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33件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2003-06-27 第156回国会 衆議院 財務金融委員会 第24号

この議論の本質は、株価の変動の結果、それが銀行貸し出し姿勢に反映して、銀行貸し出し政策がいわばプロサイクリカルといいますか、景気のいいときには拡大、景気の悪いときには縮小というような効果を持っているという面がある。さらには、銀行財務そのものを傷つける可能性もある。その意味では、私は、やはり極力減らしていくというような努力が当面の政策目標の次に求められるべきであろう。

竹中平蔵

2002-04-02 第154回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号

また、増資をするということをやるにしても、やはり銀行自社株が今のような状況ではなかなか難しい面もあると思いますし、株価の動向とか、何よりも銀行がこれから貸し出し政策をどんどん、利益、収入増加という建前のもとで貸し出しを通じて収益をふやしていく、あるいは新しい仕事をクリエートして収益をふやしていく、それがどれぐらいのスピードで効果を上げていくか。

速水優

1977-02-18 第80回国会 衆議院 予算委員会 第10号

日銀金融政策上の権限というのは、大まかに言って三つ、公定歩合政策中心にする貸し出し政策と、公開市場操作準備預金制度の活用によります金融調節、そのほかに市中金利最高限度の決定であるとか、あるいは証券金融の規則であるとかというような権限があるわけですが、金融政策というものが国会で論議をされる場合に、この前も、低金利政策方向を目指しての発言であろうと私は思うのですが、総理が、公定歩合は預貯金に

村山喜一

1976-05-20 第77回国会 参議院 大蔵委員会 第10号

これはすぐれて私は、このむしろ金融政策だけの責めに帰すべき問題ではなくって、ここ数年の大きな環境変化の中でとらえれば、将来にわたる日本の産業構造なり、あるいはまた新しいイノベーションなり、また新たな望ましい需要の創出なり、そういうものと深く関連していると思うんですけれども、金融政策だけにしぼった場合に、この膨大な国債発行に伴ういわゆる貸し出し政策調整という面で、非常にこれはむずかしいんじゃないか。

福間知之

1975-11-19 第76回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

もちろん、日銀金融政策の中に、公定歩合等の繰作を含めまして貸し出し政策やあるいは債券政策準備預金制度等政策手段がありますが、一応そういうようなところを監督し、あるいは銀行券発行限度額を決定し、準備率の認可をされ、資金運用規制をされ、金利調整に当たられる大蔵省として、不況対策というものの上から見たいまの財政金融政策をこれから一体どういうふうに進めようとしておいでになるのか、その点についてまず

村山喜一

1974-10-15 第73回国会 衆議院 決算委員会 第3号

これを預金準備率操作とか、あるいは日銀貸し出し政策と一体となり、相応じて運用することによりまして金融調節を行なおう、こういうものでございます。日本の場合には、まだ預金準備率率自体は、諸外国の例に比べますとたいへん低いところでございます。高い銀行で三%強の率でございまして、これは預金の残高に応じまして日銀に無利息の預け金を取っておるわけでございます。

後藤達太

1972-04-22 第68回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第1号

つまり、日本銀行通貨供給の二大経路——貸し出し政策そうしてこの買いオペレーション、これの引き当てになっているものは全部これは国債政保債など、財政上の赤字をまかなうために発行された証券ですね。こういうものを基礎にして通貨が増発されるから、だからインフレーションが起こってくるんじゃないでしょうか。これは時間がないから、私簡単に説明しますと、こういうことなんですよ。

渡辺武

1972-04-22 第68回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第1号

さらにまたそれをささえるものとして日本銀行貸し出し政策が行なわれてきた。こういう事態をどう是正するか。そういう問題に移りたいと思います。日本銀行貸し出し政策については、時間があればあとでなお検討したいと思いますが、さしあたり大銀行オーバーローンですね、過度な信用創造、これをどう是正されますか。

渡辺武

1972-03-14 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

がある程度行なわれて初めて個人的の生活の向上、いわゆる各可処分所得の充実というようなことも得られるんではなかったかと、かように思うわけでございますが、それにしてもこの二十五年間の間にあまりにも燃え過ぎた時代があったわけでございまして、それがいわゆる金融の抑制という姿で、われわれ都市銀行におきましても、オーバーローンポジション規制というものが非常に厳重に行なわれておりまして、また後段の御質問の日銀貸し出し政策

小山五郎

1972-03-09 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

恒常的な過少流動性状態にあるために、どうしても発動できなかった、最高三%発動というような低い状態にあったわけでありますが、今回七〇年のときにあたって、流動性過剰流動性になりかかってきたということで、しかもほかの金利政策オペレーションなんかとも併用してやっているということでございますけれども、まずお尋ねしたいのは、そういういままで大蔵省あるいは日銀でやってきたところの他の二つの金融政策である貸し出し政策

多田省吾

1972-03-09 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第5号

この点、あなたがたにもう少し深く伺いたいのですが、その前にきょうは準備預金の問題が中心ですから、そっちを少し伺って、またもとに戻りたいと思うのですけれども、   〔理事柴田栄君退席、委員長着席〕  私、こういう都市銀行中心とした金融機関オーバーローン状況、これをいわばささえてきたもの、このうちの一つとして、日本銀行貸し出し政策ですね、これがあると思いますけれども、同時に準備預金制度ですね、これの

渡辺武

1970-04-13 第63回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第1号

つまり貸し出し政策オペ政策転換をされておる、こういうことなんです。問題は、公債を発行したから日本銀行の総通貨発行量がふえるかふえないかが問題なわけです。ところが、これはそういうふうな状態になっておるというふうな見方をしておりません。したがって私は公債政策をとったけれども、その通貨状態ではそう大きな影響を及ぼしておらぬ、こういうふうな観察をしております。

福田赳夫

1969-04-16 第61回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号

それまでは貸し出し政策をとったわけでございます。今度はそうじゃない。オペレーションによって通貨供給をやる。これとても通貨が一体どういう増加状態になっておるかということが問題なんであって、国債が幾ら持たれているということは問題じゃない。問題は、日本銀行通貨がほんとうに適正に供給されているのか、適正規模を上回って供給されておるか、そこにこそ問題がある。こういうふうな理解をいたしておるのであります。

福田赳夫

1966-03-04 第51回国会 衆議院 予算委員会 第21号

そういうためには、日本銀行買いオペレーション、売りオペレーション、あるいは貸し出し政策もあります。しかし、それだけで完全でないという際には、政府支出、この面においての配慮、それからさらにその支出の方法として、大蔵省証券も使うかどうかというような問題もあります。いろいろな金融財政両方手段もかみ合わせまして、このコールレートの安定の基調だけは貫いていこう、かように考えております。

福田赳夫

1966-02-11 第51回国会 衆議院 予算委員会 第11号

このギャップに対して適切なる操作を必要とする、こういうことかと思うのでありますが、これは日本銀行がその全機能をあげまして、あるいは売り買いのオペレーション、あるいは貸し出し政策等を考えましたが、同時に、政府におきましても、今度、従来二千億円でありました大蔵省証券を五千億円に限度をお願いしたい、こういう御審議をお願いしておるわけでありますが、金融の情勢によりましては、まず大蔵省証券を発行する、民間への

福田赳夫

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