している者も、それはいると思います。
具体的に簡単に申しますと、まず、政府系金融機関におきましては、セーフティーネット貸し付けにつきまして担保徴求を半分まで免除する制度、また商工中金の貸し渋り対応無担保対応貸し付け、これは限度額五千万円でございますが、これでございますとか、起業挑戦支援無担保貸出制度、これは限度額が三千万円でございますが、これを実施しております。
また、ロンバート型貸出制度というものも新しくつくって、いざというときには流動性供給を公定歩合でいたしますという制度もつくりました。 その後、八月になって経済情勢が悪化してまいりまして、日銀当座預金残高というのを六兆円程度に変えました。
三月にロンバート型貸出制度を導入いたしまして以来これまでの利用実績でございますが、三月、それから五月、七月、八月、九月、十月と八回の営業日につきまして利用がございまして、利用の総額は二千八百億円、正確に言いますと二千八百十四億円ということになってございます。 実績はそのとおりなのでございますが、実はこれは使われない場合でも市場の安定化効果は非常にあるというふうに考えております。
まず、二月九日の金融政策決定会合では、公定歩合により受動的に貸し出しを行っていくいわゆるロンバート型貸出制度の新設など、幾つかの流動性供給方法の改善策を講じました。その上で、新たにこの貸し出しの適用金利となる公定歩合につきまして〇・一五%ポイントの引き下げを実施いたしました。
まず、二月九日の金融政策決定会合では、公定歩合により受動的に貸し出しを行っていく、いわゆるロンバート型貸出制度の新設など、幾つかの流動性供給方法の改善策を講じました。その上で、新たにこの貸し出しの適用金利となる公定歩合について、〇・一五%ポイントの引き下げを実施いたしました。
一、二月のこうしたアメリカの動きあるいは株価の世界的な下落といったようなものを受けて、日本もこれまで緩やかな回復を続けていたのが足踏み状態になってきたという判断で、まず公定歩合から緩めていくのだけれども、何か起こったときにロンバート型の貸出制度、いつ来ても受けて立つという貸出制度を初めてここで採用したわけです、担保さえあれば貸すぞと。これは三月十六日から実施されておりますけれども、既に……
また、ロンバート型の貸出制度という、銀行が資金に困って担保を持って借りに来たときは公定歩合で受けて立つというロンバート型の貸出制度というのを新設いたしました。 こういうふうに機動的、弾力的にこれまで対策を講じてきたつもりでございます。これで本格的な回復が実現していくためには、やはり金融システム面、経済・産業面での構造改革が不可欠だというふうに思っております。
新しい貸し出しの制度としてロンバート型貸出制度というものを、市中銀行の方でどうしても借りたいといって担保を持ってきたときにはいつでも貸すという制度でございますが、これと同時に公定歩合の引き下げをいたしました。
二月の九日に新しい貸出制度をつくりまして、それと同時に公定歩合を引き下げまして、それによって市中金利が公定歩合の〇・三五を超えないようにということで新しい制度をつくったり、短期証券買い切りオペを積極的に行ったりするようなことを始めまして、その効果は既に出始めております。
すなわち、まず、我が国で初めての新しい貸出制度であるロンバート型の貸し出しということを導入したわけでございますが、これは、金利安定化効果を高めていくために、公定歩合の引き下げとともに、この制度で、何か起こったときには日本銀行に来れば証券担保で〇・三五%の金利で貸しますということを決めた。これは初めての私どもの試みでございます。
この半年間、実体経済の動きと関連いたしまして、日本銀行の金融政策の一挙手一投足に内外から大いなる関心が払われていたわけでございますが、ここに来られて、先般のような、公定歩合を〇・一五%引き下げて〇・五から〇・三五、短期国債の買い切り型の積極的活用とか、いわゆるロンバート型貸出制度の創設、これは来月から実行されるようでございますが、こういうことから成る新しい政策を打ち出されたわけでございます。
○速水参考人 公定歩合は、先ほど御指摘のように、一九九〇年から引き下げになりまして、九五年から〇・五%をずっと続けて今日に至って、初めて今度〇・三五と下がったわけですけれども、先週金曜日の決定で公定歩合を引き下げましたのは、これと同時に、資金を供給する、公定歩合によって受動的に実行しようという貸出制度、いわゆるロンバート型貸し出しと言っておりますけれども、これによって流動性を供給していく改善策をあわせて
また、十一月には企業金融の円滑化に資するためにCPオペの積極的な活用、さらに臨時貸出制度の創設、これら新たな対策を決定いたしました。さらに、本年二月には、過去に前例のないいわゆるゼロ金利政策、すなわち、より潤沢な資金供給を行い、オーバーナイト・コールレートをできるだけ低目に推移するよう促すという極めて思い切った措置に踏み切った次第でございます。
御指摘のように、特に昨年十一月には、企業金融の円滑化に資することをねらいにしまして、臨時貸出制度の創設など、そういう措置のもとで積極的にこれを活用してきたわけでございます。 幸いなことに、その後の動向を見ておりますと、企業金融の逼迫感はかなり和らいできております。