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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1977-03-14 第80回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

佐竹説明員 各種の金融機関によりまして金利水準いろいろ差がございますので、一概には申しにくいところでございますけれども、従来、大体信用金庫でございますとかあるいは信用組合の金利水準は、国民金融公庫の、さらには相互銀行でございますが、貸し出し金利水準よりは上回った水準で推移をいたしております。

佐竹浩

1974-09-03 第73回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

しかし、最近の金融情勢を見ておりますと、本年初めから最近までに市中の貸し出し金利はかなり上昇しておりますけれども、今後も総需要抑制策が続く中で、貸し出し金利水準はある程度高く推移することが予想されるわけでございます。そうした貸し出し金利の動向その他金融情勢全般を総合判断いたしまして、この際預金金利をある程度引き上げることが適当と判断される状況になったと私は思っております。

大平正芳

1974-03-12 第72回国会 衆議院 予算委員会 第31号

そういうことになりますれば、日本経済全体の貸し出し金利水準を引き上げる、こういうことになる。わが日本資源小国である。世界各国に対して強い通商態度をとらなければならぬというときに、わが日本のそういう金利高状態が、一体どういうふうに響いていくのだろうかということも考えておかなければならぬ、また、企業側の運営というものにどういう影響があるか、これも甚大なものです。  

福田赳夫

1974-02-15 第72回国会 衆議院 大蔵委員会 第7号

やはり貸し出し金利水準もさらに上げることを通じて、預金金利水準を上げていくという道も一つにあろうかと思います。同時に、今日の引き締め下で、今後のいろいろの経済状況を予測した場合に、いまの時点において、貸し出し金利水準を上げることを決意すべきかどうかとなると、そういう時期ではないように思います。

吉田太郎一

1972-05-16 第68回国会 参議院 逓信委員会 第14号

いよいよ必要になったときに下げることを初めて発表しますので、従来は、そういうことを口にしてはおりませんでしたけれども、ただいまの段階では、一般貸し出し金利水準は下げる、どうしても長期貸し出し金利を含めて下げることが必要である。そのためには預金金利引き下げは、どうしても必要であるということを申し上げざるを得ない次第でございます。

渡辺孝友

1972-05-16 第68回国会 参議院 逓信委員会 第14号

そうして、今度の問題につきましては、まだ第六次公定歩合引き下げをするとか、というふうには申しておらないのでございますが、ただ、貸し出し金利水準引き下げるために、どうしても預金金利引き下げが要るということを申して、それが公定歩合引き下げを当然予測させるというふうなことになったように、私は理解いたしておるのでございます。

渡辺孝友

1968-02-26 第58回国会 衆議院 予算委員会 第6号

日本預金金利がやはり水準が高いために、日本貸し出し金利水準も高いということになっておりますので、やはりこの際、貸し出し金利水準を上げないというためには、預金金利水準を上げないということが必要だと考えておりますので、経済情勢によって、日銀の公定歩合の操作、短期資金金利がいろいろ変動することは当然でございますが、長期金利は、われわれは押えるという方針をいま持っております。

水田三喜男

1967-05-24 第55回国会 参議院 本会議 第11号

○国務大臣(水田三喜男君) 自由化に関連するわが国金利の問題についてでございますが、御指摘のように、わが国の民間の貸し出し金利水準は、昭和三十九年から連年低下して、短期金利長期金利とも大幅に低下して、その結果、わが国金利割り高状態はかなり是正されてまいっておりますが、まだ長期金利の部面において相当引下げをしなければならぬ余地がございますので、この点について今後十分努力するつもりでございます。

水田三喜男

1963-03-19 第43回国会 参議院 大蔵委員会 第19号

政府委員大月高君) 非常に厳密な算術をいたしますと、今私が申し上げましたように、貸し出し金利水準を見て、それにぎりぎりに間に合うような出資と借り入れの比率をきめるということでございますから、かりに貸し出しが若干予定より減るということになりますれば、それによって貸し出し金利水準が変わってくる。

大月高

1963-02-28 第43回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号

山際参考人 日本一般貸し出し金利水準がどの程度にあればいいかというようなことを具体的のレートで申し上げることは非常にむずかしいと思います。これはある程度沿革的、歴史的に自然に移り変わる問題でございますから、抽象的にこうということも、なかなかむずかしいと思います。しかし前段申し上げました通り、昨年の引き下げ以来現実に金利低下の方向をたどっております。

山際正道

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