2021-04-16 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号
信金というのは、これまでも、私も信金の理事長とかいろいろつき合いがありますけれども、いや、貸出先がなくて困るということをずっと言っていて、せいぜい伸びは一%とか二%とか、時によっては三%ぐらい行ってああよかったというようなことを聞いていたわけですが、それが八・六%の伸びというのは、僕はちょっとすごいなと思ったわけですが、過去こんなに急激に対前年比で伸びたことがあるのかどうなのかということをお聞かせいただきたいと
信金というのは、これまでも、私も信金の理事長とかいろいろつき合いがありますけれども、いや、貸出先がなくて困るということをずっと言っていて、せいぜい伸びは一%とか二%とか、時によっては三%ぐらい行ってああよかったというようなことを聞いていたわけですが、それが八・六%の伸びというのは、僕はちょっとすごいなと思ったわけですが、過去こんなに急激に対前年比で伸びたことがあるのかどうなのかということをお聞かせいただきたいと
ということを説明しておりますし、全国銀行協会も、「図説 わが国の銀行」という本の中で、「銀行が貸出を行う際は、貸出先企業Xに現金を交付するのではなく、Xの預金口座に貸出金相当額を入金記帳する。つまり、銀行の貸出の段階で預金は創造される仕組みである。」というふうに説明をしております。つまり、お金を借りるという行為は新しくマネーを生み出すという行為であるということです。
したがって、貸出先がないだけ預金がたまる。預金は銀行の勘定でいったら、あれは借金ですからね、貸方、借方の世界でいうと。それはお分かりだろうと思うので。その借金源だけ増えて、払えないから結果的に預り金を下げるわけですよ、どんどんどんどん。
例えば、返済の超長期化を認めることで毎月毎月のランニングの負担を減らすとか、劣後債の利用条件を緩和するとか、金融機関においても、貸出先の債務者分類の変更について厳しい対応を取らないように、しないとか、条件変更にも柔軟に対応する、こういった様々配慮していただくことが必要でありますし、こういったことに対して、地元でも中小企業金融を柔軟にという要請は非常に強いものがあります。
銀行による信用創造につきましては、銀行が企業等に貸し出し、その資金が貸出先の企業から銀行に預金をされて、それをまた銀行が貸し出すということの繰り返しを通じまして、元の数倍の預金や貸出残高となるというふうなことと承知をしております。
「銀行が貸出を行う際は、貸出先企業Xに現金を交付するのではなく、Xの預金口座に貸出金相当額を入金記帳する。つまり、銀行の貸出の段階で預金は創造される仕組みである。」これは信用の創造というところの説明ですけれども。
この点で重要になりますのは、金融機関から見て貸出先の企業を本業、金融両面で支援をしっかりしていくこと、その上で経営状況を踏まえた適切な引き当てを行っていくこと、これがポイントになるのではないかというふうに考えております。
していかがなものかということを目的として、あのときは最後は、そこが一番、最後のところはよく記憶がないんですけれども、されたんだと思いますが、これを、同様の税を日本にも導入するというお話をされたんだと思いますが、日本の金融機関と海外のああいったような金融機関とちょっと内容が大分違いますし、ヨーロッパとかアメリカとかいうのとも少し違うというのに加えて、仮にこれを、大門先生、導入した場合、コストが金融機関じゃなくて貸出先
例えば、地方銀行の合併に関して言いますと、銀行業界の方によれば、地域金融機関の間でこの不当な不利益というふうに思われてしまいがちなのが貸出金利なわけでございますが、お手元に日銀提出の未来投資会議における配付資料を配らせていただいておりますけれども、地域金融機関の間では貸出先をめぐる競争というのは非常に激しいものがありますので、仮に県内のシェアが拡大をしたとしても、そう簡単に貸出金利を引き上げるようなものにはならないというふうに
そういった意味では、私どもとしては、今後、世界経済というのは、これは日本だけが回復しても、日本の場合とアメリカの場合ともう全然、死亡者の数が片っ方は四万何千人、こっちは二百何十人というんですけれども、倍率が全然違いますので、そういった意味では影響も違いますでしょうし、また、いわゆる中小零細の、銀行の貸出先、小売業とか宿泊とか飲食とかいろいろありましょうけれども、そういった国内の個人消費が低迷するということ
確かに、金融検査マニュアルから、このいわゆる貸出先のランクづけみたいなものはもう既に廃止をされているということでしたけれども、その辺どうなんだろうねということで、金融機関の知人に聞いたところ、もちろん検査マニュアルからはなくなっているんだけれども、じゃ、その先に何が出てくるかというと、今度はそれぞれの金融機関で、それに準ずるものというか、やはり際限なく融資もできるわけではないですから、金融機関なりの
もう一つ、前になかった制度として、やはり金融機関はこの間ずっとこれはゼロ金利あるいはマイナス金利で貸出先がなかったわけですから、それから国債だってああいう形でもうほとんど日銀がファイナンスをしているわけですから、どういう形で利益を上げてきたかというと、やはりアメリカなんかがやっておりますハイリスク・ハイリターンのローンですね、これは。
作品貸与に対応するには、一点ごとに行われる貸出先との綿密な点検作業に多くの時間と労力が必要とされる上に、重要作品に対する貸出要請が重複しがちな状況において、貸出先の展示環境などの調査に加えて自館におけるコレクション活用等との調整も必要になり、人員が限られる中で各館研究員の負担が増大していることが懸念されると、こういうふうに書いております。
融資残高をふやして収益を確保しようとしている、そういう動きもございますが、その結果として、リスクが高い貸出先への融資がふえる、信用コストが上がっているということもあります。
「銀行が貸出を行う際は、貸出先企業Xに現金を交付するのではなく、Xの預金口座に貸出金相当額を入金記帳する。つまり、銀行の貸出の段階で預金は創造される仕組みである。」つまり、誰かが銀行から借金をすると、その分だけ日本国の中に存在する預金の総額がふえるということを言っているわけですね。 日本銀行に伺いますけれども、この説明で合っているでしょうか。
中期計画の中で、商工中金の経営改革プログラム、持続可能なビジネスモデルの確立に向けてということを掲げておりますが、二一年度末には重点分野の貸出残高三兆一千百億円の目標を立てておりますけれども、一七年度の末は僅か九千八百億円だったわけでありますが、四年間で貸出先の事業再生や経営改善支援などの融資を大きく増やしていくということでありますけれども、達成には相当困難が伴うと推測されますが、そのことについて、
企業は一斉に金を返した、利益は全て返金に充てた、返済金に充てた、消費はしない、設備投資はしない、結果として銀行には金がたまった、貸出先はない。破綻ですな。金借りる人がいなければ金貸しは成り立ちませんから。だから、金融業界はいずれも厳しい状態に追い込まれたんだというのが起きた、九〇年代に起きた時代だったんだと思いますので。いわゆる不良債権問題というのに端を発していくことになっていったんですけど。
今は純出資国の日本でありますが、戦後は、世界銀行の主要な貸出先の一つが日本でありました。一九五二年にIBRDに加盟した後に、その翌年から十三年間、日本が借り入れたお金、八億ドル以上になりますけれども、この資金が、東海道新幹線のインフラ整備、また高速道路、発電所、製鉄所、こうした建設に充てられる。
そこが今、貸出先やら何やら考えたって、どう考えたってこれらの企業が潰れていくというのは自分の仕事が減るということですから、そういった意味ではこのことに関しては最も熱心になってしかるべきところなんですけれども、これは意外と商社とかそれから大きな銀行の方が極めてこの点に熱心。
こうした銀行にとっては採算が低い貸出先、低採算先貸出しが全貸出額に占める割合についてデータを示しておりますけれども、これでは、二〇一〇年度の一七%を底に拡大を続けて、一六年度は二五%まで上昇しているというふうに指摘をされております。
それでまた、率直に、私がいた銀行は、リッキーと言われた利付金融債を、地方の銀行であったり信用金庫さんが、お金は集まってくるんだけれどもやはり貸出先がないということの中で、国債に運用することもありますし、社債を買うこともありましたけれども、利付金融債を買っていただくということの中で、結構メガと地銀との連携というのは、実はしょっちゅう会合を持ったりというのをしておりました、私がいたころは。