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35件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2001-12-04 第153回国会 参議院 財政金融委員会 第13号

マクロのデータも、例えば不良債権比率貸し出し量とか、金利の推移とかあるいは日銀短観による貸し出し態度なんかを見ていますと、不良債権があるから貸し出しを抑制しているというデータは実はあらわれてこないんですね。つまり、貸そうと思っても借り手がいないと。つまり不況で、新しく商売をやろうと思ってももうからないからお金を借りないとかいうふうな状況。  

大門実紀史

1998-09-10 第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第13号

与謝野国務大臣 すべての金融機関が貸し渋りをしているわけではなくて、むしろ地銀と言われるものあるいは第二地銀と言われるもの、信用金庫等は必死になって地元の企業の応援をしているということでございますが、都市銀行中心貸し出し量は減っているということは、随所の統計から見られるわけでございます。  

与謝野馨

1998-03-25 第142回国会 参議院 予算委員会 第10号

金融機関の側にいろいろ聞いてみますというと、いわゆる貸し渋りと言われるような融資姿勢をとっておるのは、一つ自己資本比率が達成できるかどうか、そういったことの考え方から貸し出し量をふやさないという姿勢、それが一つ。もう一つは、経済状況が厳しいこともありますので、不良債権をこれ以上ふやしたくないという見地からの融資の実は慎重姿勢、この二つが貸し渋りの原因のように思われます。  

松永光

1980-05-13 第91回国会 参議院 商工委員会 第7号

たとえば、東京信用金庫中井駅前支店、これは西武新宿線中井駅の前にある支店でありますが、ここでは、五十一年三月末の数字を見ますと、預金量七十七億円で貸し出し量は百億円。しかも三社だけで約六十億円を貸し付ける。うち四十八億円が不良債権となっておる。その後、大蔵省管理金庫となって今日に至っております。御承知のとおりですね。しかし、その後もずさんな融資というのは少しも改善されていないんです。  

市川正一

1976-10-08 第78回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

貸し出し量調整していくということが唯一の最大の手だてのように思うんですけれどもね。その前の判断として、現在は、たとえばいまおっしゃったように、民間資金需要がそう大きく動いてない。それは何か、これは設備投資の動意がまだ本格化してないということじゃないのか、景気が全体として中だるみしているといわれているのも、そして資金需要が余りしたがって大きくないというのも、そういうところにあるんじゃないか。

福間知之

1975-06-20 第75回国会 衆議院 大蔵委員会 第34号

と申しますのは、取り手の金融機関、すなわち都市銀行におきましては、コールが安ければ安いほど貸し出しにはやるわけでございますし、また出し手の方では、余りにもコールレートが安ければ、それなりに地方におけるいろいろな貸し出しにもそれが回っていって、結局貸し出し量増大を招くという心配も出てくるわけでございますので、金融基調を引き締めぎみに維持しなければならない環境のもとにおきましては、コールなどの短資の金利

森永貞一郎

1974-02-14 第72回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

預貸率をきちんとして、預金一〇〇に対して貸し出しは七〇とか八〇とか、そういうちゃんとした基準を設けておけば総体の貸し出し量が減りますから、どうしても緊急必要なものは優先的にやらざるを得ないということになると思います。ですから、大口融資規制と並んで、預貸率の確保ということをぜひ銀行行政において、はっきりさせることが必要だというふうに考えております。

土屋清

1973-08-24 第71回国会 衆議院 商工委員会 第46号

もちろん全体の貸し出し量財投ワクとの連動性あるいは財投伸びとこの伸びとの関係といった点は、もっといろいろ考えなければならない要素があるかと思います。しかし、従来二〇%を若干下回るような伸び率でございましたが、国民金融公庫を中心にいたしましてできるだけ伸び率増大をはかるように努力をしてまいりたい、こう考えている次第でございます。

外山弘

1973-06-21 第71回国会 参議院 大蔵委員会 第23号

あるいはその立地条件によって、都市にございます相互銀行と、あるいは地域的に、いなかにございます相互銀行とのあり方というものは、これから分かれていかざるを得ないものだとは思いますが、しかし、何といっても、いま御指摘のように、大口にシフトしていくということについては、歯どめが要るということも私どもは考えておるわけでございまして、そういう意味で、この法律限度の中であっても、金額一定金額以下に、全体の貸し出し量

吉田太郎一

1973-05-08 第71回国会 衆議院 大蔵委員会 第32号

こういうような全般的ないまの規制状況からいって、かなり中小企業に対する融資が全体ワクとして減ってくるのではないか、こういう感じがいたすわけでありますが、その辺の状況について、大蔵省は、これからの、六月まで、さらに七月から九月まで等の資金需要の見通しと貸し出し量の趨勢、そういうようなものをおそらく予想を立てているのだと思うのでありますがどんな状況になりますか。

武藤山治

1972-03-14 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

ただ、金利政策の場合ほどに、もともと金利を動かすことによって調整をするという考え方ではございませんので、したがって、準備率を引き上げたときに、それがすぐに金利に非常に大きな影響を与えてくるのか、それとも貸し出し量影響を与えてくるのかということ、その違いでありまして、私はもちろん、長期的には徐々に金利影響を与えてきますけれども、しかし、さしあたりは量的な調整のほうに影響を及ぼしてくるというように考

館龍一郎

1971-10-30 第67回国会 衆議院 予算委員会 第6号

水田国務大臣 これは中小企業への貸し出しだけではございませんで、大企業への貸し出しも同様で、全般的に貸し出し伸びないという状況でございますので、大蔵省では銀行局長の通達をもって、中小企業への金融に遺憾なきを期せ、貸し出し量をもう少しふやしなさいということを、財務局長を通じて管下の金融機関にいろいろ指導しておるのですが、貸し出し伸びないというのは、これはやはり不況の結果であろうと思いますが、これは

水田三喜男

1971-09-20 第66回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

これは経済局長の所管ですが、天災融資法普通被害農家、それから特別被害農家と、これによって資金貸し出し量あるいは金利据え置き年限償還年限、みんな違うわけですが、政令できめる限度以外は全部法律事項になっておるわけですが、今回の場合、当然激甚災の発動というのは、天災法と同時的にこれは告示されることになるが、天災融資法の内容について農林省として次期臨時国会にこういう点は改正しなければならぬというような

芳賀貢

1970-09-16 第63回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第5号

それも顔で借りるのであって、だれもが証券を持っていって自由に借りるような状態ではありませんし、それからいまの公社債市場をさらに広げていく、あるいは株式を正常化していく上においても、何かいまの機関有価証券担保の個人に対する貸し出し量というものがもっと自由にできるようなことが考えられないものだろうかということをひそかに考えておるのでございます。

瀬川美能留

1970-09-04 第63回国会 衆議院 大蔵委員会 第35号

堀委員 大臣、いまお聞きのとおりでありますけれども、実は私はこの雷門支店という支店が——時間がありませんから少し調査をした範囲で申し上げますけれども、預金量が大体百二十億くらい、貸し出し量六十億円という支店において、ごく数カ月のうちに十九億円の貸し出しがされておることについて、支店長が実はこれを知らなかったというふうに、いわば報告があるわけでありますけれども、私はどうも常識として、その程度の金融機関

堀昌雄

1970-07-06 第63回国会 衆議院 大蔵委員会金融及び証券に関する小委員会 第3号

一件当たりの貸し出し量がこういう資金需要の高いところで非常に小さくなるというために、大きい貸し出しならば担保をとるということが適切でありましょうけれども、比較的少額の借り入れとなると、担保をとるよりは両建てのような形で処理をしたほうが双方便宜であるという問題もあるいはあるのかもわからない、こういう感じがするわけであります。

堀昌雄

1968-05-10 第58回国会 参議院 大蔵委員会 第23号

だけれども、やっぱりこれでいいとは、何としても、どうも私も、たとえばこの預金貸し出し量について会員が一〇〇%利用できないで、八〇%ぐらいしか利用できない、あるいは、また、外部負債についても、会員外の人の負債の保証もしなければならないでしょう、会員が。そういうような非常に不合理がたくさんあるのですよ。

木村禧八郎

1968-03-13 第58回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

政府としては市場経済ではありますけれども、やはり財政それから税制、政府関係金融機関貸し出し方針中央銀行金利貸し出し量それから通産省等によりますところの業界に対するいろいろな指導、これらの道具を持っておりますから、ある程度はこの政府考え方というものを経済の運営に反映させることができるわけであります。  

宮澤喜一

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